2006年08月30日

パクパクの「9月上旬発売のゲームをチェック!」

ふぅ、急に身の回りがバタバタと忙しくなってしまってひっさびさの更新です。買ったソフトも全部積みっぱなし(笑) でも発売予定のゲームは忘れずにガンガンチェックしていきますよ〜っと。さて、パクパクが9月上旬発売で気になるタイトルはこんな感じ。

【9月01日〜9月15日発売タイトル】

【PS2】
■09/14「GOD HAND ゴッドハンド」カプコン
GOD HAND(ゴッドハンド)(サウンドトラックCD同梱)
メーカー:カプコン
価格:¥ 6,069
発送:近日発売 予約可


■09/14「みんなのテニス」 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
みんなのテニス
メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント


■09/14「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-炎上!京都輪廻」 バンプレスト
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 炎上!京都輪廻 特典 葛藤フィギュア付き
メーカー:バンプレスト

カプコンの「ゴッドハンド」は単純に面白そうなんだけど、このテの雰囲気を持つ作品って国内では意外とスルーされがち。まぁ海外の方ではウケが良さそうだけど。 逆にクラップハンズの新作スポーツゲー「みんなのテニス」は、体験版の評価があまりにも「フツー」と各サイトで辛口評価が多いが、めちゃ売れそうなヨカンがする。というかほとんどスポーツゲーに興味を示さないパクパクが買う気満々デス(笑)  「るろ剣」は正直「今頃?」という時期ハズレな感じが強いけど、これまでファンが満足できるレベルのゲームが出ていなかったので、それなりには売れそうな気がするなぁ。年末にはDVD-BOXも控えていて、密かに盛り上がりを見せてるし。



【任天堂DS】
■09/02「超操縦メカ MG」 任天堂
超操縦メカ MG
メーカー:任天堂


■09/02「もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド」 任天堂
もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド
メーカー:任天堂

SANDLOTの「超操縦メカ MG」は地味ながらもちょっと気になるタイトル。というのもパクパクが描くロボゲーの企画と似た部分があるので感触や仕上がり具合をチェックしてみたい。ただなぁ・・・ロボのデザインとかがあまりにもヘボすぎるんだよねぇ。それが「味」というのは分かるんだけど・・・。



【PSP】
■09/07「テイルズオブファンタジア -フルボイスエディション-」 バンダイナムコゲームス
テイルズ オブ ファンタジア -フルボイスエディション- 特典 ドラマチックDVD -アップルグミ篇-付き
メーカー:ナムコ


■09/14「もえがく@ポータブル」 アイディアファクトリー
もえがく@ポータブル
メーカー:アイディアファクトリー

年末にかけて怒涛の勢いで発売される「テイルズ」ラッシュ計画第1弾の「テイルズオブファンタジア -フルボイスエディション-」。 単純にフルボイスにしただけのリメイク作品でバンダイナムコのあからさまな「お小遣い稼ぎ商品」ですが、「テイルズ」というだけでファンは買い支えてしまいそうで、困りモノ。 また異色な作品として発売される「もえがく@ポータブル」は正直売り上げがどの程度になるのか非常に気になる。出来は悪そうだが、ネタとして買う人が結構いそうな気も。



【PC(Windows)】
■09/01「らぶらび(DVD)」 Le.Chocolat
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■09/15「幼なじみとの暮らし方(DVD)」ハイクオソフト
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Le.Chocolatの「らぶらび」はローグ系のダンジョン生成ゲームとしてそこそこ面白そうな匂いがするが、さすがに現状だと買ってもやる暇が無いので泣く泣くスルー。 ハイクオソフトの「よつのは」でファンを魅了した「のの」さんにスポットを充てたファンディスク「幼なじみとの暮らし方」は究極の癒しゲーっぽいのでやってみたいところではあるが、どうなることやら。


posted by pakupaku(パクパク) at 23:27| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月25日

パクパクとゲーム「しぇいむ☆おん」

「しぇいむ☆おん」Windows
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機種  :PC(Windows)
発売日 :2006/07/15
定価  :フリー同人ソフト
ジャンル:ツンデレADV
開発  :ツンデレ喫茶製作委員会(同人))
公式ページ:
http://vimalakirti.aki.gs/shame-on/index.html

総合評価点数:82点
(総合シナリオ点数:80点 )

これまで「ナルキッソス」や前回紹介した「初めて泣いた日」など、フリーの同人ソフトに対しては評価点数はあえて付けず、評価集にも含めてないのですが今回取り上げるツンデレ喫茶ADV「しぇいむ☆おん」はフリーの作品ながらボリューム&ゲーム性など一般作品として見ても遜色がなく、とても面白い作品だったため一般作品と同様に扱うことにしました。

パクパクは当初、フリーの同人ソフトということで「軽く触ってみるか・・」程度にしか期待してなかったのですが、シナリオの出来の良さと気持ちよく進むテンポに乗せられて、ついつい5人のヒロイン全員をしっかりクリアするほどにやり込んでしまいました(笑) っていうかぶっちゃけ、この出来なら充分お金が取れるのに・・・と下世話ながら思ってしまった。 少なくとも一通りクリアし終えた時点でこの作品には「1500円」ぐらい投資する価値は充分にあるなぁと感じた。そのぐらい満足度が高い作品。

ストーリーはシンプルで、主人公が新しく引っ越した先で偶然1人の少女と出会い、その少女が「しぇいむ☆おん」という喫茶店でウェイトレスとして働いていたために一度お店に招待される。不思議な雰囲気を持つ喫茶店だと思いながらも、それ以降食事処として「しぇいむ☆おん」を度々利用するようになり、店長を含めウェイトレスとして働くヒロインらと親しくなるというもの。 特にこのゲームはツンデレ喫茶ADVというだけあって、出てくるヒロインは一癖も二癖もある女性ばかり。 そんな難解な心を持つ恋に不器用なヒロイン達が、主人公に対して次第に心を開いて打ち解け、2人の距離が徐々に近くなる初々しい恋愛ストーリー。 しかも特筆すべきは5人いるヒロインのどのルートもよく出来て面白いってのがこれまた素晴らしい。
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難易度もそこそこあってADVゲームとしても良く出来ているし、この作品って歌つきのオープニングデモはあるし、エンディングテーマも2種類用意されているし、クリア後のショートストーリーやオマケが充実していて、フリーとは思えない程作りこんであるのには感心してしまった。これだけしっかりと作ってあって、最初からタダで提供しているとは恐れ入る。



【ここからは、ネタバレ含む内容なので、未プレイの方は避けてください。】



では、ここからはいつものように各ヒロインルートの感想を印象に残った順にリストアップして書いていきます。

1位:飯島 可奈
1位:阿部 里美
3位:木野村 典乃
4位:阿部 早苗
5位:栗原 美幸

総じてハズレがないシナリオでどのルートも面白く、店長含め、志津江さんや荒巻クンら脇役らの活躍もいい味出していてテンポよく盛り上げてくれました。 特に「阿部高和」店長は、その異質すぎるキャラクターに「うわぁ・・・さぶいキャラだ・・・。」と当初は、引き気味でプレイしていたんですが、何時間もプレイを続けていると「スルメのごとく噛めば噛むほど味が出てくる」キャラクターだと気付き、いつしかその魅力の虜に・・・(笑) 

■パクパク印象度 第5位「栗原 美幸」ルート
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悪役キャラだと思っていたフランケンが究極のツンデレキャラで笑った。言葉と行動が正反対だから天邪鬼キャラと言った方が正しいかも。はっきり言って美幸よりも立ち絵すらないフランケンの方が印象深いルートでした。 まぁ、後半の大胆な美幸にもちょっと興奮しましたけど。



■パクパク印象度 第4位「阿部 早苗」ルート
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すぐに手を出す暴力女でお金にうるさい守銭奴。でも本当は恋に臆病で本当の気持ちを伝えられない不器用なヒロイン。この設定だけでムズムズと攻略意欲が沸いてくるってもんです(笑) 心を許している主人公だからこそ手を出したり、素っ気無い態度を取ったり、だからこそいじらしいのかもしれない。「不本意なんだけど・・・つ、付き合ってあげてもいいわよ。」「か、勘違いしないでよね。」は名台詞。



■パクパク印象度 第3位「木野村 典乃」ルート
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典乃のようないつも明るい元気印の子が悩んで落ち込み、主人公がその悩みにそっとアドバイスをして、それでまた元気付けられて主人公のことが好きになるってのは王道の展開なんだけど、典乃の純粋さと恋に対する初々しさが上手くストーリーに乗せられて心に響くシナリオでした。主人公が最後に言った「俺はお前に合わせるからな。時間も、歩幅も、目線も。」っていう台詞にグっときた。



■パクパク印象度 第1位「阿部 里美」ルート
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このルートは切ないよねぇ。何度も約束を破り主人公が名誉挽回のために自分から祭りに誘っておいて、2時間以上も遅刻するとは・・・雨の中あんな場所で1人不安になりながら待ちぼうけさせるのはプレイしていて居た堪れない気持ちになった。しかも、怒らないでじっと見つめたままポロポロ涙を流されると・・・もう、どうしていいやら。 最後のシーンも退院する母親のために花道のロードを作ってあげていたというのを知り、更に感動。うぅ・・・この子ええ子や。



■パクパク印象度 第1位「飯島 可奈」ルート
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小さい頃の初恋の相手。お互いがお互いを意識していたけど、家庭の事情で分かれてしまい何年かぶりに成長した姿で再開。これも展開としてはベタだが、見せ方は非常に上手い。5人の中で唯一最初から主人公を好きでいるヒロインで、彼に気付いてもらうために懸命に振舞う姿が非常に印象的。だけど、ストレートに言葉には出せず酔った勢いでしか本当の自分を伝えることができない不器用なヒト。 小さい頃に彼女から渡された絵本を通じての2人の距離が次第に縮まる描写は、物哀しげなメロディと相まってものすごく心に響いてくるものがある。 逆に可奈ルート攻略後に他のヒロインルートに浮気すると可奈があまりにも不憫で可哀想・・・。
posted by pakupaku(パクパク) at 03:05| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

パクパクとアニメ「うたわれるもの」DVD-BOX 章之一

Amazonで予約していたものが22日には届いていたので早速、中身をチェック!
「DVD-BOX 章之一」は第1〜4話まで収録された1巻と第5〜7話まで入っている2巻に、「うたわれるもの余禄 其の一」と題したオマケディスクが同梱した3巻セット。

アニメ本編が収録されている巻には、それぞれ作品解説書が同梱されていて、各話についての解説や、世界観の解説、監督や作家さんのインタビューや、声優さんへのインタビュー、用語集とかなり充実した内容でした。さすがアニメのクオリティの高い作品だけあって、こういうところもきっちり作ってあります。
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またオマケディスクの「うたわれるもの余禄」には、新作のショートアニメと「なぜなにうたわれるもの」「うたわれるものエクストラトレーラー」が収録。「なぜなにうたわれるもの」は「うたわれるもの らじお」の番外編ともいうべき内容で、うたわれるもの世界についてのユーザーからの疑問ハガキをハクオロ役の小山さんと、エルルゥ役の柚木さんの2人が夫婦漫才のような小芝居で紹介していくもの。 おなじみの2人なので会話のやりとりはかなり面白いが、ぶっちゃけた話、質問にはぼんやりとしか答えてない(笑) 個人的には「ドリィとグラァ」の性別は確かに気になっていたので、ハッキリ答えて欲しかった・・・。見分け方とかはどうでもいいから。
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↑このシーン遊びすぎ(笑)


新作ショートアニメは6〜7分で、コテコテのコントっぽい内容。普段の本編では見ることの出来ないキャラクター達の姿に笑わせてもらったけど、オボロはいいとして、アニメだとキリっとしているハクオロさんをここまで崩していいんだろうか・・・(笑)
スタッフのノリの良さというか、楽しませようとする心意気に脱帽。
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↑尻尾と耳をフリフリさせるエルルゥが反則的に可愛い・・・。

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しっかし、本編の出来もさることながら7話収録されて、これだけオマケもいろいろついたBOXセットがAmazonで25%オフの実質14,175円(税込み)とは安いっ! (ちなみに現在は20%オフに改定されて、ちょっとだけ値段が上がっている模様。)
うたわれるもの DVD-BOX 章之一
メーカー:バップ
価格:¥ 15,120
発送:通常8〜10日以内に発送


次は、9月に発売されるPS2用のゲーム「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」に期待ですかね。
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄(初回限定版) 特典 「ふえればふえる!キャンペーン対象全グッズ」+「Amazon.co.jpオリジナル スティックポスター(1枚)」付き
メーカー:アクアプラス
価格:¥ 6,961
発送:近日発売 予約可
posted by pakupaku(パクパク) at 03:48| Comment(0) | アニメ「こんなの見てます」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月23日

パクパクとゲーム「ファイナルファンタジーXII」

PS2用のゲーム「ファイナルファンタジーXII」をプレイしました。
ファイナルファンタジーXII(特典無し)
メーカー:スクウェア・エニックス
「ファイナルファンタジーXII」

機種  :PS2
発売日 :2006/03/16
定価  :8990円(税込み)
ジャンル:RPG
開発  :スクウェア・エニックス
公式ページ:
http://www.ff12.com/

総合評価点数:85点

既にクリアから1ヶ月近く経過しているので、忘れないうちにそろそろプレイ感想でも書きます。
パクパクは諸事情により発売当日には購入しなかったものの、今回の「FF12」には発売前からもの凄く期待していました。スクウェアの戦略発表会にてFF10と同時期にFF12の制作発表があり、いよいよ松野さんが本格的に始動する! しかもスクウェアの看板RPG「FFシリーズ」と「松野ワールド」のコラボレーションによりどんだけ凄い作品が生まれてしまうのだろう・・・と期待を遥かに超えた名作ゲーム誕生の予感にいちゲームユーザーとして心奮わせていました。

その後、FFシリーズがPS2というハードの性能をフルに生かした素晴らしい作品「FF10」が発売され、やっぱりFFシリーズは面白いなぁと実感し、益々高まる「FF12」への期待。松野さんなら「FF10」以上の作品をきっと生み出してくれるハズ・・・と想い焦がれて・・・気付いたら数年が経過してました。 な、長い・・・。 そして記憶から忘れそうになっていた頃に、ようやく戦闘画面や、主要キャラクターのモデルが掲載され、再び高まる松野作品への熱い想い! しかし、そんな再び燃えかけた炎を掻き消すかのように突然発表された「FF12の延期」と「松野さんの降板」。
「えっ!?」と面食らったゲームユーザーはパクパクを含め日本中にどれだけいたことか。

表向きは「病気による降板」となっていたが、その後、執行役員としても名前が消され、ゲームの表舞台から一切の姿を消してしまいました。 実際のところスクウェアにはもう在籍していないって噂も本当かもしれないですねぇ。 しかし、どういう事情があったにしろ松野さんには最後までFF12に携わり「松野作品」として完成させて欲しかった。
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そして交代でプロデューサーとなったのがサガシリーズでお馴染みの河津さん。まぁ、この人の手掛ける最近のゲームはクソゲーばかりだし、お世辞にも才能のあるクリエイターさんとは言えないが、決められた期間内にそこそこのゲームを仕上げるという意味では安心して任せられる人だと思うので、松野さんの遺作とも言うべき「FF12」がどのぐらい可能性を秘めた作品だったのかを自らの目で検証するために、発売日を心待ちにしていました。

そして、いよいよ発売日。しかしユーザーの評価は真っ二つに割れ掲示板などでも「これは凄い!」派と「全く面白くない」派で意見をぶつけ合っていました。こりゃ、違う意味でも楽しみになってきたなぁと思いつつ、自分でも早くプレイしたくてウズウズしていました。 そしてある程度時間に余裕のある時期を見計らって早速プレイ開始。 さぁ、FFシリーズの最新作としてどれだけ凄い映像と体験を味あわせてくれるのか・・・ドキドキ・・・。

そんな感じで半ば興奮気味でプレイし始め、トータル50時間程かけて先日クリアし終えました。ふぅ〜感無量・・・。(ちなみに先日と言っても1ヶ月以上前の話ですが。)
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で、パクパクの率直なプレイ感想としては、評価点数でもわかる通り普通に面白かった! 確かにストーリー重視だった前作「FF10」と比べると、ストーリー性は薄くなり、先を見たくなるというものでもなく平凡な感じだし、主人公「ヴァン」の存在理由が希薄という意見もよくわかるような「何を誰の視点で見せたかったのか?」がよくわからないような終始そんな展開が続く作品でした。 でもゲームとしてトータル的に考えると、途中のイベントシーンでは盛り上がれるところも何度かあり、RPGで一番重要な戦闘は画期的でよく出来てるし、成長システムも斬新で、充分面白い作品でした。
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ただパクパクが期待を寄せていた肝心の「松野節」も中盤ぐらいまでは会話の節々でそれっぽい描写が垣間見られるものの、ストーリー後半から訳分からない方向へと次第にシフトしていった感じで「松野」さんの良さがほとんど見られなかったのが残念。 恐らく、松野さん自身も途中でこのままだといけないってことに気付いたと思うんだけど、ここまで進んでしまっていては後戻りなんて出来るハズもなく、ぐだぐだ修正案を考えているウチに会社の方から解任されてしまって、これ以上手を加えることも出来ず、後半以降は交代した「河津」さんが無理やりそれっぽいENDにまとめ上げた結果、ストーリー的には何を伝えたいのかさっぱりわからない駄作で終わってしまった感じ。
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だいたい世界観も意味不明で、空中に浮かぶいくつもの巨大戦艦や、戦闘機による空中の銃撃戦を繰り広げるような近代文明のような世界において、何で地上では動きづらそうな鎧を着て剣や弓なんかでペチペチ戦闘しているのかさっぱり理解できません。 機械兵器を出しすぎてファンタジー世界が崩壊しかけてる印象。 敵のボスがガトリング式の機関銃を乱射してるのに、主人公達はそんな敵を前にしても剣で立ち向かっていくんだから恐れ入る。
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しかし何といってもやはりスクウェアの看板タイトルだけあって、映像だけは他のメーカーではとても真似できないほど「とてつもなく凄い!」ムービーは勿論のこと、今回はリアルタイムのレンダリングシーンでも、今までの常識を覆すリアルなキャラクターの造詣。これ「PS3」の画面です。と言われても信じてしまいそうなぐらいモデリングが素晴らしく良く出来ている。 正直「PS2」でここまでの作品が作れるのか・・・とゲームを忘れて画面に見入ってしまうのも1度や2度ではなかった。

そういった「現時点で最高の映像を見せてくれる作品」としてもプレイする価値は充分にある作品。まぁ確かにストーリー以外でも不満点「何でこんなシステムにしたの?」「無駄に広いマップばかりが続く」「金稼ぐのたるい・・・。」「全キャラクターに特徴がない」「FFでウリだったハズの召喚獣がヘボいよ」「うわっ、この最終ボス笑える(笑)」っていうツッコミどころ満載な作品で、人によっては「全然つまんない」と感じる人がいるのもよくわかるが、名作と呼べないまでも良作であることには間違いなし。
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あと最後に戦闘システムについても書きますが、まずフィールド画面と戦闘画面の切り替えをなくした新戦闘システムADB(アクティブ・ディメンション・バトル)は確かに面白い。遠くに見える巨大モンスターに怯えたり、運に左右されない敵から逃げる臨場感や、同属の敵が仲間のピンチを見て一斉に襲い掛かってくる様はこれまでのオフラインゲームでは味わったことのない感覚。 しかも戦闘ごとにロードも無いから快適快適。 それともう1つの特徴でもあるパーティメンバーに指示を出すシステム「ガンビット」は、今後のRPGの流れを変えてもおかしくない程優れたシステム。プログラムを組むかのように事細かく的確な指示が仲間のNPCに出せるのは、ドラクエの「がんがんいこうぜ!」等の命令システムを初めて目にしたときの衝撃と似た感覚。 とにかくFF12では戦闘が今までにない程、斬新で楽しめたなぁという印象が強い。
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という訳でいろいろと話題が尽きない「FF12」ですが、出荷本数が200万本を軽く突破したそうで最近ではSCEの「PlayStation Awards 2006」でも表彰されていたのが記憶に新しい。 Amazonでも60%オフ(安すぎ(笑)の3500円で新品が買えますので、プレイしてない人は年末の次世代機が出る前にとりあえずやってみるべき作品だと思いますよ。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:55| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

パクパクとアニメ「うたわれるもの」

春から続くアニメ「うたわれるもの」もついに20話目。 夏の新番アニメと比較してもこの作品だけは他の作品に比べ群を抜いて高いクオリティを維持したまま放送を続けており、制作スタッフの意気込みが伝わってくる素晴らしい作品。 待望のDVD-BOX第1巻も今週23日(水)に発売され、パクパクも今週末は「うたわれ三昧」な日々を過ごすことになりそうな感じ。
うたわれるもの DVD-BOX 章之一
メーカー:バップ
そんな毎週欠かさず視聴を続けているパクパクですが今回の20話目「初陣」では今までの剣や魔法による戦記モノの世界観を根底からブっ飛ばすような展開に唖然 ・・・あれ? こ、これって、「うたわれるもの」ですよね・・・?

●冒頭、クンネカムンの使いとして城内に潜入した初登場の新キャラ「サクヤ」
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1つ1つのリアクションが大きく、涙をボロボロ流して感情を露わにする様子は今までの「うたわれ」には居ないタイプのヒロインで面白い。
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●サクヤに案内されてクーヤの元に会いに行くハクオロ。
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潜入時のゴタゴタで自慢の長い髪がバッサリ切られていることに気付いて落ち込むサクヤが可愛い(笑)
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その後、クーヤの「サクヤは床上手」発言! 
こういう言葉には、すぐに反応するエルルゥ。今回の一番の見せ場はココと見た!(笑)
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●突然カミュがアルルゥに噛み付き、そのまま失踪してしまう。
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病床のユズハも健気に外で待っていると呟く。しかしユズハも戦闘キャラでない割には頻繁に画面に映るようになってきたなぁ。
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いつもの泉でカミュの姿を見つけ、ハクオロの胸で泣くカミュ。そしてやさしいアルルゥの一言。
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ユズハが待つ広場に戻り、温かい目でカミュを見守る一同。ユズハの笑顔も慈愛に満ちてるなぁ。パクパクはこういうシーンはかなり好きですよ。
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●終盤の「クンネカムン」と「ノセチェシカ」との戦争で衝撃の展開が・・・・
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この巨大ロボは何ですかーーーっ!
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木とかで作られたカラクリ兵とかじゃなくて、完全なる金属のロボットです。
動くとガショーン、ガショーンとモビルスーツのような音もします(笑)
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ロボットの動きがカクカクしてるのはそういう性能のロボットだから? それともアニメの手抜き?
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3大強国の軍勢を3体のロボットで一瞬にして蹴散らしました。反則的な強さというかもはや戦争になってません。っていうかこれってホントに「うたわれ」ですよね??(笑)
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原作のストーリーは知らないけど、とてつもなく「やっちゃった」感が強いんですけど・・・。
ここまで築いてきた世界観を簡単にぶっ壊してしまいましたねぇ。哀しくもあり、大笑いしたくもあり、かなり複雑な心境です。 所詮はエロゲーのライターが構築した「トンデモ」世界ということか。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:17| Comment(0) | アニメ「こんなの見てます」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

パクパクとゲーム「初めて泣いた日」

「久遠寺蒼」さんという方が制作されたフリーで提供されているサウンドノベル「初めて泣いた日」をプレイしてみました。

http://sou.but.jp/haji/index.htm

これも「ナルキッソス」と同様にフリーで提供されている作品ですので感想は書きますが、評価点数はあえてつけません。 プレイ時間はアナザーストーリーも合わせて2時間程度。キャラクター画像は一切無く、実写を加工した背景画像にテキストが表示され、静かなBGMに乗せてストーリーが展開されていきます。ノベルゲームですので、選択肢や分岐もありません。 作品の出来については個人個人で判断してもらうとして、個人的にはかなり重く読ませるシナリオだったなという印象。 短時間でプレイできますので、興味のある方はぜひダウンロードしてみることをお勧めします。

では、ここからはネタバレ含む率直な感想を。

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先入観が無い状態でタイトルを見たときに、初めて泣くっていうことは「死」が絡むのかなぁ・・・と予想してプレイしていたのですが、やはり「死生観」をテーマにしたシナリオでしたねぇ。ナルキッソスの感想のページでも書きましたけど、個人的には「身近の人間の死」を扱う作品は安易なお涙頂戴モノになってしまうので好きではないです。

こういう作品をプレイする環境にある年代の人は、何かしらの近しい人の死を見てきていると思うんですよ。祖父や祖母だったり、親戚の誰かであったり、友達であったりと。そうした中で、誰もが『死』について1度ぐらいは考えたことがあると思うんですが、やはりどんなカタチであれ、人生において自分と関わりがあった人が亡くなれば、残された側とすれば純粋に哀しい気持ちになる。

そういった人間が生きていく上で「死」とは切り離せないもので、身近にある深いテーマではあるんだけど、それが創造の作品として表現された場合には逆に薄っぺらく見えてしまうんですよねぇ。 脚本家やライターさんにとって「死」という絶対的な別れをテーマにしないと感動を表現することができないのか?と。 特にノベル系のゲームで感動作品っていうと、大抵「死」を絡める作品が殆どなので、ある程度の作品をこなしてしまうと麻痺してしまうし、正直、ヒロインらが死ぬと感動うんぬんではなく「またか・・・」と冷めた気持ちになる。 

という訳で、自分は「感動したがり」な面があるんだけど、ノベル系のゲームでの「死」で感動を表現しようとしている作品は好きではありません。

で、特にこの作品は本編が1時間程度の作品だし、ボイスもキャラビジュアルもないのでキャラの掘り下げが浅く、プレイヤーとしてのパクパクにはあまり響いてくるものがなかったなぁ。 確かに、重いシナリオで作者が伝えようとしているのはよくわかるんだけど、姉の眞美が飛び降りた自殺にも、妹の都がベッドの上で息を引き取ったときも、主人公「瑠汐」が感じた心の動きがあまり伝わってこなかった。(文章では物悲しい表現が続いてましたけど。) 特に2人とも死に対して購うような葛藤や抵抗、生への渇望があまり見えないので自殺にしても、病死にしてもストーリー上の「予定調和の死」に思えてしまうんですよねぇ。

ただ最後のシーンで、施錠していた鎖が都の死と共に解け、自分を錠に、2人を鎖に例えて、思い出の場所で自分自身と2人の姉妹との関係を表現した件は、読み物としての〆方としては上手いなと思った。 作者の「久遠寺蒼」さんのテキストの書き方は繊細で綺麗な文章を書く人だなぁと思うし、BGMを含めた作品の雰囲気は嫌いじゃないので、次の作品は「死」を絡めないテーマの作品をプレイしてみたいと感じました。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:50| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月20日

パクパクとアニメ「ゼロの使い魔」

夏からの新番アニメも6〜7話を過ぎて中盤の山場を迎えていますが、当初パクパクが一番期待していた「コヨーテ ラグタイムショー」が2話目以降、急激にツマラナさを加速して普通以下の作品に成り下がり、パクパクは4話目を見終わった時点で既にギブアップ宣言。・・・・ダメだこりゃ。 逆に話が増すにつれて面白さを加速しているのが今回取り上げる「ゼロの使い魔」。
最新の第7話「ルイズのアルバイト」ではツボを押さえた展開になかなか楽しませてもらいました。

●冒頭、アンリエッタ姫から呼び出しを受けて盗賊退治の賛辞を受ける2人。
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手を差し出す姫に「キスをするのよ」とルイズからのアドバイスを受け
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それを勘違して、手ではなく口にキスをする才人。うむ。アニメらしいコテコテのお約束な展開(笑)
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●お金を稼ぎ、悪徳貴族の横暴を調査するために「魅惑の妖精亭」でアルバイトを決意。
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ルイズの店内衣装はなかなかに魅力的。
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酔った客の態度に腹を立てて、顔に酒を浴びせかけ、机に足を突き立てて不満爆発のルイズ。むかつく客にはビンタもあり! ぶっちゃけこういうプレイも「ツンデレ喫茶」っぽくて悪くないかもしれない・・・(笑)
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●狭く汚れた空き部屋を借りて寝る準備をする2人。
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こんな場所では寝れないと不満を漏らすルイズに対して、順応が早い才人はさっさと寝てしまう。
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部屋にいたコウモリに怯えて、床で寝ている才人の布団にそっと潜り込むルイズ。くはぁー。これまでのルイズの態度を考えるとグッとくるような展開! 才人が起きたときのリアクションも見たかった。
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●傲慢な貴族が酒場に乗り込みルイズが応対するが・・・。
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貴族を足蹴にして怒らせて、貴族の護衛らに囲まれてしまうルイズに対し、才人が前に出てルイズを庇い一言。
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才人「ルイズに触っていいのは、このオレだけだっ!」
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おぉ、なかなか主役級のカッコイイことをさらっと言えるようになってきた。
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●チップレースの報奨である「魅惑のビスチェ」を身に纏い、才人に披露するルイズ。
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可愛いルイズを見て才人が思わず「トレビアーン!」って、出た言葉はそれかっ(笑)
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原作のライトノベルは読んだことないけど、ルイズの微笑ましいツンデレっぷりと、使い魔として活躍しだした才人との2人の関係はとても面白く、原作の人気の高さが納得。 全13話ということでより一層近くなる2人の関係が後半どう展開されていくのか楽しみです。
posted by pakupaku(パクパク) at 03:54| Comment(0) | アニメ「こんなの見てます」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月19日

パクパクと「ゲーム売り上げランキング」をチェック

毎週金曜日更新のメディアクリエイトさんのページ「週間ソフト・セルスルーランキング」をチェック!
http://www.m-create.com/jpn/s_ranking.html

2006年8月7日〜8月13日  週間ソフト&ハードセルスルーランキング

今週はベスト版を含めた新作が22本。とは言っても小粒揃いなので市場を賑わすような注目作の無い寂しい週でした。

■ 3位 PS2 メルティブラッド アクトカデンツァ FTG エコールソフトウェア
メルティブラッド アクトカデンツァ
メルティブラッド アクトカデンツァ
パクパクのブログ内予想では初週2〜3万本かと予想していたら、倍の6万5千本売れて消化率が92%とは驚き!しかも一部の地域では完売してプレミア価格までついてるありさま・・・。う〜ん、完全なる誤算。ショップ店員なら頭を抱えて受注ミスを悔やんでいそうな展開でした。 リメイクして移植された格ゲーでこの様子なら、年末に発売予定の「フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] 」はもっと凄いことになりそうだ。



■10位 DS きらりん☆レボリューション きらきらアイドルオーディション ETC コナミ
きらりん☆レボリューション きらきらアイドルオーディション
きらりん☆レボリューション きらきらアイドルオーディション
コナミお得意の「ミルモでポン!」「コロッケ!」「アニマル横町」などの手堅いお子様層を狙った超低開発費で作られている作品ですが、初週で3万越えとはなかなかに立派。ポケモンが9月に控えていることもあって、DSもかなりお子様層に浸透しつつあるのかも。 この層をターゲットにした作品は中身がゲームになってない「いわゆるクソゲー」でも全く問題なく売れるし、酷評もされないので下請け開発は気がラクだろうなぁ。 コナミ側もどんどん下請けに出して納期さえ守ってもらえればしっかり回収できるので、苦戦するオリジナルタイトルに比べるとおいしい商売。 



■19位 DS 実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE DS TBL セガ
実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE DS
実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE DS
■21位 PSP 実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE ポータブル TBL セガ
実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE ポータブル
実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE ポータブル
先週、発売されたPS2版と1週間時期をずらして携帯用を2機種同時に発売。 ほとんどのユーザーがPS2版を買ってしまったせいなのか、どちらも思ったより売れてないなぁという印象。 まぁ、このテの作品はハードに特化した凄い技術や機能を駆使してる訳ではないから、ハード間の移植はラクだろうし、そう考えるとこんな位置の売り上げ本数でもメーカー側とすれば全く問題ないのかもしれない。



■36位 PS2 SIMPLE 2000 シリーズ Vol.105 THE メイド服と機関銃 ACT D3パブリッシャー
SIMPLE2000シリーズ Vol.105 THE メイド服と機関銃
SIMPLE2000シリーズ Vol.105 THE メイド服と機関銃
シンプルシリーズのバカゲー作品としてはしっかりポイントを押さえてある作品だなぁと発売前の紹介記事を読んで思ってました。 最近ではメイドが銃を持って暴れるアニメ作品もチラホラ見かけたりするし。ゲームの完成度は抜きにして同人作品のような「勢いだけ」のノリが好きな人には買わずにはいられない作品だなと思う。 ただこのPS2シンプルシリーズも既に100作品を越えているのには改めて驚く。マンネリ化した大作ゲームばかりの市場にとって、こういった安価なバカゲーも市場を活性化するうえでは大事だなぁと思うが、あまりに出しすぎても業界のバランスを悪くしかねないので微妙なところ。



ちなみに、この週発売の新作タイトルでランク外だったのはこの17作品。

■PS2 アンジェリークエトワール(KOEI The BEST) コーエー
■PS2 凱歌の号砲・エアランドフォース(コーエー定番シリーズ) コーエー
■PS2 三國戦記2(コーエー定番シリーズ) コーエー
■PS2 ネオロマンスBOX〜アンジェリークセレクション〜 コーエー
■PS2 ネオロマンスBOX〜トリプルセレクション〜 コーエー
■PS2 信長の野望・天下創世 with パワーアップキット(KOEI The BEST) コーエー
■PS2 亡国のイージス 2035〜ウォーシップガンナー〜(KOEI The BEST) コーエー
■PS2 SIMPLE2000シリーズVol.104 THEロボットつくろうぜっ! 〜激闘!ロボットファイト〜 ディースリー・パブリッシャー
■PS2 スクールランブル ねる娘は育つ。(BestCollection) マーベラスインタラクティブ
■PSP ネオロマンスBOX〜ポータブルセレクション〜 コーエー
■PSP Twelve〜戦国封神伝〜(コナミザベスト) KONAMI
■PSP ナンプレ&お絵かきパズル サクセス
■PSP 山佐Digiポータブル「祭の達人〜ウィンちゃんの夏祭り〜」ヤマサエンタテインメント
■DS 脳内覚醒 ハニカムビート ハドソン
■DS パズルシリーズVol.4 カックロ ハドソン
■DS 英単語ターゲット 1900 DS IEインスティテュート
■DS 中学英単語ターゲット 1800 DS IEインスティテュート
英単語ターゲット1900DS
英単語ターゲット1900DS
最近は任天堂の「英語漬け」を授業に取り入れて英語の勉強に親しむということが行われているらしく、講義を受けていた学生さんらはタッチペンを使って楽しそうに勉強をしていた。 そういうことを考えると初週はランク外という結果に終わったDSの「英単語ターゲット 1900」「中学英単語ターゲット 1800」とかも任天堂ブランドではないが、長期的に見れば案外売れ続けるのかもしれないなぁと思う。しかしDSっていろんな方面の可能性を秘めてる恐るべきハードだなぁ。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:18| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

パクパクとアニメ「ひぐらしのなく頃に」

夏のコミケでは最終作の「目明し〜祭囃し編」が発売されて同人作品としては堂々のフィナーレを飾った「ひぐらし」ですが、アニメの方も「目明し編」になってから、なかなか面白くなってきました(作画は相変わらずヘボいですが(笑))。
特に今週の「目明し編 其の伍 冷たい手」は尋常じゃない展開にパクパクもちょっと興奮気味。
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●冒頭、前回スタンガンで気絶させた「公由のじいちゃん」の首に鎖をつけて天井から吊し、尋問。
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●その後、牢屋に幽閉している魅音のところへ行っての2人の会話
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詩音「魅音は悟史クンが殺されるところに居合わせなかったんだよね?」
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魅音「うん、もし居合わせてたら絶対に止めてたよ。せめて命だけは・・って絶対に言うよ。」
詩音「嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!」
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詩音「助けろっ! 何故助けないのっ! 出来たのにっ! アンタには出来たのにっ!」
詩音「何でぇ! 何でぇぇぇぇぇぇぇ!!」
叫び声を上げながら、足で牢を何度も蹴りあげる詩音の狂いっぷりは凄まじい迫力・・・。
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●次に学校で魅音になりすまして登校し、梨花ちゃんを校舎裏に呼び出す。
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一方的に詰問する魅音と、幼いながらも巫女としての見解を述べる梨花ちゃんとの対比が印象的。
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胸倉を掴んで問い詰め、その後何度もビンタを繰り返して放り投げる。
涙を浮かべて「何もわからない」と懇願する梨花ちゃんがかわいそう・・・・。
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そして最後に呟いた独り言。
詩音「これで前原圭一に何かあったら、コイツも鬼ババと同罪。 その時は無惨な目に合わせてから殺してやる!」
ひぃーーーー、殺す気満々だ・・・。
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●夜中にお醤油を借りにきた、梨花ちゃんを納屋に案内。
ニパァーと笑う、梨花ちゃんがとても可愛いがこの後、あれほど凄い死闘を繰り広げることになるとは全く想像できず・・・。
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スプレーを詩音の顔に吹きかけ、苦しむ詩音の頭を鷲掴み・・・って、アレレ? どういうこと??
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そして馬乗りになり、用意した毒入り? の注射針で詩音を狙う。もう既に顔がいつもの梨花ちゃんじゃないし・・・。
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ところが詩音のスタンガン攻撃で、体勢が逆に。そして倒れる梨花ちゃんに容赦ない足蹴り。あわわわ・・・
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そしてぐったりしてる梨花ちゃんに、持ってた注射器を打ち込む。ひぃぃぃぃ・・・
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詩音「はっ、ザマはないね。何の薬かアンタの身体で試してやろうじゃないか!」
梨花「うぐっ、あぐっ、うぅ・・・・うぅ・・」

薬を打たれてフラフラの足取りのまま、包丁を手にして立ち上がる梨花ちゃん。声がドスの聞いた声へと変わる。
梨花「そうね・・アンタの言うとおり、これがあたしの限界。でもお前なんかに拷問で殺されるくらいなら、悪いけどお先に退場させてもらうわ・・」
詩音「はっ!? 退場? できるならしてごらんよっ!」
壁に付き立てた包丁に、自らの「こめかみ」を何度も突き刺していく梨花ちゃん。飛び散る血に・・・・もう何が何やら・・・。
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そして崩れ落ちる梨花ちゃんを見て、高笑いする詩音。
詩音「あははははははは・・・うふ、うふふ、勝った! 勝ったぞ! 悟史クンを殺したヤツラに勝ったんだぁぁぁっ! 」
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あまりにも予想外な展開に視聴後はただただ放心状態。アニメとは思えない狂気の世界を垣間見たようで「ひぐらしのなく頃に」の凄さを実感してしまう回でした。
posted by pakupaku(パクパク) at 08:38| Comment(0) | アニメ「こんなの見てます」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月17日

パクパクとゲーム「簡易評価集 第7弾」

これは最近パクパクがプレイしたゲームの簡易評価をリストにまとめたモノです。
今回紹介する5本は、どれもがかなりの良作。古いモノから新しい作品まで幅広く遊んでみました。


■「プリンス オブ ペルシャ 〜時間の砂〜」■
プリンス・オブ・ペルシャ~時間の砂~
メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
機種  :PS2
発売日 :2004/09/02
定価  :6800円(税抜き)
ジャンル:アクション
開発  :ユービーアイ ソフト
総合評価点数:96点
コメント:
洋ゲーだと敬遠せずに、未プレイの方は今すぐにやるべきアクションゲームの名作です。
ゲーム本来の面白さがここにあるっ!

→詳しくは、ブログ内の別ページにて詳細レビューを載せてますので参考に。
パクパクとゲーム「プリンス オブ ペルシャ 〜時間の砂〜」



■「テトリスDS」■
テトリスDS
メーカー:任天堂
機種  :DS
発売日 :2006/04/27
定価  :3800円(税込み)
ジャンル:パズル
開発  :任天堂
総合評価点数:75点
コメント:
ゲームの内容については語るまでもない落ちゲーの元祖。DSの移植にあたってのアレンジは素晴らしく任天堂ブランドに恥じない出来に仕上がっています。テトリスのようなパズルゲームは、携帯ゲームとの相性も抜群なので、DS1台につきテトリスは必須と言っても過言ではない。



■「キングスフィールド IV」■
KING'S FIELD IV
メーカー:フロム・ソフトウェア
機種  :PS2
発売日 :2001/10/04
定価  :6800円(税抜き)
ジャンル:リアルアクションRPG
開発  :フロムソフトウェア
総合評価点数:70点
コメント:
マニアックなコアユーザーのためのシビアなリアル視点アクションRPG。このシリーズとアーマードコアがフロムソフトの礎を作ったと言っても過言ではない。PS2初期の作品ですが、このゲームでしか味わえない面白さがあるので未プレイの方は挑戦してみるのもいいかも。

→詳しくは、ブログ内の別ページにて詳細レビューを載せてますので参考に。
パクパクとゲーム「キングスフィールドIV」



■「姫さま凛々しく!」■
姫さま凛々しく!
メーカー:Q-X【きゅーくす】
機種  :PC(Windows)
発売日 :2006/06/23
定価  :8800円(税抜き)
ジャンル:姫様アドベンチャー
開発  :Q-X(キュークス)
総合評価点数:83点
コメント:
リアル+ファンタジーの世界で繰り広げられる可愛い姫様との恋愛模様を描いたアドベンチャー。亜方逸樹さんの描く激可愛いキャラクターにまったり癒されたい方にお勧め。また全てのルートで各ヒロインと結婚できる超ハッピーエンドな展開も魅力のひとつ。

→詳しくは、ブログ内の別ページにて詳細レビューを載せてますので参考に。
パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(前編)
パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(中編−ネタバレ満載)
パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(後編−ネタバレ満載)



■「OZ オズ」■
OZ -オズ-(コナミザベスト)
メーカー:コナミ
機種  :PS2
発売日 :2005/06/30
定価  :6800円(税抜き)
ジャンル:アクション
開発  :コナミ
総合評価点数:72点
コメント:
3キャラで連携するアクションシステムは確かに斬新で面白い(アイデアよりも、プログラマの頑張りを称えたい。)だが、ここに重点を置きすぎて全体のゲームバランスが非常に悪いようにパクパクは感じた。 またキャラクターのタッチやモデリングは独特で、女性向けを意識したようなデザインには少し抵抗感がある。ただ全く新しい作品として生み出された一作目で、この完成度は驚異的。コナミの底力を感じられる意欲作。アクションゲーム好きなら、ベスト版も発売されているのでぜひやってみるべき作品。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:33| Comment(0) | ゲーム「簡易評価集」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月16日

パクパクの「8月下旬発売のゲームをチェック!」

さて、8月も後半戦に突入ということで今月8月下旬発売予定のソフトでパクパクが気になるものをチェックしていきます。ちなみに8月16日〜31日までの約2週間で発売されるコンシューマソフトはおよそ44本、PC(Windows)ソフトは29本。 8月上旬よりは賑わいを見せているが、7月下旬の新作ラッシュに比べれば本数は半分程度に減少。

【8月16日〜8月31日発売タイトル】

【PS2】
■08/24「planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜」 プロトタイプ
planetarian(プラネタリアン)~ちいさなほしのゆめ~ 特典 書き下ろし小説(新書版240ページ)付き
planetarian(プラネタリアン)~ちいさなほしのゆめ~ 特典 書き下ろし小説(新書版240ページ)付き

■08/31「EVE〜new generation〜」 角川書店
EVE new generation DXパック(限定版) 特典 2WAYドッグタグ付き
EVE new generation DXパック(限定版) 特典 2WAYドッグタグ付き

■08/31「ファンタシースターユニバース」 セガ
ファンタシースターユニバース 特典 ビジュアルブック+ミニサントラCD付き
ファンタシースターユニバース 特典 ビジュアルブック+ミニサントラCD付き

■08/31「あやかしびと〜幻妖異聞録〜」 ディンプル
あやかしびと -幻妖異聞録-(初回限定版)
あやかしびと -幻妖異聞録-(初回限定版)

「planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜」は、いきなりベスト版のような価格(PC版も低価格でしたけど)で240ページの小説が予約特典で付くのはちょっとお得感がある。でもPC版が4月末に発売され、ほとんど同じモノをコンシューマに移植しても売り上げは微妙だろうなぁ。
EVEの最新作「EVE〜new generation〜」は固定ファンが多いのでこのテのジャンルでは売れる気がするけど、以前同僚にEVEシリーズの何作目かを借りてやってみたら、稚拙な文章と強引すぎる展開に吹いた記憶がある。ユーザーに支持される理由はわからないけど、いろんな意味で凄いゲームだなぁとは思ったが。
PSOの最新作「ファンタシースターユニバース」は売れ行きが全く見えない作品。シリーズモノとしては歴史も古く固定ファンも多いけど、ちょっとマンネリ化している気もするので、最新作といえど新鮮味に欠けるしインパクトは薄い。



【PS2廉価版】
■08/24「Like Life an houe(ベスト版)」GNソフトウェア
■08/24「バイオハザード4(PlayStation2theBest)」 カプコン
バイオハザード4 Play Station2 the Best
バイオハザード4 Play Station2 the Best

「バイオハザード4」はベスト版といえど定価が3800円するので、全く割安感がない。何もアレンジしてないただのベスト版なのにこの価格設定はふざけているんだろうか? 昨年末に発売された作品なので、ベスト版を買うなら中古を安く購入するのが本当の意味でのベスト。



【任天堂DS】
■08/24「ファイナルファンタジーV」 スクウェア・エニックス
ファイナルファンタジーIII
ファイナルファンタジーIII

■08/24「ルーンファクトリー〜新牧場物語〜」 マーベラスインタラクティブ
ルーンファクトリー -新牧場物語- 特典 豪華小冊子「プロローグコミック」(仮)付き
ルーンファクトリー -新牧場物語- 特典 豪華小冊子「プロローグコミック」(仮)付き

いよいよ待望のDS「FF3」が発売。ぶっちゃけ、リメイク作といえどトータルで100万本くらいは売れるんじゃないだろうか? 初週は30万本前後と考えて。3Dのアレンジ具合は過去の作品とは全く別物なので、新規プレイヤーも、既にプレイ済みのオールドユーザーも買うでしょ。パクパクも時間的余裕があれば買うかもなぁ。
一方、密かに人気を集めている「ルーンファクトリー〜新牧場物語〜」10年目ということでシステムを大幅にパワーアップしただけあって、ファミ通ではゴールド殿堂入り(まぁ、ファミ通の評価は何のアテにもなりませんけど。)Amazonでは予約特典付きがまだ購入できるので欲しい人はお早めに〜。



【PSP】
■08/31「VALHALLA KNIGHTS-ヴァルハラナイツ-」 マーベラスインタラクティブ
VALHALLA KNIGHTS -ヴァルハラナイツ-
VALHALLA KNIGHTS -ヴァルハラナイツ-

うーん、内容的にはかなり面白そうな気はするが、完全新作ということで出来具合が全くわからない。もうちょっとメーカーが有名どころだと安心して買えるのだけど。アドホックで繋ぐ2P協力プレイとか楽しそうだ。



【PC(Windows)】
■08/25「峰深き瀬にたゆたう唄(DVD)」 エウシュリー
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■08/25「PRISM ARK〜プリズム・ハート エピソード2〜(DVD)」 ぱじゃまソフト
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エウシュリーの「峰深き瀬にたゆたう唄」はダンジョン探索RPGということで、公開されている画面写真を見る限りではかなり期待できそう。ただちょっとキャラ絵がパクパクの好みとは掛け離れているのが気になるところ。ま、一応購入予定ということで。
ばじゃまソフトの「PRISM ARK〜プリズム・ハート エピソード2〜」も同様で微妙なキャラ絵なんだけど、そそられる雰囲気はある。しっかし、初回限定版の剣はいらないなぁ。他の特典だけ付けて値段下げてくれないかと切に願う。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:57| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(後編−ネタバレ満載)

プレイ感想 後編はゲームのネタバレが殆どになると思うので、未プレイの方はここから先は読まないでください。


■パクパク印象度 第5位 ルナリーディ国の姫「マナフィーゼ」
プレイする前にこのヒロインを見たときは、鋭い目つきで1人だけ幼い容姿だったのでツンデレ系の妹?なんて予想していたら、なんと主人公の姉でとても面倒見の良い性格のお姉さんキャラだったのには、予想外すぎて驚いた。 ただ、このギャップに関しては面白いと思ったものの、ヒロインとしての魅力には今一歩欠けてる存在だったかも。
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普通にプレイしてみても「姉と弟」という2人の関係が「恋人」へ発展するほどのシーンやエピソードも特に無かったので 突然主人公がマナフィーゼへの愛に目覚めて告白する描写には、プレイヤーとしてちょっとついていけず、置き去りにされたまま主人公だけが突っ走っていった感じ。 告白後も王族としての世間体や、一般的な思考として実の姉と関係を持ち結婚するというストーリーには、背徳感という意味ではちょっとドキドキするものの、純粋にヒロインの魅力としてドキドキできないので終始盛り上がれずに、食傷気味のままハッピーエンドを迎えた印象。 鼻血を出すヒロインは初めてだったので、そこはインパクトありましたが。



■パクパク印象度 第4位 アスバ国の姫「みさら」
いがみ合う隣国のお姫様で主人公にとっては幼なじみの存在。 主人公が過去の記憶を無くしていることで、何かとケンカ越しに突っかかってくるが、テレアミリの能力によって過去に「みさら」と交わした約束を思い出した後は一転してラブラブな態度に変わる、まさに「キング・オブ・ツンデレ」。 ただ「幼なじみ」「主人公は過去の記憶がない」という2点で当初から展開が予想できてしまっていたので、もうちょっとストーリーにヒネリが欲しかったところ。 また、豪剣を振るうみさらの兄「ざんじ」と主人公が対決する場面では、戦闘描写が足らなさすぎて、サッパリ情景が思い浮かばないまま、何故か主人公が勝利していて唖然。「えっ!? これで終わり?」と思わず口に出てしまうほど。戦闘前のフリが長かっただけに肩透かしを喰らったようで納得がいかないなぁ。
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また、みさらの帯剣している鞘は「ギザナキ」という思考を持った存在で、剣を抜くと酔っ払ってしまう性質があるんだけど、この設定って必要だったんだろうか? ヒロインとしての特徴を出すための一工夫と言われればそうなのかもしれないけど、別にそれが魅力に繋がっていないなら余計な描写はいらない気がするんだけど。

終盤にいがみ合う両国の過去の関係を断ち切るため「血鳴」のチカラを使い、突きの構えをとるみさらの姿はカッコよく、主人公がサポートして技を決めるシーンはなかなか良かった。また、ストーリー的にはルナリーディ国王となったテュロウとアスバ国の姫であるみさらが結ばれるのは、この世界にとっては一番のハッピーエンドな気がするので理想的なカップルだと思うし、いつもは強気なみさらが「みさらはルナリーディ王妃となろう。そして・・・そなたの子を・・・生ませて欲しい・・・」と告げるシーンにはちょっとドキっとした。



■パクパク印象度 第3位 グルミウの「シャーファ」
攻略ヒロインではないサブキャラの割には、なかなか魅力的なグルミウ娘のシャーファ。 肌が褐色でショートヘア、目はクリっとしていて「ボクは・・・」なんて少年口調で喋ったりすると、パクパクはイチコロですよ(笑) あぁ、もうコイツ可愛いなぁ!
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後半は敵の手下として主人公達の前に立ちはだかるので、「テュロウ」の愛のチカラで目覚めさせる → そのままハッピーエンド直行コースがあれば最高だったのに・・・。哀しいかな、エロシーンも少なく、個別エンドも無い扱いでした。むぅ、残念。



■パクパク印象度 第2位 グルミウの姫「シャンレナ」
パクパクは予約して新品を購入した訳だけどシャンレナのためだけに実売6000円は惜しくないと断言できるっ! 極端な話「姫凛々」の成分はシャンレナでほぼ構成されていると言っても過言ではないっ! これまで数多くのゲームを遊んできて、その数の分だけ多くのキャラクター達を見てきたが、ここまで破壊力のある可愛いキャラってのは滅多にお目にかかれないってぐらい、可愛い。とにかく可愛い。 もうこの可愛いさはパクパクの稚拙な言葉では表現できないぐらい可愛いので、獣耳好きは今すぐにでも買わないと人生の何割かは損するかも。

ただ残念なことにシャンレナの声は「まきいづみ」さんなんだよねぇ。この声優さんは嫌いじゃないんだけど、多くの作品に出過ぎだし、声に特徴のある声優さんだけに、パクパクの中では「まきいづみ」=「永久」(作品:てのひらを、たいように)なので、それ以外のキャラを演じても、「永久」の姿がチラチラ思い浮かんでしまうのが痛い。 スカーレットのようにキャラに合わない役を演じているよりは、今回のシャンレナ役はまさにピッタリと合う役どころなんだけど、出来れば違う声優さんに演じて欲しかったかなぁ。
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初回は本能の赴くままに選択肢を選んでいったら「シャンレナ」ルートに突入。
悪夢を見続ける「グルミウ」の設定や、平和な世界で唯一虐げられる存在の「グルミウ」は、健気に頑張るシャンレナの可愛さを更に引き立たせる要因になっていて、「テュロウ」の言葉どおりに「コイツは守ってあげねば」という気にさせる。 テュロウも惚れた女には一生懸命に尽くすタイプなので、掛ける言葉の1つ1つが力強く優しい、シャンレナを含め、グルミウという種族全てを救おうとする主人公の姿はなかなかにカッコイイ。やはりプレイヤーを投影する主人公とはこうあるべき。

告白後はエンドまでエッチシーンが満載な訳ですが、正直な話、無垢な「シャンレナ」とエッチしまくる展開にパクパクもドッキドキ(笑)ここまでやってしまっていいんですかっ! と抗議したくなるぐらい(ウソ)激しいエッチシーンがあって、これはエロゲーなんだなぁ・・・としみじみと実感してしまった。 そしてシュライハルとの最終決戦の場、テュロウとシャンレナがお互いを愛する気持ちをシャンレナの「血鳴」に乗せて愛を広め世界を救うってのはシナリオ展開としては上手いなぁ。
シャンレナが「血鳴」のチカラで最後に願った「みんな・・・グルミウも・・違う世界の人も・・・どんな世界の人達も・・幸せになりますように・・」という言葉は印象に深く残りました。



■パクパク印象度 第1位 現代からやってきた娘「最美 千名希」
ぶっちぎりの可愛さを誇る「シャンレナ」を抑えての1位は現代からやってきた元気娘の「千名希」。シャンレナの可愛さはビジュアル面がほとんどだけど、「千名希」はビジュアル含め、言動や台詞、ボイスと全てが魅力的で好印象。 またメインシナリオに繋がるヒロインだけあって、シナリオルートとしての評価もプラスされているので印象度は文句なしにNO.1。 まさに王道のヒロインに相応しいキャラクターでした。

そんな魅力的な「千名希」のボイスは「須本 綾奈」さんという方で、ざっと過去の出演作品を調べた限りではパクパクは初めて聴く声優さんかも。 「千名希」は何に対しても前向きで積極的な明るいキャラクターだけど、1人異世界に来てホームシックになり寂しい気持ちが溢れ、時には泣いたり、笑ったり、怒ったりといろいろな表情を見せてくれる感情豊かなキャラクター。そんな難しい役どころの「千名希」を「須本 綾奈」さんが声の演技で見事に表現していて、キャラゲーにおける声優さんのチカラの偉大さをよく実感できました。
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2人っきりの体育用具室で「テュロウ」が告白するシーンでは、いつもはチャランポランな性格の主人公が初めて「恋」というものを知り、どぎまぎしながら告白する。そして、何の気無しに告白を聞いた「千名希」もまさか自分が一国の王子であるテュロウから告白されると思っていないので、告白された瞬間、赤面しながらオロオロする様子もこれまた可愛い。傍から見ていて応援したくなってくる初々しい2人の様子は何かいいなぁ。 そして告白後、現代へと帰る方法を探る千名希に対して「それでも・・・千名希の一番幸せな道なら・・・俺はそれを手伝おう。」と、本当は離れたくない彼女に対して、自分のことよりも彼女の幸せを優先しようとするテュロウはキザだけどカッコイイ。

そんなテュロウの真剣な姿を見て「千名希」の台詞がまたグッと来るんだよねぇ。
「愛されるのが・・・こんな気持ちいいと思わなかった・・・」
「それに・・・君は別世界の人間で、しかも王子様。 恋なんかしていい訳がない・・って判ってる。」
「でも・・・でも・・・そんな気にさせられちゃったんだもん・・・しょうがないんだもん・・・」
「帰りたくなくなっちゃうくらい・・・私を・・夢中にさせてよ」
くはぁー、こんな台詞を間近で囁かれたら、テュロウもメロメロになるわ、そりゃ。

千名希ルートでもシュライハルとの最終決戦があるんだけど、黒いドレスに身を包み「闇のプリンセス」となった千名希にはちょっとゾクっと来た。いつもの清楚な感じと違って、こ、これは、これでなかなか魅力的!とテュロウも思ったに違いない(笑) そして2人の愛のチカラでシュライハルの闇の呪縛を打ち破るんだけど、この解決方法もエロゲーならではでなかなか面白い。 ハッピーエンドやエピローグに関しては「おいおい、ハッピーエンドにも程があるよ」ってぐらい、ご都合主義な大団円でしたけど、まぁこの癒し系の作品なら笑って許せるレベル。いやぁ、面白かった。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:36| Comment(1) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月14日

パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(中編−ネタバレ満載)

プレイ感想 中編はゲームのネタバレが殆どになると思うので、未プレイの方はここから先は読まないでください。

メインシナリオの感想としては、一言で表すと「微妙」。シナリオの中核をなす2大イベントとしては「次期国王選」と「ザキュリと呼ばれる世界の秩序を乱す闇の存在」というのがあるんだけど、そのどちらもストーリーに深みはなくあっさりカタがついてしまうのには拍子抜けした。

「次期国王選」に関してはルートによって主人公は次期国王になるパターンと、辞退するパターンがあるんだけど、これによって何か変化が起きる訳じゃないのでどうでも良く、シナリオ的にも大きく分岐したなぁと印象はほとんど無い。 だいたい現国王が審査をして次期国王を決めるんだけど、いろいろと礼儀作法や国王としての心得をテストをした割には、一番成績の悪い「テュロウ」があっさり国王に選出され、何故国王に選ばれたのか?という肝心な部分が一切書かれていないのには、もの足りなさを通り越して呆れるばかり。
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もう一方の「ザキュリと呼ばれる世界の秩序を乱す闇の存在」に関しても表現が中途半端で、敵が凄い存在であるってのが全く伝わってこないし、世界が脅かされているという緊張感が全く無い。 終盤になってから主人公の身近にいた「シュライハル」が実は悪の元凶で「この世界は、現実世界における死後の世界だ。人々は死ぬとこの世界にきて転生するまでここに存在している」みたいな暴露を突然し始めるんだけど、暴露した割にはそれまで伏線らしい伏線もないので意味不明だし、台詞に現実味がない。 そして彼が「千名希」を呼び寄せた理由も薄く、何より「千名希」の首についているミミカの作った首輪の電撃程度で痺れて手が出せなくなってしまうほど、究極に弱いのが哀しい・・。大ボスなのに雑魚キャラよりも扱いがヒドイよ(笑) 

そんな訳でメインストーリーに関してはライターの力量が哀しいぐらい低いため、全く盛り上がれませんでした。ただし、何気ない日常の描写や、各ヒロインを含めたキャラクターの台詞や心情などの描写は抜群に上手いので、普通の学園恋愛モノと割り切ってプレイするのであれば十分良作かなと。

それと、このゲームのシナリオで唯一面白いと思ったのが「血鳴」(チナキ)と呼ばれる個々のキャラクターが持つ特殊能力。限定された条件下で発動させて事件の推理や、相手を倒したり、封じ込めたり、それぞれの能力を用いて状況を打開させるのは漫画的で面白いアイデアだなぁと感じた。ただし他のキャラはいいとして、主人公の能力だけはちょっとマイナス印象なんだよねぇ。主人公は「双在の血鳴」と呼ばれる「自分と同じ分身を1体生み出す」能力なんだけど、エロシーンでこれが使われるまくるので相当ウザい。(分身と2人がかりで1人のヒロインを攻めたりする。)

しかも発動条件が「勃起したとき」って何だかねぇ。いくらエロゲーだからってそんな陳腐なお約束はいらないし、あまりにもくだらなすぎて笑うに笑えない。 この能力のおかげで、相手と対峙するような緊迫するシーンや、ここぞっていう大事な場面で盛り上がるどころか、逆に盛り下げて雰囲気ブチ壊していたので、とても勿体ないと感じました。
game_hime05.jpg
ただ主人公の「テュロウ」の性格に関しては「鬼畜王ランス」の主人公のようなエロエロを前面に出した思考や行動はキャラ設定として面白い。 ネチネチした思考や、ハッキリしない言動が多い主人公だとやっててイライラするので、このぐらい割り切ったキャラだと何も考えずに気楽に楽しめた。また、序盤は森から戻ってきて感情や記憶が欠落して、女と見れば誰に対してもエロエロオーラを振りまいていたんだけど、ヒロインらと接していくなかで次第に人間的な感情や表情を取り戻し、後半はヒロイン1人に対して一途な恋愛をしていく様はとても好感持てるし、展開としては上手い。


さて、ここからはいつものように各ヒロインの感想を印象に残った順にリストアップして書いていきます。

1位:最美 千名希
2位:シャンレナ
3位:シャーファ
4位:みさら
5位:マナフィーゼ
6位:ハナ&ゆちや


■パクパク印象度 第6位 ミミカの妖精「ハナ」&マヤカヤ国の姫「ゆちや」
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ハナに関しては、うろちょろ飛び回ってるだけのお節介妬きの妖精だと思っていたので、攻略できるヒロインだったのがまず一番驚いた。遊び心があるメーカーだなぁ(笑) 当然、小さい妖精のままだとエッチできないので、告白後は「説明らしい説明もなく」突如人間化して結婚してしまうという怒涛の展開っぷりも大いに笑わせてもらった。 こういった攻略できないであろうキャラを攻略してしまえるのはファンディスクをやっているようでかなりのお得感がありました。
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マヤカヤの姫である「ゆちや」は、学園モノの王道キャラ「眼鏡っ娘で委員長」というおいしいポジションなのに、みさらの従者っぽい言動ばかりなんで攻略ヒロインとしては微妙な存在。主人公との掛け合いで面白かったようなシーンもほとんどなく、流されるままに主人公と関係をもってハッピーエンドになるので、今ひとつ盛り上がりに欠ける。ま、所詮はCG鑑賞で個別枠を持たない「その他の仲間」扱いなサブヒロインの宿命ですか。


さて、今回はここまでで続きは別ページ(明日)に分けて書きます。
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2006年08月13日

パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(前編)

「姫さま凛々しく!」Windows 18禁
姫さま凛々しく!
メーカー:Q-X【きゅーくす】
機種  :PC(Windows)
発売日 :2006/06/23
定価  :8800円(税抜き)
ジャンル:姫様アドベンチャー
開発  :Q-X(キュークス)
公式ページ:
http://www.q-x.jp/himeriri/index.html

総合評価点数:83点
(総合シナリオ点数:78点 )

パクパクの場合、新作のパソゲーを買う目安ってのは「キャラ絵」と「世界観・設定」に惹かれるか、心が動かされるかってことで決めることが多く、シナリオライターさんが誰か? とか、メーカーがどこか? ってことはさほど気にしません。(逆に旧作は評価が良ければ、キャラ絵や設定などは好みで無くても買うことが多いですけど。)

そんな訳で、キャラ絵と世界観がパクパクのツボ「ど真ん中ストライク」にズバーっと投げ込まれたQ-Xさんの「姫さま凛々しく!」を発売前からチェック入れてしっかり予約購入したんですが、結局他のゲームを順番にプレイしていたら発売から既に2ヶ月近くも経ってしまってました。 う〜ん、これなら急いで買う必要は無かったかもなぁ(笑) 
game_hime01.jpg
でもプレイ感としては、かなり満足のいく「モロにパクパク好み」の癒し系の作品でしたねぇ。 特に最近プレイした「水月」「ナーサリィライム」「スカーレット」「ときどきパクッちゃお!」が好みと微妙にズレていた作品で、ノベル系ゲームの面白さに飢えていた時期だけに久々に当たりを引いたなと。珍しく全ヒロイン攻略するぐらい張り切ってしまいました。

まず、シナリオについてなんですが
タイトルの「姫さま凛々しく!」と名がつくだけあって、主人公は過去の記憶を無くしたとある国の王子様。 舞台設定は、現代+中世が混じったようななんでもアリのご都合ファンタジー世界が舞台。 その大陸は5つの国に分かれており、中立国には各国の姫や王子、貴族などが通う学校があり、その学園生活と自分の城(屋敷)での生活を通してヒロイン(姫)らと親しくなり、次第に過去の記憶を取り戻しながら恋愛をしていく王道なモノ。 しかし、そんな平和の世界にも魔の手が忍び寄り、大陸全土を闇のチカラで変えてしまおうとするモノが現れ、主人公達はそれに巻き込まれることになる。 というようなストーリー。
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主人公の性格はエロゲーの主人公っぽく「エロエロだけど、嘘や隠し事をしないストレートな性格で周りから自然と好かれるタイプ」の人間なので、プレイしていても嫌味な言動や台詞がなく、かなり気持ちよくプレイできました。 また各ヒロインを含め、回りの登場人物らも腹黒いヤツや、根っからの悪党ってのがいない平和な世界なので(悪さをしているのには何らかの事情がある)ライターの描く癒し系の雰囲気とパクパクの好みってのが近かったのも好印象に繋がったポイント。

シナリオのマイナス点を上げるとすれば「現代+中世が混じったようななんでもアリのご都合ファンタジー世界」だったり「主人公が過去の記憶を無くしている」という設定はライターさんがシナリオを書く場合の常套手段というか、ありがちで書き易い設定だなと感じたのと、全体的にみてあまりにもシナリオに深みが無く、先が安易に予想できてしまうので「この先どうなるんだろう?」とか「この展開にはヤラれた・・」っていうお楽しみ感が殆ど味わえなかったこと。つまり話のボリュームはあるんだけど底が浅いという感じ・・・・なんだけど、ここらへんは、まぁ、エロゲーのシナリオなので雰囲気さえ良ければ大目に見れるかなと。
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で、このゲームの最大のウリは何と言っても「キャラ絵」の素晴らしさ! 公式HPでも確認できるようにどのヒロインも特徴があってカワイク描かれており、特にメインヒロインの「千名希」と「シャンレナ」のかわいさは異常なほど。 ぐぁー、久々にツボにハマった!(笑) 以前プレイした「プリンセスワルツ」でも「たけやまさみ」さんの描くキャラにメロメロになりましたが、今作もその破壊力のあるCGに完全にノックダウン。調べてみると絵描きさんは「亜方逸樹」さんという方で、そもそもQ-Xというメーカーはこの「亜方逸樹」さんとライターの「茉森晶」さんの2人で立ち上げたとか。 立ち上げた2人が核となって今後も作品を作っていける環境があるなら、メーカーとしては理想的な環境だと思うし、ユーザーも安定して「メーカー買い」していけそうな感じがする。
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とにかくパクパクは「亜方逸樹」さんの描くキャラのタッチがとても好きなので、ぶっちゃけた話、評価点数のほとんどはキャラCGのみで決めたといっても過言ではないぐらい、魅力的なキャラクターと美麗なCGには大満足! また、そんなキャラクター達を更に魅力的に演出するボイスも出来が良く、唯一「シャンレナ」が「あっ、またまきいづみさんか」と気になった程度で、総じてどの声優さんも素晴らしい声の演技で物語を大いに盛り上げてくれました。 中でも「千名希」役の「須本 綾奈」さんの元気な声はとても好きだなぁ。

ただ残念なことに、その他の背景やCGの出来は中の下(車の絵なんてマウスで描いたの?ってぐらい線がガタガタだし(笑))、システム周りも中の下、サウンドは悪くは無かったけど、特に良かったという印象も無いのでフツーというところでしょうか。


と、長くなるので今回はここまで、続きは別ページ(明日)に分けて書きます。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:45| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

パクパクと「ゲーム売り上げランキング」をチェック

毎週金曜日更新のメディアクリエイトさんのページ「週間ソフト・セルスルーランキング」をチェック!
http://www.m-create.com/jpn/s_ranking.html

2006年7月31日〜8月6日  週間ソフト&ハードセルスルーランキング

今週はベスト版を含めた新作が26本。これだけ新作タイトルが多い中でPSPのソフトが1位を取るという非常に珍しいランキング。


■ 1位 PSP SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル SLG バンダイナムコゲームス
SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル
SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル
PSPで初週15万本ってのは正直驚いた! しかもパクパクの知る限りPSPのタイトルが週間ランキングで1位になるのって初なんじゃないだろうか? バンダイの出すガンダム作品は似たような作品が数多くだされてチト食傷気味ですが、「Gジェネ」と「ギレン」シリーズだけはパクパクも好きな作品で、その面白さを知っているだけにこの売り上げ本数も納得。ハード的なことを考えてもPSPとGジェネは相性良さげだし。


■ 3位 PS2 実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE(限定版含む) TBL セガ
実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE(通常版)
実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE(通常版)


■ 9位 GBA リズム天国 ACT 任天堂
リズム天国
リズム天国
プロデューサーがつんくさんってことで一部では話題になってましたが、なんで今頃GBAなんでしょうね? マザー3はともかくとして、このリズム天国はそんなに長い開発期間をかけて作られた作品じゃないから、企画が上がっていた当初はとっくにDSハードの市場がしっかりと形成されていたハズなのに。 またパッケージに関してもシンプルでポップな感じを狙ったのかわかりませんけど、フツーにへぼく見えるのもマイナス要因かと。


■10位 PS2 グローランサーV ジェネレーションズ(限定版含む) RPG アトラス
グローランサーV ジェネレーションズ(限定版)
グローランサーV ジェネレーションズ(限定版)
PSから続くグローランサーシリーズも既に5作目なんですねぇ。ただ初週が3万8千本程度だということは、シリーズ作品として固定ファンが付いていってない証拠なのかも。 個人的には見た目やシステムがかなりマンネリ化している作品なだけに、ここらへんで大きな変更、もしくは新シリーズに移行して新しい面白さを提供して欲しいところ。


■11位 PS2 ときめきメモリアル ガールズサイド 2nd Kiss(限定版含む) SLG コナミ
ときめきメモリアル ガールズサイド 2nd Kiss(初回生産版
ときめきメモリアル ガールズサイド 2nd Kiss(初回生産版


■14位 DS スターフォックス コマンド STG 任天堂
スターフォックスコマンド
スターフォックスコマンド
あれ? 意外な作品がこんな位置に? 任天堂の「スターフォックス」というブランドで今のDSの勢いを考えると1位であってもおかしくないと思っていましたが、初週が3万本程度という意外すぎる結果には驚き。メトロイドも大コケだったけど、STGやFPSといったコアなジャンルはDSというハードには合っていないのかもねぇ。


■16位 PSP 極魔界村 ACT カプコン
極魔界村
極魔界村
一方、コチラの「極魔界村」は妥当な位置で妥当な売れ行き。公式サイトの黒田アーサー出演の「バイラルCM」にはかなり笑わせて頂きました。パクパクも昔は「魔界村」のような難易度の高いアクションゲームをよくプレイしていてチビチビと自分の腕を上げながら進めていくのが面白いと感じてましたけど、最近はこういった作品はほとんどやらなくなってしまったなぁ。


■19位 DS あつまれ!パワプロクンのDS甲子園 SLG コナミ

■24位 PSP モンスターハンターポータブル (PSP the Best) ACT カプコン

■49位 PSP カルネージハート ポータブル SLG 元気
Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)
Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)
この位置は3〜5千本程度の本数ですが、PSPというハードじゃなくても売れなかったでしょうねぇ。地味な自立思考型のロボットをプログラムを組み合わせて対戦させるっていうのがマニアックすぎて、どこを贔屓目に見ても売れる要素が全く見当たらない。開発の苦労を考えると、こんな10年以上も前の作品を掘り起こして続編を作る必要は無かったのでは?

■50位 PS2 SIMPLE 2000 シリーズ Vol.102 THE 歩兵〜戦場の犬たち〜 ACT D3パブリッシャー



ちなみに、この週発売の新作タイトルでランク外だったのはこの15作品。

■PS2 風雲幕末伝(PlayStation2theBest) 元気
■PS2 虫姫さま(TAITO BEST) タイトー
■PS2 必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズVol.06 7Cafe 〜型式名 ボンバーパワフル2〜 ディースリー・パブリッシャー
■PS2 ファントム・ブレイブ 2周目はじめました。 (PlayStation2theBest) 日本一ソフトウェア
■PS2 牧場物語3〜ハートに火をつけて〜(PlayStation2theBest) マーベラスインタラクティブ
■PS2 ウィザードリィ・外伝〜戦闘の監獄〜 タイトー
■PSP FIFAストリート2 エレクトロニック・アーツ
■PSP バイトヘル2000(PSPtheBest) ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
■360 トップスピン2 マイクロソフト
■DS 虫っ 町の昆虫ものがたり タイトー
■DS パズルシリーズ ジグソーパズル こいぬめくり編 ハドソン
■DS パズルシリーズ ジグソーパズル こねこめくり編 ハドソン

■360 ボンバーマン Act:Zero ハドソン
BOMBERMAN Act
BOMBERMAN Act
ボンバーマンをリアルにした3D作品というのもインパクトあったけど、税抜き2980円ってのもかなり驚きな価格設定。しかしランク外ということはそんな努力もユーザーには見事にスルーされたようで哀しい結果に。


■PSP Every Extend Extra バンダイナムコゲームス
EVERY EXTEND EXTRA エブリ エクステンド エクストラ
EVERY EXTEND EXTRA エブリ エクステンド エクストラ
水口さんとかはこれを本当に「面白い」と思って作っているのだろうか? それとも「変わったゲームでしょ?」ってのをアピールしたいんだろうか? どの客層に何をアピールして売りたいのかがパクパクにはさっぱりわからないそんな作品。


■DS 気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ バンダイナムコゲームス
気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ
気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ
地味な作品ですがDSのパズルゲームということでランク入りはほぼ確実かと思っていましたけど、意外な程売れませんでした。恐らくDS発売から6ヶ月以内の初期タイトルだったら、数十倍は売れていた気がするけど、これだけDSタイトルが市場に溢れてしまうと、こういったそこそこ面白くても地味な作品は埋もれていくねぇ。
posted by pakupaku(パクパク) at 07:12| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

パクパクと「ゲームニュースをチェック」

■次世代機の可能性をシンプルなアクションに注ぎんだリアル卓球ゲーム!
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/10/103,1155178462,58417,0,0.html
game_takkyu.jpg
卓球ゲームだというのに、見た目が妙にリアルで臨場感あって面白そう。記事を読むと「空気抵抗や卓表面の摩擦、カウンタースピンなどの物理システムが採用された超リアルな卓球ゲーム」と書いてあるので、内容の方もかなり本格的っぽい。モーションキャプチャーを用いてここまで選手の動きにこだわって作られた卓球ゲームは今まで無かったので、新しいスポーツゲームの一ジャンルとして定番化するぐらいの面白さを期待してしまう。 ただ残念なことにX-BOX360なんだよねぇ、これ。日本向けに「愛ちゃん」をモデリングして、本人出演のTVCMを流すぐらいに頑張ればX-BOX360といえども売れそうだけど、それは無理だろうしなぁ。



■カプコンがトレーディングカード事業参入へ! 第一弾は『戦国BASARA2』
http://www.famitsu.com/game/news/2006/08/10/103,1155195396,58471,0,0.html
いや、カプコンはさ、こういうゲーム以外のことをしない方がいいと思うんだけど、運営が下手だし、バンダイナムコのようにキャラクターものがある訳でもないし。 遊戯王が終わりを迎えたコナミも、カード事業はそれほど儲けてない気がするので、なんで今更カード事業に「戦国BASARA2」のような作品で参入するのかパクパクには理解不能。 セガのようにアーケードと連動して遊べるトレーディングカードならヒットする可能性はまだ残されていると思うけど。



■『ボクらの太陽DS(仮題)』 ジャンゴの新たな冒険が始まる!
http://www.famitsu.com/game/coming/2006/07/22/104,1153538047,57379,0,0.html
game_bokutai.jpg
うーん、ソーラーパワーを無くしたら「ボクたい」の意味が無いような気が・・・・。確かにゲーム内で擬似太陽を用いて、時間により制御すれば遊ぶ側としては面倒がないし、メーカーとしても余計なコストがかからず、双方にとって良い気がするけど、それだと普通のアクションゲームなので小島監督がこのシリーズで目指していた「遊び」とは全く違ってしまうのでは?  まぁ、当初の基本コンセプトを崩しても「売れればいいんです!」っていう考えなら、この変更はアリだとは思うけどねぇ。 そもそも、ボクたいって作品は1発ネタだからこそ面白いのであって、シリーズ化するほどの作品ではないと思っていたんだけど。



■今度の『エヴァ』は推理アドベンチャーゲーム! 『名探偵エヴァンゲリオン』
http://www.famitsu.com/game/coming/2006/08/03/104,1154582688,58068,0,0.html
10周年のお祭り企画だからなのか理由はよく知りませんが、随分とおもいきったコトをするなぁというのがパクパクの率直な感想。 会議ネタが盛り上がりすぎて、勢いだけで作っちゃおう!ってなったような見切り発車的な匂いもチラホラ。 ただ正直な話、ここまで原作を崩したゲームでも、ファンは支持して付いてきてくれるものなんだろうか? 年末発売ということでまだまだ先ですが、売り上げ本数の結果や、プレイしたユーザーの評価が非常に楽しみな作品。



■"ハンゲーム"で『ファミスタ オンライン』が配信決定
http://www.famitsu.com/pcent/news/2006/08/08/505,1155019033,58281,0,0.html
http://www.famitsu.com/pcent/news/2006/08/08/505,1155022343,58293,0,0.html
game_famisuta.jpg
パワプロの画面に慣れると、ファミスタ選手の妙なムッチリ感は気持ち悪いし、画面構成としても非常に味気ないねぇ。まぁ、スポーツゲームの場合は、見た目よりも対戦時のバランスが大事だと思うので、ユーザーが期待するのは見た目よりも中身だと思うけど。



■『剣豪ZERO』 最新情報盛りだくさん!
http://www.famitsu.com/game/coming/2006/07/29/104,1154111455,57777,0,0.html?ref=art_game
game_kengou_zero.jpg
いやぁ、記事の内容はどうでもいいんですが、パッケージにゴルゴ13の「さいとうたかお」を起用するセンスがスゲー。これがズラズラと店頭に並ぶ光景を想像すると何だかとても笑える(笑) でもX-BOX360タイトルだと、大手量販店でも入荷数を絞るのかなぁ。 PS2などで出た剣豪シリーズは初週で7〜8万本ぐらい売れてた気がするので、シリーズ最新作がハード選択をミスってガクッと落ち込むのは勿体ない気もする。 まぁ元気さんの場合、首都高バトルにしろ、剣豪にしろ、マイクロソフトから開発費ぐらいはまるまる出ていると思うので、メーカーとして損はしてないと思うけど。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:40| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月10日

パクパクと「不思議な魅力のラレコ ワールド」

2年ほど前に社内でとあるFlashアニメが話題になりました。
http://tumami.jp/
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「くわがたツマミ」という独特なキャラクター、そのハイテンションな動き、シュールな歌のテンポが妙にマッチしていて何とも表現しづらい不思議な感覚のフラッシュ。もうパクパクも一目見ただけでその世界の虜になってしまいました。このリズミカルな歌のテンポは、何気なしに思わず口ずさんでしまうほど(笑)

しかも投稿画像掲示板では、いろんなバージョンのツマミちゃん画像や、ツマミちゃんのコスプレ写真、手作りのボトルキャップフィギュア写真などの投稿もあって、既にかなりの人気っぷり。そのうち、ホントに商品化されるんじゃないの? なんて思っていたら、いつの間にかページが一新されていて画面下には「SUCCESS」という企業の文字がっ!

http://gameinfo.yahoo.co.jp/info/headlines/geg/20060616/cpt/19300000_eg022.html
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うおっ、既に携帯コンテンツのゲームも出ていた!


さらに、今ではツマミちゃんの他に「やわらか戦車」という新たなFlashアニメシリーズが話題を呼んでYahooニュースでも取り上げられてしまう程に。
http://anime.livedoor.com/theater/2.html
kuwagata_tumami03.jpg
う〜ん、これまたツマミちゃんに劣らず、独特なキャラクターとシュールの世界だ(笑)
こちらも、既に食玩や、ポスカなどの商品化にメーカーさんが名乗りを上げていて凄いことになってるし。いちラレコさんファンとして、今後の展開に注目&期待してます。(個人的にはツマミちゃんのぬいぐるみがあったら欲しいかも。)
posted by pakupaku(パクパク) at 04:06| Comment(0) | パクパク雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

パクパクと漫画「メイド喫茶漫画 ろりぽ∞」

■【2006/07/07】「ろりぽ∞」第1巻【仏さんじょ】
ろりぽ∞ 1 (1)
メーカー:一迅社
パクパク満足度:55点
ネット上のとあるサイトを見て「メイド喫茶」というネタを扱った漫画ということで興味が沸いたものの、いざ購入しようと探してみたら近くの書店には入荷しておらず、Amazonにもなく、方々探してやっと苦労して手に入れた今作品・・・・・・・・が、内容は期待していた程ではなく、ちょっと微妙でした。 パクパクはメイド喫茶とか、メイド関連のお店には行ったことがありませんが、こういったお店ってのは実に面白い発想で運営されているなぁ〜と感心するところがあって、ただの喫茶店の接客を工夫しただけでそれまでにない市場を生み出したのは凄いコトだなぁ〜と思う訳です。 そんなメイド喫茶の内情や運営を漫画で面白おかしく表現しているのかと思っていたんですが、中身はカワイイキャラクターが出てくるだけのただのギャグ漫画で(あまり笑えない程度の)かなり期待ハズレ。 しかも、肝心の絵が安定しておらず、全体を通してみてもお世辞にもあまり上手い絵描きさんとは言えないかなと。 そういった訳で点数はかなりションボリ気味。



■【2006/07/26】「トライガン マキシマム」第12巻【内藤 泰弘】
トライガンマキシマム 12 (12)
メーカー:少年画報社
パクパク満足度:85点
長かった「バッシュ」の旅がいよいよ終焉を迎え、各地のプラントと融合を繰り返す「ナイブズ」との直接対決が繰り広げられた今作の12巻。その戦いにはもう1人の独立したプラント生命体の「クロニカ」が加わり、三者三様の思惑が交差するギリギリの戦いを描いた壮絶な内容でした。とくにバッシュが自分の残りのプラントとしてチカラを一発一発の弾に込め「ガンマン」として、ナイブズと戦う様は読んでいてかなり熱くなりましたねぇ。
また後半には「レガート・ブルーサマーズ」とナイブズが知り合った過去が明されますが、子供の頃に虐待を受け、絶望した世界の中で、自分を救う「圧倒的なチカラを持つ存在」に惹かれるってのは、王道の少年漫画っぽくてちょっと安っぽいなぁと思ってしまった。ページ数的にも慌ててくっつけたような感じだし。 できることなら、準主役級でガンホーガンズの中でも特別な存在のブルーサマーズには、もうちょっと意外性のある過去を深く掘り下げて丁寧に書いてもらいたかったなぁと残念に思う。
トライガン D-1
メーカー:ビクターエンタテインメント
ちなみにトライガンといえば、パクパクが最初に購入したDVDアニメってマッドハウス制作の「トライガン」だったりします。かなり昔の作品だけど今見ても全く色褪せない秀逸な作品。ナイブズとの最終決戦はコミック版とは随分違うけど、この終わり方もなかなか良かった。



■【2006/04/19】「皇国の守護者」第3巻【原作:佐藤大輔 漫画:伊藤悠】
皇国の守護者 3 (3)
メーカー:集英社
パクパク満足度:100点
やはり原作のある漫画ってのは洗練されていて抜群に面白いなぁと実感できる作品。昔の日本のような「皇国」が大国である「帝国」に侵略され、皇国側の将校である「新城直衛」中尉が、圧倒的な軍力の差をモノともせず、天才的な頭脳を駆使して帝国の侵略を食い止め、祖国を守ろうとする話。超能力による索敵や、ドラゴン、獣使いなどファンタジー要素が上手くストーリーに溶け込んでいて、なおかつ重厚な戦争モノの描写は、リアルとファンタジーが見事なまでにミックスされていて濃厚で面白い!
とくに少ない兵力で圧倒的なチカラを持つ帝国に立ち向かう「新城直衛」中尉の天性の戦略っぷりには惚れ惚れするし、その生き様というか人間臭さにとても親近感を覚え、まさに新しいカタチの英雄像を生み出しているなぁと感じる。
また、ストーリーの秀逸さもさることながら、ここまでの壮大な戦記モノを伊藤悠先生が見事な絵で描ききっていることにも拍手を送りたい。それまで伊藤悠先生の作品は読んだことが無かったけど、ここまで絵が上手い漫画も久々に見たなぁという感じ。この見事なまでの画力と、重厚なストーリーが組み合わさっているのだから、面白くない訳がない! ってことで、未見の方にはぜひ読んでもらいたい作品。
墨攻 1 (1)
墨攻 1 (1) 著者:森 秀樹
皇国の守護者を読んだ時に、ふと思ったのがこの作品って「墨攻」に似てるなぁと。こちらも同様に原作付きの漫画な訳ですが「革離」という主人公が圧倒的な兵力持つ敵から、類稀なる戦略を駆使して「小さな城」を守るという話。かなり古い作品なので書店で探すのは苦労しますが、面白さは折り紙付きなので「皇国の守護者」が面白いと感じる方は、こちらの作品もぜひ!(漫画喫茶とかには普通に置いてあるかもしれない。)
posted by pakupaku(パクパク) at 08:14| Comment(0) | パクパクの本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

パクパクと映画「OLD BOY オールドボーイ」

映画「OLD BOY オールドボーイ」を観ました。

<ストーリー>
普通に生活をしていた男が突然何者かによって拉致されて、15年もの間狭い部屋に監禁されてしまった。 そして訳もわからず15年後に解放された彼は自分を監禁し続けた犯人に復讐を誓う。「一体誰が何の目的で自分を15年もの間監禁したのか?」 わずかな手がかりをヒントに監禁されていた場所、そして犯人を突き止めていくが、それは全く予想していない人物だった。 そしてその人物の口から告げられた衝撃の言葉は更に彼を混乱させるもので・・・
オールド・ボーイ スタンダード・エディション
メーカー:ジェネオン エンタテインメント

今作品のパクパク的な評価は・・・・・
★★★★☆(最高で★5個)

見よう、見ようと思ってすっかり見忘れていた作品ですが、ようやく最近になって視聴しました。 う〜ん、噂に違わず面白い! 原作があるとはいえ、最近の韓国映画の出来は邦画を越えた秀逸なものが多いなぁ〜と感じます。 

この作品では「何故15年もの間、その男を監禁したのか?」という最大の謎を残したままストーリーが展開されていくんですが、それ以外でも人を傷つけ、痛めつけ、殺すという、血生臭いショッキングな映像があったり、濡れ場があったりと、見所たっぷりな内容で映像としてもかなり楽しませてもらいました。 序盤から突如展開される監禁生活、そして解放されてから始まる復讐劇、含みを持たすエンディングと、表現したいことが上手くまとまっていてかなり良く出来た作品。 パクパクの評価としては満点にならなかったけど、そのあまりの面白さにハリウッドがリメイクに乗り出したのもうなずけます。

で、今回は「オールドボーイ」のネタバレ感想をつらつらと書いていきますので、まだ見てない方はここから先は読まない方が良いかも。

パクパクはまず復讐の目的などはわからないまでも、子供がいる男が15年監禁されていたという状況で、解放後に成長した子供が何らかの意志で「オ・デス」の前に登場するなというのは予想していました。 なので「ミド」が登場した時点で、あ、こいつ娘だな・・・というのはバレバレで、そうなると出会った当初のミドの不可解な言動だけが謎のままでした。(演技で騙しているような感じには見えなかったので。) それが結果として全て犯人である「ウジン」が、催眠術で2人を操っていたというオチにちょっとがっかり。 うーん、どういう催眠術かは知らないけど、2人だけでべったり生活していたらちょっとした発言や、過去の手がかりなどで気付きそうなもんだが・・・。

また、「ウジン」の目的であった自分と姉が肉体関係を持っていたことをバラされたために、それと同じ良心の呵責を「オ・デス」にも味合せてやろうと画策した今回の長い計画ですが、姉が死んで、復讐が開始されるまでに9年以上も間があってよくそれまで耐えてたな〜と。自分の娘とやらせるにしても、「オ・デス」が結婚して、女の子を産まないと、計画は成功しないので、当初から狙っていたとしたら随分と不安要素の多い計画だったなぁ〜と思いません? 自分なら、そんなに憎い相手なら、姉が死んだ時点で何らかの復讐を開始しそうだけど。

まぁ「ウジン」もその姉もバカ姉弟で、まず学校でそんなことをしておきながら、逆恨みするのが笑える話で、見られるのが嫌なら学校でするなよっと(笑) しかも、バカ姉は弟の目の前で未練たらしく自殺するし。 あんな死に方されれば、そりゃトラウマになるわ・・って感じのねちっこい嫌らしい死に方ですよねぇ。

で「ウジン」の罠にハマり、「オ・デス」と「ミド」は親子という関係ながら、お互いが催眠術によって肉体関係を結んでしまう訳ですが、ぶっちゃけバレたからと言ってそんなショッキングな出来事なんだろうか? 別に無理やりやった訳でもなく、敵の罠によってハメられた場合に、父親の感情としても、娘の感情としても「気恥ずかしさ」は感じるものの、自分の妻や友人を殺した相手に媚びへつらって許しを請う程のことか? と。

自分であれば、まず、娘のことはともかくとして、自分を15年もの間監禁して幸せだった家庭を崩壊させ、妻を殺し、親友を殺した相手が目の前にいるなら、ともかくそいつを徹底的に殺したいと思うけどなぁ。 大事な人間が殺されたことに比べれば、騙されて自分の娘と関係を持ったなんて些細なことに思うけど? それに、4歳の頃から、15年もの間会っていないなら、血は繋がっているけど、感覚としては他人に近い訳だし。それに2人とももう大人な訳でしょ? 宗教上、どんな大罪かは知らんが、隠して続けてそのまま愛し合うより、娘に本当のことを告げて、お互いが許し合ってそれまでの異常な状況を含めて理解し合う方がまともだと思うんだけどねぇ・・・。
posted by pakupaku(パクパク) at 09:15| Comment(0) | 映画「これは、お勧め!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月07日

パクパクと映画「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」

映画「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」を観ました。

<ストーリー>
「ディビッド」(ロバート・デ・ニーロ)の妻が突然、風呂場で手首を切って自殺を計り命を絶ってしまった。その光景を見ていた娘の「エミリー」(ダコタ・ファニング)は大きな衝撃を受け、その日から心を閉ざしてしまう。心理カウンセラーだったディビッドは娘のためを思い、郊外の静かな別荘地に引っ越すことを決意するが、その新たな新居に引っ越して間もなく、心を閉ざしていたエミリーが「チャーリー」という友達について話始める。心理カウンセラーのディビッドは、それは彼女が逃避するために作り上げた架空の友達だと思い込むが、彼女の口ぶりはとても真実味があり、チャーリーと名乗る人物が実際にいるのではないかと周りの人間を疑い始める。 そして次第に2人を巻き込んむようにしてチャーリーが事件が起こしていき、ディビッドの前にチャーリーがその姿を現すことに・・・
ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ
メーカー:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

今作品のパクパク的な評価は・・・・・
★★★☆☆(最高で★5個)
星3つのフツー評価。雰囲気は悪くないが、序盤でオチが見えてしまう設定が厳しいねぇ。

天才子役「ダコタ・ファニング」と往年の名優「ロバート・デ・ニーロ」が親子役で共演しているということでストーリーも含めてかなり楽しみにしていた作品だったんですが、残念ながら最大の謎というか、オチが中盤あたりで完全に見えてしまっていたのがちょっと残念。

このテのサスペンスホラーものは、誰が一連の事件の犯人なのか? ってのを想像させないように脚本を練り上げてナンボだと思うのですが、登場人物が圧倒的に少ないし、カメラワークを含めた演出の見せ方が下手なので途中から誰が見ても「犯人はコイツだろ!」ってのがバレバレで、そうなってくると今度は演技がわざとらしく見えてしまうし、ストーリーも不自然なところが目立ってチープな作品に思えてきてしまった。

あと父親役のデニーロはまぁいいとして、娘役のダコタ・ファニングはちょっと飽きてきた感があるなぁ。演技が重要な子役っていうと大抵彼女が出演していて抜群の演技をするものだから、存在感が強烈に印象に残ってる作品が多く、逆にそれがキャスティングの新鮮味を無くしていて作品としてマイナス要因になってると最近はちょっと感じる。
posted by pakupaku(パクパク) at 06:44| Comment(0) | 映画「う〜ん、普通かな」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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