2006年01月29日

パクパクとゲーム「サバイバルキッズ」

任天堂DS用のゲーム「サバイバルキッズ」を遊んでみました。

「サバイバルキッズ」〜 Lost In Blue 〜
svaivalkids01.jpg 
機種  :任天堂DS
発売日 :2005/08/25
定価  :4980円(税抜き)
ジャンル:アドベンチャー
発売  :コナミ
開発  :コナミハワイ
プレイ時間:15時間程度(クリア済)
難易度設定:なし

公式ページ:
http://www.konami.jp/gs/game/survivalkids_lib/top/index.html

総合評価点数:80点

ゲーム内容を簡単に説明すると、船の事故により無人島に流れ着いた「だいち」という15才の男の主人公となり、同じ事故で漂流していた「あおい」(14才の女の子)と共に無人島でのサバイバル生活を乗り切り、2人揃って無人島からの生還を果たすことを目的としたサバイバル体感ゲームです。
svaivalkids05.jpg
普段はあまりこういったタイプのゲームには手を出さないパクパクですが、評価が良かったのと、タッチペンの使い方が面白そうな感じだったので購入してみました。 クリア後の率直な感想は、評価通りなかなか面白かったかなと。

パクパクのゲームの遊び方としては基本的に説明書を読みません。 よっぽど操作が複雑なゲームは操作マニュアルが書かれているページを見ますが、それ以外は1〜2時間ほど遊んでから見ることにしています。

これは、ゲームの「とっつき易さ」をあえて見るもので、どんな難しいゲームでも「まず触ってみて、できることをやっていくうちに複雑な操作やゲームシステムも徐々に覚えていく」というのが今のゲームには標準的に備わってなければならない条件だと思っています。

で、このサバイバルキッズでは序盤からいきなりつまづきました・・・。
操作は十字キーとABボタンで基本通り入っていけたのですが、島に流れ着いてまず、どこに行って何をしたら良いのかさっぱり分かりません! そんな状況からスタートしてるにもかかわらず、「空腹」「のどの渇き」「体力」という3つのメーターが少ない状態から始まるので、遊んで5分ぐらいですぐにゲームオーバーに(笑)

おいおい・・・と思いましたが、まぁこのゲームの場合、無人島に漂流した主人公がサバイバル生活をするというのがゲーム内容なので、最初から突き放したゲームシステムがあえてやる気を起こさせます。

3回ぐらいゲームオーバーを体験して最初からやりなおすことである程度やらないといけないことがわかってきました。 それはズバリ「食料確保!」落ちているものは全部拾ってすぐに食べていかないと体力が持ちません。また無駄に歩き回ることもせずに死ぬことで地理を把握して、必要最低限の行動で食料を集めることが必要なゲームのようです。

そうこうしているうちに、近くの浜辺で「あおい」という女の子を発見! しかもゲームに微妙に合ってないようなかわいく綺麗なビジュアル(笑)(どう見ても14才という年齢じゃない大人びた絵ですけれど・・・)
svaivalkids02.jpg
この女の子と共にサバイバル生活を乗り切っていく訳なんですが、ゲームを進めていくとこの子の存在が実は足枷だということがわかってきます。ただでさえ調達が難しい食料は毎日2人分確保しないといけないし、この子を連れて行動すると移動範囲が限定され、拠点となる洞窟に残しておいて出掛けると「だいち」は冒険中に現地調達して飲み食いができるのに対し、「あおい」は何もしないので飢えて体力が減っていってしまいます。このため遠いところまでじっくりと探検することができず、すぐに拠点に帰ってこないといけません。

そうした足枷の中、自分の行ける範囲を徐々に拡大して無人島の全容が見えてくると、今度は拾ったアイテムを使ってサバイバル生活に必要な道具を作ることができるようになります。(火起こし器、魚を付く手槍、釣竿、動物用の罠、弓矢、家具など。) これらが出来るようになると途端にサバイバル生活がラクになります。それまで落ちているものや、自然に生えている野菜類でギリギリの生活をしていたのが、魚や動物を捕まえることができるようになるので食事にかなり余裕が出来てくるからです。

この食事の心配をしなくなる中盤あたりまで来ると、あとは移動範囲を更に広げて、脱出の手段を探すだけなのでクリアまで一直線という感じでした。

クリア後にゲームを振り返ると、この作品はかなり少ない資源(お金をかけずに少人数でゲームを作成してる)を上手にやり繰りしていてバランスが取れているなぁと感じました。 またDSというハードは2画面やタッチペンといった特殊な機能を持ったハードなのですが、随所に散りばめられている仕掛けがそれらのハード機能を上手く利用していて面白かったです。

特にパクパクが面白いと思った要素を挙げるとすれば

・火起こし器で火を起こす際に、L、Rボタンを交互に押してマイクに「フーッ」っと息を吹きかける。
svaivalkids03.jpg
・じゃがいもや人参、貝などの地中に埋まっている食料を採るときにはタッチペンで砂浜や地中を掘り起こす。
svaivalkids04.jpg
の2点でしょうか。
実際に、それらの行動をとっているような不思議な錯覚が感じられたのと、使用される食料の絵も妙なリアルさがあって、おいしそうに見えました(笑)

また、初めて魚やシカなどの動物を捕まえた時も「とったどぉーーーーー!」とよいこの浜口のような口調で叫びたくなるような達成感が得られるのもゲームを上手く見せてる証拠だと思います。

まぁ、先ほども書いたようにあまりお金をかけて作っていないので、粗(アラ)が見える箇所も何点かあったり、ゲーム的に理不尽だったりするところも多いですが、それらを含めてもかなり出来は良いゲームで面白く遊べました。

DSソフトの中ではあまり売れていないようですが、なかなか隠れた名作だと思います。


posted by pakupaku(パクパク) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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