2006年08月02日

パクパクと映画「エイプリルの七面鳥」

映画「エイプリルの七面鳥」を観ました。

<ストーリー>
家族と遠く離れて暮らす不良娘の「エイプリル」(ケイティ・ホームズ)は、感謝祭の日に音信不通で仲の悪かった母親(パトリシア・クラークソン)と家族をディナーに招待して初めての手料理を振舞って家族を喜ばせようと計画を立てる。母親は過去に乳ガンにかかり今も体調は思わしくなかったが、娘と仲直りするきっかけと、これまで一度も良い思いでのなかった娘との思い出作りを夢見て、愚痴をこぼしながらも家族と共に車に乗り込みエイプリルの待つニューヨークへと向かう。 一方エイプリルは感謝祭といえばメインは七面鳥ということで、朝からオーブンを利用して七面鳥の丸焼きを作ろうとするが、肝心のオーブンが壊れていてパニックに! 助けを求めてアパート中を駆け回るが誰も扉を開けてくれようとはしない。果たして家族に振舞う七面鳥は焼き上がるのか? そして再び家族は絆を取り戻せるのか?

エイプリルの七面鳥
メーカー:日活

今作品のパクパク的な評価は・・・・・
★★★★☆(最高で★5個)
星4つの良作評価。予想以上に面白く、一部では絶賛されてるけど、所詮はB級映画なので星4つ止まり。

こういう家族をテーマにした作品はパクパク好みなんですが、どうも見せ方が地味というか飾らなすぎて見終えても「良い作品だった」とは感じるものの、全体的に名作と呼ぶまでには至っていない印象が残りました。 この作品を手掛けた「ピーター・ヘッジズ」監督は「ギルバート・グレイプ」という作品で脚本を手掛けていて、こちらの作品もジョニー・デップの名演が光っていたものの、パクパク的には後一歩という感じの印象しか残らずモノ足りない感じがしていたので、微妙に「監督が見せたいモノ」とその映像を見て「パクパクが感じるモノ」との間には隔たりがあると感じてしまう。

ただごくフツーの生活を送るパクパクには秀作止まりの作品だったけど、見る人が見れば自分の姿や状況と重ね合わせて心に響く名作に感じるかもしれないなぁとは思う。 小さい頃から両親に反抗して、家族には嫌われ、自分の居場所が無くなって家族の元を離れ、疎遠状態で家族とは連絡を取らないまま別々の生活を送る。だけどやっぱり血の繋がった家族とはこのまますれ違いの関係でいたくない。許されたいし、許したい。家族の愛を感じたいとは娘、息子なら思うだろうし、母親も自分のお腹を痛めて産んだ子供がかわいくない訳がない。 大人になると自分の心に素直になるのは照れくさいけど、この作品のように「自分の初めての手作りの料理で家族をもてなす」という小さなきっかけから過去を修復し、絆を取り戻せるのであれば、それにすがりたいと願うんじゃないかなぁ〜とは思う。

そういった意味でも、家族とのコミニュケーションが薄いと感じる人はこの映画を見て、もう1度自分と家族との繋がりや大切さを確認するのも良いかもしれません。


posted by pakupaku(パクパク) at 00:38| Comment(0) | 映画「これは、お勧め!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。