2006年01月12日

パクパクと映画「きみに読む物語」

映画「きみに読む物語」を観ました。
kiminiyomu.jpg 
今作品のパクパク的な評価は・・・・・
★★★☆☆(最高で★5個)
星3つということで普通評価。

内容は認知症にかかって入院中のアリーという老女の元に、デュークという名の1人の老人が1冊の恋愛物語をアリーにゆっくりと読んできかせるというもので、本を読んで聞かせる流れに沿ってその恋愛物語のなかの登場人物らの恋愛模様がメインの映像として展開されていきます。

その恋愛物語の主人公ノアという青年とアリーという女性の2人は物語の中で、それぞれ純粋で激しい初めての恋愛をするんですが、身分の違いから周りの反対に合いお互いを想いつつも引き離されてしまいます。 連絡が一切とれないまま時は流れ、そして数年経ってアリーにはロンという優しく素敵な婚約者ができます。 結婚を目前に控えてアリーはふと、ノアが昔2人で約束した思い出の地に家を建てて今もそこに暮らしていることを知ります。 結婚前にもう1度ノアに会い、過去の自分を見つめなおして気持ちを整理しようと考えたアリーは思い出の場所に暮らすノアに会いにいき・・・・

といったような物語の中の主人公達の素敵な恋愛模様が展開されていくんですが、うーん、初めから物語の中の主人公達がデューク(ノア)という老人とアリーという老女だってのがわかってしまい、そして認知症にかかったアリーのためにデュークが生涯をかけて愛した1人の女性のそばを今も離れずに、暖かく見守ってあげてるっていうのがよくわかります。
個人的には、もうちょっとうまくこの部分が最後の方で「あぁ、実はこの2人の物語だったんだ・・・」というのがそれとなくわかるぐらいの演出の方が好きですねぇ。(あえて監督や原作者はここに趣を置いてないとは思うけれど。)

そういう感じで、話は最初から最後までベタベタで妙なヒネリ等は一切ありませんのでストレートに観られると想います。
認知症というのは人間にとっては残酷な病気で、その人が今まで歩んできたあらゆる過去の出来事や思い出を全て消してしまい、姿はそのままでもまるっきり別人に変えてしまう。 本人がツラく大変なのはもちろん、その人と深い関係にある者達は家族にしろ、恋人にしろいたたまれない気持ちのまま、病気の進行を見守ってやることしかできないんだろうなぁ〜と思うと、あまりにも酷な感じがします。

話は感動作品として仕上げているので普通に見てアリーが記憶を取り戻すシーンや、ラストシーンなどは泣けるんじゃないでしょうか。 その感動を抜きにしても若い頃の2人の純粋な恋愛模様と青春を謳歌している様子はベタベタな展開とわかっていても好演技のおかげで見ていて気持ちよかったです。


posted by pakupaku(パクパク) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画「う〜ん、普通かな」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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