2006年01月06日

パクパクと映画「ナショナルトレジャー」

映画「ナショナルトレジャー」を観ました。
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今作品のパクパク的な評価は・・・・・
★★☆☆☆(最高で★5つ)
肩透かしくらったので星2つです。
普通の娯楽作としては暇つぶしにはいいけど、期待してみるほどでもないかなという印象。

「ナショナルトレジャー」は秘宝探索冒険系の映画で「インディジョーンズ」のDVD−BOXを買うほど、このテの映画が大好きなパクパクとしては待ってました! と言わんばかりに観るのが待ち遠しい作品でもありました。

まずは冒頭、「ゲイツ」と呼ばれる一族はテンプル騎士団が隠したといわれる莫大な財宝を何代にもわたり探索しており、未だに最初の手がかりすら発見できずにいた。それを子供の頃から聞かされて育ったのが「ニコラス・ケイジ」演じる主人公の「ベン」であり、北極の雪の中に眠る、最初の手がかりとなる遭難した船を仲間とみつけることから物語が始まります。

で、そこから財宝のありかを示すいろいろな謎を「ベン」とその仲間が解いていくのですが・・・・・う〜ん・・・・あまりにも簡単にポンポンと話しが進みすぎやしませんか??
2時間という中では主人公達を中心としてご都合主義になってしまうのは、わからなくもないんですが、どうも財宝のヒントを示す仕掛けに対して最初から簡単に答えを見つけすぎてしまっていて、観ていてちょっとモノ足りなく感じてしまいました。(クイズ番組でみんなが答えがわからず悩んでいるなか、1人だけ答えが書かれているカンペを見て知らん顔で答えていってる感じ。)

数多くの謎を簡単に解いてしまうから、物語自体はかなりのスピードでどんどん展開されていき、ライバルがいて冒険の邪魔をしてみたり、仲間に女性の博士を用意して恋人にさせてみたりと、急ぎすぎる冒険にとって付けたようなベタな展開に途中からちょっと飽きてきました。

あとちょっと気になったのは、この作品のキーとなる「アメリカ合衆国独立宣言書」。 その裏には財宝のありかを示すヒントが隠されていて、冒頭それをどうやって手に入れるか巡り主人公達は仲間割れをするんですが、仲間の1人「イアン」が「盗んで謎を解いた後すぐに返すことにしよう!」ということを主張すると主人公のベンは「盗むのは絶対によくない!」と断固否定して、仲間割れをします。このイアンは、それなら俺達だけでやるってことでベンと仲間割れをします。

すると「ベン」は手のひらを返したように「あいつらに盗まれる前に、俺達が先に盗んで財宝をみつけてやろう」と考えます。 おいおい、そんなに簡単に盗もうと計画するなら、最初のイアンの提案にどうして仲間割れするほど否定したんだよ!と(笑)

そもそも、クライアントのイアンにはこれまでの探索につぎ込んだ金があるのでちょっと犯罪まがいのことをしてでも財宝をみつけて取り返そうと思うのが普通だと思うんですが、その犯罪の提案に腹を立てた主人公は、クライアントとして今まで探索に手伝ってくれたイアンを軽蔑して仲間割れをしたあと、イアンに盗ませないように計画を阻止するならわかるけど、自分が真っ先に盗む計画をたてるって・・・・どっちが真の悪党なんだかわからない。(援助交際をしている若い女の子にオヤジが「こういうことはダメなんだぞ!」と説教しながらも結局やっちゃってるっていうネタと一緒じゃん!)

結局イアンは最後も主人公に騙され財宝を取り逃がし、濡れ衣をきせられて警察に主人公達のかわりにつかまることになります。
イアンはライバルということで終始悪っぽく描かれていますけど、実は誰も
殺してないし(主人公達に何度か発砲はしてるけど)、何も盗んでないし(盗もうとはしたけど)、主人公の父親とかを人質にとってもヒドイ目に合わせてません。 やられ役ってかなしいですなぁ・・・・・。


posted by pakupaku(パクパク) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画「う〜ん、普通かな」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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