2006年07月11日

パクパクと漫画「ぼくらの」最新刊にどっぷりハマる

パクパクと漫画「ぼくらの」最新刊にどっぷりハマる

■【2006/06/30】「ぼくらの」第5巻【鬼頭莫宏】
ぼくらの 5 (5)
メーカー:小学館
価格:¥ 590

パクパク満足度:100点
このブログを見てる人で、まだこのコミックを読んでない方には、ぜひ一度読んでみてもらいたい作品がこの「鬼頭莫宏」先生が描く不思議なロボット漫画「ぼくらの」です。
パクパクは前作の「なるたる」で鬼頭先生を知ったんですが、「なるたる」を読み始めた当初は絵が下手だなぁ〜という悪い印象しか無かったんですが、読んでいくうちにその独特のストーリーとフェチっぽい描写に惹かれ、気付いたら鬼頭先生の作風にすっかりハマっていたという感じ。 そして「なるたる」が終焉を向かえ、新しく描かれた作品がこの「ぼくらの」なんですが、もう1巻目から鬼頭イズム全開で、ありがちなロボット漫画を超越してすごいストーリーが繰り広げられてます。
そりゃ、帯で「松本零士」や「永井豪」らの巨匠2人もベタ褒めするわなぁ〜というぐらいとにかくすごい。 目次の人物紹介で少年少女らが「生存者」と「死亡」とで色分けされて紹介されているのを見ると、初めて「バトルロワイヤル」を見たときの「痛さ」を彷彿としてしまいます。(ここまで、登場人物がたくさん出てきて、その1人1人にスポット当て生々しく痛々しい程に深く描写している作品って他にあるんだろうか?)
最新刊の5巻では、「モジ」君の幼なじみ3人の悲しい話の結末と、「マキ」の生い立ちと家族との繋がりの話。更にジアースや敵の正体が遂に判明するので、ある意味この作品の「ターニングポイント」とも言えます。 未読の方は5巻まで一気にどぞっ!



■【2006/06/23】「バガボンド」23巻【井上雄彦】
バガボンド 23 (23)
メーカー:講談社
価格:¥ 550

パクパク満足度:80点
絵の上手さはトップクラスというより、既に「神」の領域な井上雄彦先生が描く剣豪「宮本武蔵」を題材にした「バガボンド」の最新刊の23巻。 21巻では京で最強の「吉岡清十郎」と対決して見事打ち倒し、22巻では吉岡道場十剣の1人で因縁の深い「祇園藤次」を倒し、そして最新刊の23巻では吉岡道場の「植田良平」が当主伝七郎の代役として武蔵を倒すために佐々木小次郎に取り入ろうとする話。この巻ではあまり戦いの描写が少なかったのがもの足りなかったけど、ちゃっかり佐々木コージロウこと又八が耳の聞こえない小次郎の代弁者としてオイシイ話に乗ろうと、必死に取り繕う姿がいつも通り滑稽で面白く、次の戦いに繋がる幕間的な話としては丁度良い感じ。 次巻では「本阿弥光悦」によって研がれた刀によって二人はこのまま最初の対峙を迎え、刀を交えるのだろうか?



■【2006/02/27】「アニメがお仕事!」第4巻【石田敦子】
アニメがお仕事! 4巻 (4)
メーカー:少年画報社
価格:¥ 570

パクパク満足度:80点
駆け出しの双子のアニメーター「イチ乃」と「二太」を主人公にして、アニメのリアルな制作現場を描いたこの作品も既に4巻目。 噂に聞くアニメ制作現場の過酷な状況や、リアルな描写は元原画家で第一線で活躍していた「石田敦子」先生だからこそ偽りがなく描けて面白いんだろうなぁと思う。石田先生というと、これ以前の作品でも読ませるストーリーで心に響く作品を数多く出しており、そのどれもがとても面白くてパクパクは根っからファンだったりするんですが、そんな過去の作品の中でも今回の「アニメがお仕事!」は一番長く続いている連載漫画だと思うんで、今後も連載し続けて更なるファンを増やして頑張ってくれることを期待してます。
comic_fuwafuwa.jpg
あ、そうそう、石田先生の昔の作品「ふわふわカタログ」を最近読み返してみたら、第4話にて主人公ココの友達の喋るうさぎ「タオ」がココと初めて出会ったときのエピソードを振り返る話で、
「冷たい雪と温かい雪の話」
「タオはケーキが大好きだけど、そのときのケーキの味は涙で甘くなかった。」
っていう話が、ついこの前プレイしたPAJAMAS SOFTの「パティシエなにゃんこ」のメインヒロインの1人、ねこ魔法使いの「みお」のシナリオと全く一緒だったのにはビックリ!(笑) PC版の発売時期からすると、石田先生の漫画の方が先なのでPAJAMAS SOFTのライターの誰かがまるまるパクったんでしょうけど、あまりにも設定とストーリーがそのままパクられていてちょっと衝撃を覚えました。
ゲームをプレイしていて、なかなかの感動系のシナリオだなぁ〜と思って評価していたのに、パクリシナリオだと知ってかなりがっかりなパクパクでした。


posted by pakupaku(パクパク) at 12:09| Comment(0) | パクパクの本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

パクパクとアニメ「春の新番アニメを振り返る」

春の新作アニメラッシュが終焉を迎え、夏の新番アニメが新たにスタートするこの季節。 パクパクも気になる作品はいくつかチェックしてますが、夏の新番アニメをチェックする前に、まずは春のアニメを振り返っての簡易感想などをまとめて。

■「うたわれるもの」
【パクパク個人評価】:100点 【作画&演出】:クオリティが高い 【ストーリー&キャラ】:面白い
2クールなのでまだ続いてますが、文句なしに今期一番パクパク的にクリーンヒットしたアニメ。全てにおいてクオリティ高し!
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うたわれるもの DVD-BOX 章之一


■「涼宮ハルヒの憂鬱」
【パクパク個人評価】:95点 【作画&演出】:クオリティが高い 【ストーリー&キャラ】:面白い
アニメの話題はほとんどハルヒで独占してしまったような過熱っぷり。とにかく京アニの凄さを改めて実感させられる良作!
涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版
涼宮ハルヒの憂鬱 1 限定版


■「BLACK LAGOON ブラックラグーン」
【パクパク個人評価】:95点 【作画&演出】:クオリティが高い 【ストーリー&キャラ】:面白い
マッドハウスのハイクオリティな作画と、めちゃくちゃイカす台詞が満載のガンアクションアニメ。最終回が最終回らしくなく普通に終わってたけど、今後、再開予定があるんだろうか・・・?
BLACK LAGOON 1 初回限定版
BLACK LAGOON 1 初回限定版


■「獣王星」
【パクパク個人評価】:90点 【作画&演出】:クオリティが高い 【ストーリー&キャラ】:面白い
Kinkiの堂本光一クンがオープニングソングから主人公の声まで担当していることで話題になったけど、アニメの出来そのものも非常に高い優秀な作品。パクパクは最終回でボロ泣きしてしまった。
獣王星 VOL.1 初回限定版
獣王星 VOL.1 初回限定版


■「ひぐらしのなく頃に」
【パクパク個人評価】:65点 【作画&演出】:悪い 【ストーリー&キャラ】:面白い
原作のゲームが話題になるだけあって、舞台設定、キャラ設定などはとても興味深く面白いそうに思えるのだけど、アニメは作画がとにかく酷くて萎える。話の展開も急すぎるし、非常に勿体ない作品。
ひぐらしのなく頃に 第1巻 初回限定版
ひぐらしのなく頃に 第1巻 初回限定版


■「吉永さん家のガーゴイル」
【パクパク個人評価】:60点 【作画&演出】:かなり良い 【ストーリー&キャラ】:普通
10話ぐらいまでは普通に見てたけど、途中で話が単調になって飽きました。作画なんかは良いだけに、ストーリーをもっと面白くしてくれればなぁ・・・。
吉永さん家のガーゴイル 第1巻
吉永さん家のガーゴイル 第1巻


■「ストロベリーパニック」
【パクパク個人評価】:55点 【作画&演出】:普通 【ストーリー&キャラ】:面白い
百合モノのアニメなので、「マリみて」を知らないパクパクにはかなり新鮮で面白く感じた。ただ作画のクオリティがあまり高くないのが勿体ない。
ストロベリー・パニック Special Limited Box 1 初回限定版
ストロベリー・パニック Special Limited Box 1 初回限定版


■「錬金3級 まじかる?ぽか〜ん」
【パクパク個人評価】:50点 【作画&演出】:かなり良い 【ストーリー&キャラ】:普通
スタッフがこだわって作ってあるのは分かるんだけど、話がドタバタショートコメディなので先を見たいという気にならず、2話ぐらい見て飽きてしまった。
錬金3級まじかる? ぽか~ん まじぽかBOX 第1巻 初回限定版
錬金3級まじかる? ぽか~ん まじぽかBOX 第1巻 初回限定版


■「ウイッチブレイド」
【パクパク個人評価】:−−点 【作画&演出】:クオリティが高い 【ストーリー&キャラ】:面白い
第1話を見て作画もストーリーもクオリティが高く、面白そうなアニメだったので大期待していたんだけど、2話目を録画ミスしてしまってそのまま残りの話を見ずに終わってしまったアニメ。 どこかの局で再放送とかしてくれないかなぁ・・・。
ウィッチブレイド Vol.1
ウィッチブレイド Vol.1


■「西の善き魔女」
【パクパク個人評価】:40点 【作画&演出】:かなり良い 【ストーリー&キャラ】:面白くない
これは4話ぐらいまで見て、展開が面白くならなそうなので切りました。 作画は割りと良かったんだけど。
西の善き魔女 第1巻〈初回限定版〉
西の善き魔女 第1巻〈初回限定版〉


■「エア・ギア」
【パクパク個人評価】:35点 【作画&演出】:普通 【ストーリー&キャラ】:面白くない
これも同じく4話ぐらいで飽きました。オープニングの歌とかはかなり気に入っていたけど。
AIR GEAR DVD~STORM RIDER’S EDITION~01
AIR GEAR DVD~STORM RIDER’S EDITION~01


■「ひまわりっ」
【パクパク個人評価】:30点 【作画&演出】:普通 【ストーリー&キャラ】:面白くない
これは3話で飽きてしまった。話が面白くないのはさておいて、主人公の声の演技が下手すぎて萎えた作品。
ひまわりっ! 巻の壱
ひまわりっ! 巻の壱


■「シムーン」
【パクパク個人評価】:30点 【作画&演出】:かなり良い 【ストーリー&キャラ】:面白くない
作画が綺麗な飛行モノアニメだったけど、話や設定が独特すぎて面白さが感じられず1話目でギブアップ。
Simoun (シムーン) 1
Simoun (シムーン) 1


■「Soul Link」
【パクパク個人評価】:20点 【作画&演出】:普通 【ストーリー&キャラ】:面白くない
元々ギャルゲーから派生しただけあって、キャラ設定や話がチープすぎ。1話目ですぐに飽きた。
Soul Link Vol.1 初回限定版
Soul Link Vol.1 初回限定版


■「いぬかみっ!」
【パクパク個人評価】:10点 【作画&演出】:普通以下 【ストーリー&キャラ】:面白くない
お下品なギャグアニメで、笑いのセンスがパクパクには合わなかったので1話目でギブアップ。
いぬかみっ! VOL.1っ!! 特別装丁版
いぬかみっ! VOL.1っ!! 特別装丁版


■「夢使い」
【パクパク個人評価】:0点 【作画&演出】:悪い 【ストーリー&キャラ】:面白くない
原作は知ってるけど、その良さを生かせずに作画の出来の悪さばかりが目立った作品。1話目でギブアップ。
夢使い1 初回限定版
夢使い1 初回限定版


■「ディスガイア」
【パクパク個人評価】:0点 【作画&演出】:これは酷い 【ストーリー&キャラ】:面白くない
実はパクパクが春の新番アニメで一番期待していたタイトルがこの「ディスガイア」だったんだけど、作画の凶悪すぎるほどの出来に戦慄を覚えた。今時、こんな酷い作画がTVで放映されるとは・・・・。1話を見終えることなく、最初の15分でギブアップ。
dvd_disgaia.jpg
魔界戦記ディスガイア VOL.1


■「女子高生 GIRLS-HIGH」
【パクパク個人評価】:0点 【作画&演出】:普通 【ストーリー&キャラ】:面白くない
2話ぐらいを途中から見たんだけど、全く面白くなく、なんでこんなくだらない作品がアニメ化されたのかがとても不思議。
女子高生 GIRL'S HIGH DVD-BOX1
女子高生 GIRL'S HIGH DVD-BOX1


■「RAY」
【パクパク個人評価】:0点 【作画&演出】:悪い 【ストーリー&キャラ】:面白くない
医療アニメとギャグアニメを融合した作品だけど、どの角度から見てもパクパクには面白さがわからず、ただただ完成度の低さに呆れるばかり。1話目でギブアップ。
RAY THE ANIMATION Vol.1
RAY THE ANIMATION Vol.1
posted by pakupaku(パクパク) at 03:01| Comment(0) | アニメ「こんなの見てます」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月09日

パクパクと「ゲーム売り上げランキング」をチェック

毎週金曜日更新のメディアクリエイトさんのページ「週間ソフト・セルスルーランキング」をチェック!
http://www.m-create.com/jpn/s_ranking.html

2006年6月26日〜7月2日  週間ソフト&ハードセルスルーランキング

月末ということで新作ソフトラッシュな週でした。下にアップしたタイトル以外にもベスト版が発売されたので計34作品も発売されてます。・・・・たった1週間で34本は正直言って、多すぎデス。


■ 1位 DS New スーパーマリオブラザーズ ACT 任天堂
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
1ヶ月間1位をキープして、先週は「VP2」にTOPの座を明け渡したものの、今週は見事にまた1位に返り咲き! これだけ新作が出ているのにも関わらず発売から1ヶ月以上経過したタイトルがぶっちぎりで1位になってしまうのっていうのも、どうなんだろうねぇ・・。


■ 2位 PS2 超 ドラゴンボールZ FTG バンダイナムコゲームス
超ドラゴンボールZ
超ドラゴンボールZ
元カプコンの「船水紀孝」さんの新会社「クラフト&マイスター」から発売されたアーケードゲームの移植作品。ショップ系のニュースサイトでは発売から3日後にはあまりの売れ行きの悪さに暴落した記事が飛び交ってましたけど、初週10万本近くも売れていれば充分立派な成績だとパクパクは思ってます。 ちなみに今までのシリーズより売れなかったのは、今作がストーリー追随型じゃなくて、対戦格闘ゲーム寄りだったのが原因だと思うんですが、どうでしょう?


■ 8位 PSP ぼくのなつやすみ ポータブル ムシムシ博士とてっぺん山の秘密!!
ぼくのなつやすみ ポータブル
ぼくのなつやすみ ポータブル
最近TVCMでもよく見かけるPSPの「ぼくのなつやすみ」。パクパクも以前このシリーズをやってみましたが、のっぺりした人形のような顔と、「ぼく」君っていう主人公の名前が、妙に違和感を覚えて1時間程度で投げ出してしまった経験アリ。 個人的には自由度が高いこのテのジャンルは好きなので、もうちょっとキャラクターに普通の個性を持たせてくれればハマれると思えるだけに残念。(プレイヤーを投影させやすく無個性を強調しているのは企画意図としてわかるんですけれども、こんな絵に描いたような顔は嫌だ(笑))


■10位 PS2 イリスのアトリエ グランファンタズム RPG ガスト
イリスのアトリエ グランファンタズム
イリスのアトリエ グランファンタズム
ガストといえば「アトリエシリーズ」がすぐ連想されますが、あまりにもこのシリーズに頼りすぎというか、一辺倒すぎて面白味がないなぁ・・・。 個人的にはものすごく優良なメーカーさんだと思うので「アルトネリコ」のように、どんどん新規タイトルを開拓してメーカーとしての幅を広げていって欲しいと思う。


■16位 XB360 クロムハウンズ(限定版含む) ACT セガ

■19位 PS2 パルフェ -Chocolat Second Style-(限定版含む) ADV アルケミスト
パルフェ -Chocolat Second Style- カトレアセット(限定版)
パルフェ -Chocolat Second Style- カトレアセット(限定版)
PC版が絶大な高評価を得ている作品だけあって、この週に発売されたギャルゲー4作品の中ではダントツで売れてますが、ちょっと前に発売された「キミキス」や「つよきす」なんかと比べると、地味な売れ行き。 ちなみに、こういうPCからの移植作品って元のPC版の売れ行きから「この作品をコンシューマに移植しよう!」って判断が下されるんだろうか? それとも内容を(シナリオが良いとか、絵師が有名)見て判断するんだろうか?  どういう基準で移植に踏み切るのか、その内情を一度聞いてみたいなぁ。


■24位 XB360 ゴーストリコン アドバンス ウォーファイター (トム・クランシーシリーズ) ACT ユービーアイソフト
■26位 PS2 FIFA ストリート2 SPT エレクトロニック・アーツ
■27位 PS2 SIMPLE 2000 シリーズ Vol.101 THE お姉チャンポン 〜THE 姉チャン2特別編〜 ACT D3パブリッシャー
■28位 PS2 Soul Link EXTENSION (ソウルリンク エクステンション)(限定版含む) ADV インターチャネル
■30位 PS2 FESTA!! -HYPER GIRLS PARTY-(限定版含む) ADV キッド


■37位 PSP ぐるみん RPG 日本ファルコム
ぐるみん
ぐるみん
日本ファルコムさんの自社製作での初のコンシューマ作品「ぐるみん」ですが、ちょっと売れ行きはパっとしなかったようで残念。今まではイースにしろ、英雄伝説シリーズにしろ、ライセンスを譲渡して他メーカーがコンシューマ機での移植開発をして販売を行っていたようだけど、今後は全て自社でやるようになるんだろうか?  だとしたら、コンシューマでのオリジナル作品とかも頑張って出して欲しいなぁ。 開発スタッフの質は高いだけにちょっと期待してしまう。


■40位 PS2 メタルスラッグ ACT SNKプレイモア
■41位 PS2 コール オブ デューティ 2 BIG RED ONE ACT コナミ
■42位 PS2 魂響(たまゆら)〜御霊送りの詩〜(限定版含む) ADV イエティ
■43位 PS2 セガエイジス2500シリーズ Vol.24 ラストブロンクス -東京番外地- FTG セガ



ちなみに、この週発売の新作タイトルでランク外だったのはこの11作品。今週はランク外も多いなぁ・・・。

■GC アルティメット スパイダーマン タイトー
■PS2 フル スペクトラム ウォリアー セガ
■PS2 CTSFテロ対策特殊部隊:ネメシスの襲来 タイタスジャパン
■PS2 SIMPLE2000シリーズVol.100 THE男たちの機銃砲座 D3パブリッシャー
■PSP ファインダーラブ 工藤 理紗 ファーストショットは君と。 カプコン
■PSP ファインダーラブ 原 史奈 ふたりのふたりで…。 カプコン
■PSP ファインダーラブ ほしのあき 南国トラブルランデブー カプコン
■360 スペクトラルフォース3〜イノセントレイジ〜 アイディアファクトリー
■DS タッチで漫才!メガミの笑壺DS アーティン
■DS ファインディング・ニモ タッチでニモ セガ
■DS 頭を鍛えて遊ぶ対戦矢印パズル パピぃぬベクター1(わん) メガサイバー
ファインダーラブ 工藤里紗 ファーストショットは君と。(限定版)
ファインダーラブ 工藤里紗 ファーストショットは君と。(限定版)
個人的に気になっていたのは、カプコンが急に路線変更して発売したPSPの「ファインダーラブ」シリーズと、アーティンの「タッチで漫才!メガミの笑壺DS」かなぁ。
ファインダーラブは、グラビアアイドルの中でも人気が高い人や写真集の売り上げの上位の人をピックアップしたのかもしれないけど、こういうのはゲーム化する意味がほとんど無いし、過去にもこの手のジャンルはすぐ廃れたので、発売する前からこの位置は予想できたハズなのに、何故発売に踏み切ったんだろうか?  まぁ、元々開発費はほとんどかけてないでしょうから、この位置でも微黒字なのかもしれませんけど。
タッチで漫才! メガミの笑壺DS
タッチで漫才! メガミの笑壺DS
タッチで漫才!メガミの笑壺DSのような「お笑い」を扱ったゲームは、ライトな層が多いDSならもうちょっと売れるとパクパクは予想していたんですが、この位置とは意外な結果。 タッチペンでツッコミを入れる企画自体も、見た目も悪くないので、売れなかったのは何が原因なんだろ!? 例えば、今人気のお笑い芸人をタイアップしたら売れ行きは違ったんだろうか?
posted by pakupaku(パクパク) at 11:22| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

パクパクとゲーム「Scarlett スカーレット」(後編−ネタバレ満載)

プレイ感想 後編はゲームのネタバレが殆どになると思うので、未プレイの方はここから先は読まないでください。


■パクパク印象度 第4位「大野明人」
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日常を生きる普通の青年として、最もユーザーに近い存在であり、主人公としては最も適役であったハズなのに、プレイを終えてみると、何だか主人公って感じがしない微妙なキャラクター。 というのも、作品の主眼がほとんど「九郎」視点で、明人はそこにちょこんとお邪魔しているだけの軽い存在だったのが、とても勿体ない。

個人的には、作品の全てを「明人」の視点で描き、高級諜報家の「九郎」の素性やその非日常の世界は、明人の視点から徐々に見せていく展開の方が良かったのではないかと思うんだけど。 明人の知らないことはプレイヤーも知らない訳で、九郎の世界に足を踏み入れた明人が次第にその世界のルールや知識を経験と共に広げていき、九郎の片腕となるように成長していく様子を描くのが最も理想なカタチなんじゃないのかな? と。 
そして第4章で明人は「高級諜報家」としてのルールを把握していないために相手の罠にハマったりしたけど、この展開では「九郎」が助け舟を出すんじゃなくて、明人としずかの2人の力で困難や危機を乗り越えて、成長した2人の姿を見せて欲しかった。

(もっと理想を語るなら、2人の力で何とか困難を脱出したと表面上はみせかけておいて、実は九郎が裏工作で手を回しておいて、こっそりと助け舟を出してあげる。 そしてそのことを2人には言わないで、単純に2人だけで危機を乗り越えたことを褒めてやる。そしてもうこんな危険と隣り合わせの生活から足を洗わせて別れる。 一般生活に戻った2人は自分達の力だけで乗り越えたと思っていたところに、ナセルから「あの世界はそんな甘いモノじゃない。あれは九郎が・・・」と、裏であった本当のコトを教えてくれる。 といった感じで、九郎の器の大きいところを後で実感してみせるようなシナリオだと最高でした。)

あと、ザッピングのようなシステムの割には、ザッピングの面白さが表現できていない、ただのプレイヤー切り替え視点の選択は無意味だったような気がします。

それと、明人と母親との会話で一瞬バグかと思うぐらい、2人の他人行儀なほど不自然なやりとり。

●しずかの家で母親との会話のシーン

明人「で、今日はどうしたんですか? こんな場所まで来て」
ママ「ええ、2週間ほどお休み取ったので、海外にでも行こうと思って」
明人「ああ、それはいいことですね」
ママ「で、良かったら明人、あなた案内してよ」
明人「ええ、僕がですか?」
ママ「だってあなた、海外には慣れているんでしょ?」
明人「あ、まぁ、それはそうですが・・・」

●街中で同業者のナセルと会ったシーン

ママ「明人、あなたのお知り合いの方ですか?」
明人「え、ええ、ちょっとした仕事仲間で・・・」
明人「ほら、もう行きますよ、お母さん」


・・・・・何、この英語を日本語に翻訳したような全く愛想の無い会話は。
母親はともかく、明人の発言はどう考えても実の母親との会話としては不自然すぎると思うんだけど。いいとこのお坊ちゃんで丁寧な言葉のやり取りを書こうとしたのか知らんけど、ライターの中ではこんな変テコな会話しか浮かばなかったんだろうか・・・。



■パクパク印象度 第2位「別当・和泉しずか・スカーレット」
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当初、しずかは見た目がカワイイなぁ〜という存在だけで、1章、2章と地味な存在だったけど、3章でその過去が明らかになり、4章で明人を追って無人島に乗り込む怒涛の展開を見せて、後半で急に株が跳ね上がった感じ。

パクパクには、3章のクローンの話でライターさんの泣かせたい思惑がチラチラ見え隠れしているなぁ〜と感じたんだけど、涙もろいパクパクでもさすがにこの程度では泣けず、普通に淡々とマウスをクリックしてました。 しずかの生まれた理由がイリカの臓器を生み出すためってのが、ちょっと前にプレイした「ぼくのたいせつなもの」と微妙に設定が一緒で、またか・・・という二番煎じな印象と、クローンネタを考えたときに、この展開は誰もが考え付くし、結局はしずかを殺せずに家族として迎え入れ、イリカはしずかとレオンに見守られて息を引き取るという結末も予想を裏切らないごくフツーのものだったので、感動は薄かったなぁ。

また、過去のシーンで何度か「ゴメンじゃなくて・・・ありがとうだよ。」って語るフレーズ。これも残念ながら、パクパクにとってはどっかで聞いたことがあるフレーズなんだよねぇ。こういった感動シーンは、二番煎じとかになってしまうと極端に感動が薄れるので、ライターさんが何かの作品に影響を受けて書いたとしても、ユーザーにはどっかで見たことあるなぁ・・・と思わせないような工夫(改編っぷり)が欲しいところ。

たぶん泣かせ上手なライターさんなら、同じクローンネタを扱うにしても、もっと上手く展開するだろうし、3章に行くまでに序盤に伏線を張ったりもしてくれそう。 あと、DNAに手を加えたという記述は無かったけど、イリカの細胞を培養してクローンのしずかを作ったのに、しずかには凶悪な病気の兆候が一切見られない健康体ってのには、ご都合主義を感じてしまうけど、クローン技術ってそんな便利なもんなんだろうか?

4章での無人島に乗り込んできたのは、かなりグーな展開。あんな2人きりの展開だと、エッチするなってのが無理ってもんです。することなくて暇そうだしね(笑) 個人的には、もうちょっと2人きりでの無人島での様子を描いて欲しかったけど、脱線すると大元の話がうやむやになってしまうから仕方ないか。



■パクパク印象度 第1位「別当・和泉九郎・スカーレット」
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結局「スカーレット」っていう作品は、最初から最後まで「九郎」の話だった訳で、重要な場面でも特に選択肢があって大きく分岐する訳じゃなく、プレイヤーとしてのパクパクは、淡々と九郎の活動の様子を収めたビデオを見せられたような印象。 なので4章を通して九郎が一番印象に残っているけど、だからといって感情移入したりするようなシーンも描写もなく、エンディングが流れて「あぁ、終わっちゃったなぁ」という淡白な感想だけが残った。

八郎が若い頃に上級諜報家のスカーレットと結婚するため、命令を受けていた依頼主で父親でもある七葵を殺したのは作品中、最もインパクトのあった描写だけど、九郎に関しては出来の良い最良の思考と選択ばかりで、特に「相手と揉め事を起こさない守られた存在」という高級諜報家という設定も災いしてか、「この先、一体どうなるんだろ・・・」っていうストーリーを先に進めたくなるようなドキドキ感すら、ほとんど無かったのが最も致命的。

ちなみに、パクパクは「ナセル」や「マゼラン」が初登場したときに、てっきり九郎が変装して明人を試すために策略を仕掛けているものかと思っていたけど、ただ男絵として顔の作りや輪郭が似ているだけでした(笑) 諜報家っていうと、スパイっていうイメージがあるから、変装や、偽装工作なんかは当たり前のようにするし、銃撃戦や格闘なんかも一流にこなす凄い人を想像して楽しみにしていたのに、そういう描写は一切なく、ただ世界を飛び回って地味な活動をしているフツーの人にしか見えなかったなぁ。 それが高級諜報家なのさ。と作中では言っていたけど、そんな戦わずに話し合いだけで解決するのは「エンターテイメント性のある話」としてはツマラない訳でして・・・。



とまぁ、長々と愚痴っぽい感想を書きましたが、ねこねこソフトさんの最期の作品として、いろんな意味で堪能させてもらったので概ね満足しているパクパクです。ありがとうございました。 一応、ねこねこさんの他作品「銀色」「朱」「みずいろ」は手元にあるので、そのうちプレイしてレビューをアップする予定です。 いずれも評価は高い作品なのでかなり楽しみな感じ。

それと近々、男性ボイスがダウンロードできるようになるらしく、そのサービス精神には恐れ入るし、どんなゲームでも完全フルボイス派なパクパクとしては喜ばしいんだけど、声のためだけに同じストーリーを2回やるのはちょっとキビシーなぁ。 どうせなら、もうちょっと早く対応して欲しかったと贅沢を言ってみる。
posted by pakupaku(パクパク) at 13:05| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月07日

パクパクとゲーム「Scarlett スカーレット」(中編−ネタバレ満載)

プレイ感想 中編はゲームのネタバレが殆どになると思うので、未プレイの方はここから先は読まないでください。


キャラ原画やCGに関しては、時間をかけているだけあって丁寧で綺麗。絵のタッチもかなり好みだし、絵的な雰囲気は総じて評価高し(欲を言えば、もうちょっと男キャラを魅力的にしっかりと描いて欲しかった。)。サウンドに関しては、際立って良いとも悪いとも感じなかったので普通かなぁ。エンディングでは歌付きのテーマソングが流れていたけど、あまりグっとくるようなものでもなかった。(エンディングじゃなくて、ストーリー中の「ここ」っていうピンポイントなシーンで流れていたらまた印象が違ったかもしれない) 

ボイスに関しては、美月役の「まきいづみ」さんがハズしてましたねぇ。まきいづみさんといえば、「てのひらを、たいように」の永久役で、パクパクが惚れこむ程にメロメロにさせられたキュートな声の持ち主ですが、この作品の美月役としては、完全なミスキャストという印象が。 美月のキャラ設定は28〜32歳という大人の女性なのに、あんなに少女のような鼻にかかったカワイイ声だと全く雰囲気に合ってないし、プレイ中も違和感を感じて仕方なかった。
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恐らく最後の作品ということで、キャラの雰囲気に合う声優をキャスティングしたというよりは、これまでお世話になった、なじみの声優さんとして「まきいづみ」さんに頼んだのではないかと勝手に推測しますがどうでしょうか?(パクパクは過去の作品をやってないので完全に憶測ですけど。) 決してキライな声優さんではないんですが、内容を重視するパクパクとしては、出演するにしてもできるだけ年齢を考えて、声の雰囲気に合ったキャラクターで出演してもらいたかった(例えそれが脇役だっとしても)というのが正直なところ。

オマケに関しては大満足な感じ。本編クリア後に選択できるオマケモードや、予約特典のオリジナルサントラCD、スカーレットスペシャルディスクもいいんですが、やっぱり同梱されていた「ねこファンブック」はユーザーとしてかなり嬉しい至高の一品、こりゃ凄い! サナララでは、別売りのイラストブックを手に入れるのに相当苦労したので、最初からこうして貴重なファンブックを同梱してくれるのは非常にありがたいし、にわかねこねこファンのパクパクにとっては過去の作品を知る良いきっかけにもなりました。(銀色とか朱、みずいろは手に入れたのでそのうちプレイすると思います。)ただ1つ文句があるとするならば、サナララで第1章と第4章は見開き2ページずつでキャラ紹介してるのに、パクパクが最も好きな2章と3章が1ページずつとは何事ですか!?(笑)


さて、ここからはいつものように各キャラの感想を印象に残った順にリストアップして書いていきます。


1位:別当・和泉九郎・スカーレット
2位:別当・和泉しずか・スカーレット
3位:大野明人
3位:ニネット
5位:アメリア・ウィークス & 葉山美月



■パクパク印象度 第5位「葉山美月」&「アメリア・ウィークス」
game_scalt2_01.jpg
2人ともインパクトに欠けるというか、深くシナリオに絡んでくるような重要人物ではないために印象が薄く、更にこの作品って恋愛感情の表現に乏しいので、どうして2人が「九郎」に抱かれる程に好意を寄せていたのかがパクパクにはあまり理解できなかった。長いこと側にいたからという理由だけでは納得できないし(その間のエピソードは書かれてる訳でもなし)、アメリアに至ってはエロゲーのサブヒロインの宿命として「とりあえず脱がせるか」みたいなノリに思えてならない。 

美月はかわい気のある大人の女性という設定で、普段はしっかりとしたお堅い女性だけど、心を許した人には隙を見せて本当は甘えたがりといったキャラなんだろうけど、あんまり「こいつカワイイなぁ〜」と思えるシーンは無かったし、上でも書いたように声に違和感があったのが最大の難点。

アメリアは凄い縦ロールだなぁ〜というファーストインパクトはあるものの、その後の機内や風呂場でのボケっぷりを見ても、ボケに無理がありすぎて、キャラ好感度には結びつかず。んで、ボケキャラなのに実は世界でもトップクラスの天才的な数学者であり解析者であるというギャップに、ライターとしては喰いついて欲しいところだと思うんだけど、どうも出番が少なくてそこらへんの魅力が描ききれていないまま放置された印象がある。 ちなみにアメリアの縦ロールって天然なんだろうか・・・!?(諸葛瑾で横ロールにしてたネタは面白かった(笑))



■パクパク印象度 第3位「ニネット」
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褐色の肌でショートカットのお嬢様という設定と、父親の後を継いで健気に頑張る姿にはちょっとパクパクも惹かれるものがありました。ただ2章の話はどうして八郎や九郎が支援する側の大統領候補を殺さないといけないのかが、よく理解できなかったなぁ。 確かに相手の戦略に加担しているとみせかけて、自分の支持している側の候補者を襲うという策は、相手の信頼を得て更なる策にハメるためだったり、国民の同情票を得るという意味ではそこそこ理解できるものの、殺すという一番短絡的な方法しか無かったのか? と疑問でならない。 

この方法ならば、八郎や九郎が姿を明かしてまで責任をかぶる必要が全く無いし(結局は、相手側の刺客が殺したと見せれば同じことだから誰でもいいハズだし。)八郎や九郎の高級諜報家としての権限や能力を全く生かしていない気がするんだけど。そこまでして勝たせたい、安定した政治基盤を作りたいと思うなら、選挙の2週間前に乗り込んでゴタゴタするんじゃなくて、その権限をフルに利用して前々から策を弄したり、部下なりに指示して戦略を練っとけよと思うんだけど。

「殺す」という短絡的な案に、大統領や、大統領候補、そしてニネットまでもあっさり納得しちゃうし、親族や、父親が殺されそうになったことを「作戦だから」という理由で簡単に納得できちゃうのは、パクパクには到底理解不能だなぁ。血の繋がったものが他人に殺される痛みは国の代表だからといって、言葉なんかで納得できてしまうものなのか?(一瞬ケネディ大統領の暗殺が頭を過ぎったパクパクなのでした。)


さて、今回はここまでで続きは別ページ(明日)に分けて書きます。
posted by pakupaku(パクパク) at 10:34| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

パクパクとゲーム「Scarlett スカーレット」(前編)

PC(Windows)用のゲーム「Scarlett スカーレット」をプレイしました。
Scarlett (スカーレット) 初回版
メーカー:ねこねこソフト
価格:¥ 6,810

「Scarlett スカーレット」Windows 18禁

機種  :PC(Windows)
発売日 :2006/05/26
定価  :8800円(税抜き)
ジャンル:ビジュアルノベル
開発  :ねこねこソフト
プレイ時間:10時間程度(クリア済)

公式ページ:
http://www.din.or.jp/~nekoneko/game.htm

総合評価点数:84点
(作品単体評価 →72点)
(予約特典+初回特典+おまけモード →+12点)
とにかくオマケが豪華すぎ〜。


今までにないタイプのノベルティゲームで最っ高に面白くて興奮したっ! さすがねこねこソフト。最後にデッカイ花火を打ち上げてその華々しい歴史の最終ページを綺麗に締めくくったなぁ。
・・・ってことを本来なら書いてあげたいんですが、う〜ん、お世辞ではなんとでも書けるけど、パクパク的には正直、この「スカーレット」って作品はたいしたこと無いフツーの印象を受けました。

「渋めのエンタメを目指して」というコンセプトの元に作られた作品らしいですが、確かに18禁のエロゲーというジャンルでは今までにない感じの作品で、近所のレンタル屋で借りてない映画は無いってぐらい映画好きな片岡ともさんの「こういう作品を作りたかった」という意気込みも伝わってくる作品でしたけど、そういうのを抜きにして客観的にプレイすると、プレイ中に「グッと心に響いてくるもの」があんまり無かったんですよね、パクパクには。
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個人的にはシナリオライターさんらが合作で作り上げた前作の「サナララ」の方が格段に面白かった。 サナララは短編集だけど、各シナリオごとのキャラクターに愛着が沸いたし、この後の展開はどうなるんだろう・・?とストーリーにもどっぷりハマっていた自分がいたので、最後の作品となるスカーレットにはそれ以上の期待を込めて今年2月の時点で予約し、体験版もダウンロードしてプレイするのを心待ちにしていたんですが、結果として期待していた分、ガクっとずっこけた感じがした。

エンディングを迎えたときの率直な感想が
「ん!? 描きたかった世界ってこれ?」と、モノ足りない感じがそこはかとなく・・・。(実際、ボリュームもかなり少ないし。)

未プレイの人のために、簡単に作品の内容を紹介すると

各国の政治や経済に多大な影響を及ぼし、国同士の調停役としての諜報活動をする諜報員の中でも、特に階級が上の上級諜報家と呼ばれる存在の人間達。そしてその上級諜報家同士が血縁関係を結び更なる強大な力を持ち、世界でもほんの一握りの絶対的権力を持つ稀有なる存在として名を馳せる高級諜報家と呼ばれる人々。 

そんな高級諜報家の「別当・スカーレット」家の子息として生まれ、幼い頃より英才教育を受けて育てられたのが「別当・和泉九郎・スカーレット」という主人公。 そしてそんな非日常な世界に生きる「九郎」と出会い、それまで安穏とした生活を送ることに疑問を感じ、憧れ続けていた非日常の世界に足を踏み入れようとする高校生の「大野明人」というもう1人の主人公。

プレイヤーはそんな2人の主人公を交互に操作して、普段はあまり表にでないような国家間をゆるがす事件を高級諜報家として行動し、トラブルを最小限に抑え、穏便な解決を目指してストーリーを進めていく。
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といった中世ファンタジーでも、学園モノでもない、リアルな非日常の裏世界を描いたエロゲーでは意欲的とも言える面白い作品。

ただこうした特殊な設定と舞台を用意したのは評価するし、それなりに文献を調べた上で、現実味のある単語を並べ世界観をしっかりと構築しようとしているのはわかるんだけど、読み進めていくとどうも底が浅く感じられ、緊迫した場面において迫力に欠けるシーンばかりでモノ足りないという印象がとても強く残る。

恐らく、これはライターさんが悪いというよりは、パソゲーというメディアの限界というか、エロゲーという枠内で出すべき作品じゃなかったのではないかなぁ・・・という気がするんですよねぇ。 同じシナリオと脚本でも、俳優を用意して本格的にお金をかけて映画として撮影したら、この設定なりシナリオはシーンに緊迫感や迫力が増して、かなり面白く化けると思うんですけど、いかがでしょうか?(コンシューマゲームでも、小島監督率いるメタルギアシリーズの開発スタッフのように、充分な期間をかけ、描きたいモノを理想に近いカタチで表現できる環境が揃っていれば問題ないですけど、少人数で短期間で作らねばならないパソゲーではそれは無理だし。)
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とは言っても、駄作では決してなく細部に至るまで丁寧に作ってあり、パクパクにはチープに思えたシナリオも、人によっては「最高に面白い!」と感じる人もいるでしょうから、未プレイの方はぜひやってみるべき作品には違いありません。(これと同じようなことを「LOST CHILD」のときにも書いたけど、丁寧に作られた作品って内容が少々モノ足りなく感じても、ライターさんやスタッフの意気込みというか、「ぜひ遊んでみてくれ〜!」っていう魂が伝わってくるんで、未プレイの方にはぜひプレイしてみることを強く勧めます。)

ちなみに、ねこねこソフトさんって初回の「White」から始まって今までのシリーズが「色」をモチーフにしたタイトルをつけているんで、最後となる作品は「虹」とか複数の色を合わせ持ったタイトルだと、〆のタイトルとしてちょっと綺麗だったろうなぁ〜なんて戯言がプレイ後に頭を過ぎりました。


では、ネタバレのシナリオ感想はいつものように別ページに分けて明日以降にアップします。
posted by pakupaku(パクパク) at 12:20| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

パクパクとアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱 最終回」と「平野綾のHEY! HEY! HEY!出演」

春の新番アニメで異様な盛り上がりをみせた「涼宮ハルヒの憂鬱」もついに最終回を迎えました。
自分のブログを改めて振り返ってみると、第1話を初めてみたときは何の反応も示していなかった(というよりもむしろ否定的)だったパクパクも第5話あたりから、その妙な世界観とストーリー&キャラクター達の面白さに気付き始め、回を重ねるごとにハマっていきました。

とにかく京アニさんの作画クオリティが毎回ハンパじゃなく、映像を見ているだけでも「スゲーなこれ」と心の声が思わず漏れてしまうぐらい妥協のない映像には正直ビビった。 個人的な感想を言わせてもらえば、今話題の「いとうのいぢ」さんがキャラデザしているだとか、原作が面白いとかよりは、京アニが制作を担当したからこそ、こんなにも話題になって注目されたんではないかと思ってますが、どうでしょう?

さて、前回の獣王星の最終回の記事と同様に、今回もパクパクが「ピコーン!」と反応した最終回の名シーンをピックアップ。 ま、最終回のほとんどが名シーンばかりなので、メインストーリーに関係あるところだけを。


■まずはオープニングのキョンの独白シーン

「自称、宇宙人に作られた人造人間。」
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「自称、時をかける少女・・・。」
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「自称、少年エスパー戦隊!?」
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宇宙人、未来人、エスパー少年がハルヒの周りをウロウロするのは、小泉曰く、ハルヒがそう望んだからだという。では、オレは!?なんだってオレはこんなけったいなことに巻き込まれているんだ? オレは100%純正の謎の力など何も無い、普遍的な男子高校生だぞ。これは誰の書いたシナリオなんだ? お前か、ハルヒ? 
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・・・・・・・・なーんてね、知ったこっちゃねーや。



■そして、ハルヒの平凡な毎日に嫌気が差している表情と、そんな平凡が好きなキョンの独白シーン
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ハルヒ「・・・・ホントっ、退屈・・・。」
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結局、普通といえば普通の毎日だった。やりたいことも取り立てて見当たらず、何をしていいのかも知らず、時の流れるままのモラトリアムな生活、当たり前の世界、平凡な日常、あまりの何も無さに物足りなさを感じつつも、なーに時間ならまだまだあるさと自分に言い聞かせて漫然と明日を迎える繰り返し、それでもこれは非日常の香りがしてなかなか悪くなかった。
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クラスメイトに殺されそうになったり、灰色の無人世界で暴れる化け物にあったりと、そうそうありゃあしないだろうしなぁ。そうさオレはこんな時間がずーっと続けばいいと思っていたんだ。そう思うだろ?フツー。
だが思わなかったヤツがいた。 決まっている涼宮ハルヒだ。
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■目覚めてみたら、2人だけで異世界に!?
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キョン「怖いなら、いっそ腕にしがみついてくれよ。そっちの方が気分が出る。」
ハルヒ「・・・・バカっ。」
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ハルヒ「どこなの? ここ!?」
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ハルヒ「気味が悪い。」
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キョン「どうなっているんだ? ここにいるのはハルヒとオレだけなのか!?」
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古泉「その通り、我々の恐れていたことがついに始まってしまった訳です。とうとう涼宮さんは、現実世界に愛想を尽かして新しい世界を創造することに決めたようです。つまり世界崩壊の危機ですね。」
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キョン「・・・・あぁ、何だって!?」
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キョン「オレがここにいるのはどういう訳だ?」
古泉「ホントにお分かりでないんですか? あなたは涼宮さんに選ばれたんですよ。こちらの世界から唯一、涼宮さんが一緒にいたいと思ったのがアナタです。・・・・とっくに気付いていたと思いましたが。」
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■白雪姫のエピソード。
ハルヒ「どうしてだろ!? 今、ちょっと楽しいな。」
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キョン「SOS団はどうするんだ? お前が作った団体だろ? ほったらかしかよ。」
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ハルヒ「いいのよ、もう。あたし自身が面白そうな体験をしているんだし。もう不思議なことを探す必要もないわ。」
キョン「オレは戻りたいっ!」
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ハルヒ「なによ。」
キョン「おれ、じつはポニーテール萌えなんだ。」
ハルヒ「なに?」
キョン「いつだったかのお前のポニーテールは反則的なまでに似合っていたぞ!」
ハルヒ「はぁ? バカじゃないの?」
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■元の世界に戻り、次の日の教室にて
キョン「ハルヒっ。」
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ハルヒ「・・・なに。」
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キョン「似合ってるぞ。」
ハルヒ「!・・・・・・・」
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う〜ん、放送話をシャッフルして最終話にもってきただけのことはあるなぁ〜と感心するほど秀逸な構成と〆方でした。 ハルヒという無意識に世界を変えるほどの力を持つ「神」のような存在と、それを取り巻き監視する宇宙人や未来人や超能力者のSOS団のメンバー。そして、その中で唯一平凡な「キョン」というハルヒの席の前に座っているクラスメイトの存在こそが、絶対的な力を持つハルヒの心を変える術を持っていた。 そして無意識に力を奮ってしまう眠れる姫に、想いを寄せる王子様からの突然のキスで目覚めてもらうという流れは、よく出来たストーリーだなぁ〜と感心。 
原作とアニメがここまで完璧に融合されて表現されると、もう見事としか言い様がないです。 いやぁ、ホント心から拍手を送りたくなる程、堪能させてもらいました。ありがとうございます。




さて、今週月曜にはハルヒ役の声優「平野綾」さんがHEY! HEY! HEY!に出演するというので前から気にかけていたんですが、同じ月曜にはキムタクの「HERO」が始まるということで気持ちがそっちに集中してしまい、「HEY! HEY! HEY!」を見るのも、録画するのもすっかり忘れてました(笑)
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なので、他サイトで紹介されていたYouTubeにアップされていた動画を今更ながら見たんですが
http://www.youtube.com/watch?v=z1Vc7bjCojo

まぁ、短いながらも面白かったかなと。

紹介されてたサイトでは、痛い発言だとか、声がキモいとかいろいろ言われてましたけど、パクパクからしてみれば、この演出は総じてアリだと思いましたねぇ。
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声とかは小倉優子なんかと同じでどうみてもTV用の鼻にかけた声で特徴を出していて、ファンに名前をつけるだとか「ハマティス少尉」「 マツモティーヌ大佐」なんて発言は、しっかりと独特な不思議ちゃんキャラを演じて存在をアピールできているし。(ダウンタウンの面白トークを引っ張り出す手腕もなかなかですけど。) 声優がフツーの歌番組に出演する場合の見本のような演じっぷりでした。

これで他の歌手のように素の声でフツーの会話しても盛り上がりに欠けるだろうし、このぐらい面白発言してくれないと番組ディレクターとしてもわざわざ声優さんを呼んだ意味がないと思うので、ある意味100点に近い出演じゃないかなと。(しかし、14歳で声優デビューって凄いなぁ・・・。今の声優業界ってそんな年齢から活躍できてしまうモノなんだろうか!?)
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あと、ちょこっと出てたライブ映像は迫力あってかなり良いんじゃないかなと思いましたが・・・・あまりにも短くカットされすぎて少々物足りなかったかなぁ。
posted by pakupaku(パクパク) at 11:28| Comment(0) | アニメ「こんなの見てます」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月04日

パクパクの「(祝)ブログ6ヶ月目突破!」

つ・い・に! 当初の目標であった連続更新6ヶ月目突破しました〜!
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特に6月はAmazonアフィリエイトも取り入れたことで、サイトを大幅にリニューアルして大変でしたが途切れることなく更新できてホッと一安心。 というか、途切れるというよりも最近は書きたいことが山程ありすぎて、パクパクの頭の中にある「記事」のどれをチョイスしてアップするかが悩みだったりしてます。かといって、1日1回以上更新できるほどの時間的な余裕はないし。

それと今更ながら、一部の記事をアップすることに多少抵抗感が沸いてきたかなぁ。 ・・・というのも、こんな地味なブログでも、一般公開してるんでネット上からだと誰でも見れる訳でして、頭の中で思っていても、それをそのまま文章としては書けない部分があるなぁ〜と。

例えば、とある作品が面白く感じてそれを「面白い!」とは記事に書けるけど、面白くない作品を「つまらない! 買って損した」とはハッキリ書けなくなってきた。 またパクパクには「毒吐き」のアビリティがあって、無意識で書くとあまりにもボロクソ貶すような文章を書いてるときがあるので、もうちょっと押さえて「柔らかく否定」(笑)していかないといけないな・・・と思う今日この頃。

なので、今後は基本的に「つまらない、面白くない」作品はさらっと流すというか、あまり触れないでおく方向でいくか、「柔らかく遠まわしに否定」する感じで。 また、自分が面白いと感じなくても「魂」を感じる作品については、これまでと同様にしっかりと取り上げていきたいと思ってます。

ちなみに6月のアクセス解析結果はこんな感じになりました。

■ブログ総合【2006/01/03〜2006/06/30 まで分】

ページビュー:40244アクセス
アップ記事数:163ページ


■6月分【2006/06/01〜2006/06/30】

6月総合 [訪問者数] 4836 [ページビュー] 13178
1日平均 [訪問者数] 161 [ページビュー] 439

6月アクセス最高ページ:【06/28】パクパクと「アニメ獣王星 最終回に泣く」
6月アクセス最低ページ:【06/01】パクパクとゲーム「らくえん」(前編)


1日の平均アクセス数は前の月に比べて50以上も増えていてちょっと驚き・・・どこかでこっそりと紹介されていたら嬉しいけれど。
アップ記事数については、前回から単純に日数分が増えてる訳ではありません。というのも、過去記事でどうでも良いと判断したものは随時削除していってますので、過去のカレンダーに遡ってみて抜けがある日はアップしてないのではなく、削除しただけです。

さて、次は連続更新8ヶ月目を目指して頑張ろう〜っと。
posted by pakupaku(パクパク) at 12:38| Comment(0) | パクパク雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

パクパクと漫画「結界師」のアニメ化と最新刊

■【2006/05/18】「結界師」第12巻【田辺イエロウ】
結界師 (12)
メーカー:小学館
価格:¥ 410

パクパク満足度:70点
今年の秋頃にはいよいよアニメ化されることが決まった少年サンデー連載中の「結界師」 アニメ化が始まれば更なる盛り上がりをみせるのは間違いなさそう。パクパクも1年ぐらい前にこの作品を知ってその面白さにコロっとハマってしまいました。 「良守」と「時音」の "結界師" と呼ばれる2人が、妖退治に奮闘する話で、「結界」というこれまでにない独特な技を使った退治方法がとても秀逸で、2人の微妙な関係も見ていてとても面白い。
さて、12巻は敵の本拠地である黒芒楼へと乗り込んだ主人公の「良守」と「火黒」の戦いと、時を同じくして乗り込んだ「松戸」と「百」それぞれの因縁の戦いが描かれてます。ただこの巻はちょっとどこかで見たような台詞が多くて、オリジナリティとしては薄かったかなぁ。



■【2006/05/23】「神様家族」第1巻【桑島 由一 (著) たぱり (イラスト)】
神様家族 1巻 (1)
メーカー:メディアファクトリー
価格:¥ 540

パクパク満足度:40点
メディアファクトリーから発売されているライトノベルが原作で、桑島 由一さんって方が著者。 パクパクは小説のイラストを手掛けている「ヤスダスズヒト」さんのキャッチーな絵柄に惹かれ、ずいぶん昔に原作は読んだ記憶がある。 最近、アニマックスでアニメも放映中らしくメディア展開の1つとしてコミックも発売されていたので、どんなもんか買ってみました。
この漫画版の絵を描いてるのは韓国人の「たぱり」って漫画家さんらしいんですが、絵柄などは変な癖もなく、原作に近いといえば近いのかもしれませんけど、パクパクにはちょっと合わなかったかなぁ。 ただ、ストーリーやノリは原作の感じがしっかり出ているので、文庫を読むのがめんどーだなぁ〜って人にはこの漫画版がお勧め。



■【2006/06/27】「ほのかLV.アップ!」第1巻【原作:太田顕喜 漫画:MATSUDA98】
ほのかLv.アップ! 1 (1)
メーカー:メディアワークス
価格:¥ 599

パクパク満足度:30点
帯に「ゲーム業界という未知のワールドに飛び込んだ女子高生ほのかの成長ストーリー!!」とか面白そうな見出しが書いてあったんで、「お、泥くさい制作現場や、業界裏話をネタにしてる漫画かぁ〜珍しい!」と期待して買って読んでみたんですが、予想とは全然違って綺麗でカワイイ系の漫画でした(笑) 作中でもゲーム制作現場やゲームショウ、コミケなんかのコアなネタを扱ってるにも関わらず、サラっと流してるだけなのであんまり「業界ネタ」をモチーフにした漫画には思えず、ずいぶんと上辺だけのライトな漫画(原作付きの割には、浅い取材しかしていない印象)だなぁと、ちょっと物足りなさを感じてしまったというのがパクパクの正直な感想。 個人的には、こういうライトな感じではなくて、「編集王」や「アニメがお仕事!」みたいな、業界ネタで読ませるストーリーが展開されるものを期待していたんだけど、電撃コミック系にそんな漫画を期待するのが最初から間違ってるという話で。
ちなみにパクパクの予想を外していただけで、ライトな漫画としてみればキャッチーな絵柄といい、気楽に読めて面白いと思います。また漫画内で「純珪一」「松竜」「瀧宮一隆」「寺田努」といったイラストレーターらが描いたイラストが収録されていたりするのも面白くて貴重。
posted by pakupaku(パクパク) at 12:18| Comment(0) | パクパクの本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

パクパクと「ゲーム売り上げランキング」をチェック

毎週金曜日更新のメディアクリエイトさんのページ「週間ソフト・セルスルーランキング」をチェック!
http://www.m-create.com/jpn/s_ranking.html

2006年6月19日〜6月25日  週間ソフト&ハードセルスルーランキング

■ 1位 PS2 ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア- RPG スクウェア・エニックス
ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-(通常版)
[PS2] ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-
ついに1ヶ月間1位をキープしていたマリオからTOPの座を奪取! さすがトライエースが満を持して発売しただけのことはありますねぇ。 前作でも秀逸だったグラフィックは更にパワーアップして凄いことになってるし、内容に関してもユーザーの評判はかなり良いので、パクパクもそのうち購入して遊ばせてもらいます。・・・その前に「FF12」と「大神」をやらないと(笑)


■ 2位 DS New スーパーマリオブラザーズ ACT 任天堂
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
[DS] ニュー・スーパーマリオブラザーズ
2位とはいっても、発売から1ヶ月以上経過したこの週だけでも17万本を売り上げているのだから、ホントに驚かされます。来週はビッグタイトルが無いのでPS2の「超ドラゴンボールZ」の売れ行き次第では、また1位に返り咲きそうなヨカン。 そういや、DS Liteの新色「ノーブルピンク」が発表されましたが、どうせラインナップを増やすならもうちょっと渋めの色「ワインレッド」とか「ブラック」のような色がいいなぁ〜と思った自分のDSを未だに持っていないパクパクなのでした。


■ 6位 PS2 ザ・キング・オブ・ファイターズ イレブン FTG SNKプレイモア
THE KING OF FIGHTERS XI
THE KING OF FIGHTERS XI
これもずいぶんと出来が良くて面白いって評判ですねぇ。昔のSNKってアーケードからのコンシューマ移植は下手だというイメージがあったけど(ロードが長いし、オマケ要素をほとんどつけないから。)SNKプレイモアになってから、そういう悪いイメージを払拭しつつある最近の頑張りにはちょっと注目してます。


■ 9位 PSP ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験! ETC セガ
ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験!
ソニーコンピュータサイエンス研究所 茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験!
セガもこれ系で稼ぐなぁ。 二番煎じ、三番煎じでもトータルで10万本越えちゃうんだから、下手なオリジナルタイトルを作るよりもよっぽどラクで儲かるってのは誰が見てもわかるけど。 そういや、DSの新作で『脳年齢 脳ストレス計 アタマスキャン』 っていう脳トレ系の新作がファミ通で発表されていたけど、案の定セガ発売でちょっと笑った。 どこまで脳を鍛えさせれば満足するんだろ?(笑)


■12位 PS2 ギャラクシーエンジェル II 絶対領域の扉 SLG ブロッコリー
ギャラクシーエンジェルII ~絶対領域の扉~(通常版)
ギャラクシーエンジェルII ~絶対領域の扉~(通常版)
深夜のアニメ枠で頻繁にCMしていたので、パクパクにはちょっとだけ売れ行きが気になっていたタイトル。 詳しくは知らないんだけど、この「ギャラクシーエンジェル」ってブロッコリーが展開してる割には、結果だけみると、あまり固定ファンがついてないような売れ行きだなという印象。 この分野を知り尽くしているブロッコリーなら、もうちょっとツボを突くような戦略なり、売り方があると思うんだけど。


■13位 DS マジカルバケーション 5つの星がならぶとき RPG 任天堂
マジカルバケーション 5つの星がならぶとき
マジカルバケーション 5つの星がならぶとき
この位置だと1万5〜8千本程度の売れ行きぐらいかな。 この作品は、スクウェアの聖剣レジェマナチームが独立して興した「ブラウニーブラウン」開発の「マジバケ」シリーズの2作目なんだけど、個人的には初週だけで8〜10万本ぐらいは売れるもんだと思ってた。 5年程前にGBAで発売した前作はそれなりに売れて評価されていた記憶があるので、DS版は更に弾みをつけて売れると予想したいたんだけどなぁ・・・。 シリーズものってのは、それなりに短期間に出していかないとファンは固定しないのかもねぇ。


■36位 PS2 格闘美神 武龍 FTG バンダイナムコゲームス
格闘美神 武龍
格闘美神 武龍
ま、原作は知らないし、発売はバンダイナムコなのでこの位置でもとくに感想はなし。



ちなみに、この週発売の新作タイトルでランク外だったのはこの4作品。

■PS2 学園アリス〜きらきら☆メモリーキッス〜 キッズステーション
■PSP リサと一緒に大陸横断〜A列車で行こう〜 アイディアファクトリー
■PSP コロコロころん サイバーフロント
■DS SIMPLE DSシリーズVol.5 THEトランプ D3パブリッシャー
リサと一緒に大陸横断~A列車で行こう~
リサと一緒に大陸横断~A列車で行こう~
アートディンクの名作「A列車で行こう」に、妙なストーリーとキャラクターがついてアイデアファクトリーから発売された「リサと一緒に大陸横断〜A列車で行こう〜」ですが、あんまりウケなかったようで・・・。(小売店の入荷が少ないんだろうなぁ。)
個人的な感想を言わせてもらうと、最近は安易な続編モノばかりのマンネリ感が漂っているので、版権を借りてここまでアレンジしたチャレンジングスピリットにはちょっとだけ評価してあげたいと思う。 
posted by pakupaku(パクパク) at 13:17| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月01日

パクパクとゲーム「BALDR ねこ FORCE」

PS2用のゲーム「BALDR ねこ FORCE」を遊んでみました。
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「BALDR ねこ FORCE」

機種  :PS2
発売日 :----
定価  :----
ジャンル:オマケアクション
開発  :ねこねこソフト
プレイ時間:1時間程度

本編「バルドフォース エグゼ」のヒロインを3人クリアすることで遊べるようになるオマケゲームなんですが、予想以上にしっかりと作ってあって、かなり笑わせてもらった(笑)

「はてさて、今日はどうなることやら」
「トラブルの女神様がお呼びだ。」
「いくぜっ、子猫ちゃん。」
「・・・・おっと、おイタはよすんだなっ。うわわぁぁぁ・・・」

っていう妙に渋めな声のナレーションから始まるオープニングデモは特に秀逸。
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パクパクは「サナララ」からねこねこ作品を知ったので、それ以前のゲームは知らないし、登場キャラに愛着とか懐かしさは微塵も無いんだけど、デモ中に登場するキャラクター達の妙な掛け声や、お祭り騒ぎ的なノリが見ていて心地良いのは「ねこねこ」の魅力に取り付かれつつある証拠なのかもしれない(笑)
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オープニング最後も、本編のデモをパロった「BELIEVE YOUR SYON BORI」の文字で〆る徹底っぷりに思わず拍手(笑)


ゲームを開始すると、まずはキャラクターをマシン化した4種類の機体から選ぶんですが、性能差にそれぞれ特徴がある様子。バルドフォース本編でも主人公の機体は変更できないので、ちょっと新鮮な感じがした。
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んで機体を選んだ後はセッティング画面に移るんだけど、ここらへんは本編のセッティング画面そのまま。本編に登場する多くの武器や必殺技がそのまま使用できるようになっていて、必殺技を放つときの掛け声がキャラクターの雰囲気そのままにいろいろと面白いこと喋ってくれます。ここらへんは各キャラクターが出てくる作品をやると、もっと楽しめるのかもしれないなぁ。
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戦闘自体は普通に戦いますが、各キャラクター独自の特殊な攻撃方法なんかも飛び出してオマケゲームとは思えない程よく出来てる。 また攻略サイトの情報によると、この「バルドねこフォース」をある程度進めることで手に入るアイテムが、本編のストーリーにも影響するので、完全攻略を目指すなら「バルドねこフォース」も極める必要があるらしいです(笑)
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しかし、こんなおバカなものを真面目に作るメーカーの姿勢には頭が下がるというか、ヨソのメーカーのゲームの素材を使ってここまでホンキで作る集団っていうのも珍しいんじゃないかなぁ・・・。 ぷちファンディスクなんかでもそうだけど、「ねこねこソフト」さんって、こういうどーでもいいようなところに全力投球しますよね(笑) それがファンにはたまらない魅力なのかもしれないけど。

ちなみに「スカーレット」は既にクリア済みなので、近いうちにレビュー記事を書く予定です。かなり辛口の。
posted by pakupaku(パクパク) at 12:09| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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