2006年02月14日

パクパクとゲーム「モエかん」(前編)

PC(Windows)用のゲーム「モエかん」を遊んでみました。
moekan1.jpg  
「モエかん」Windows 18禁

機種  :PC(Windows)
発売日 :2003/01/31
定価  :8800円(税抜き)
ジャンル:ビジュアルノベル
開発  :ケロQ
プレイ時間:20時間程度(クリア済)
公式ページ:
http://www.keroq.co.jp/index02.htm

総合評価点数:82点
(総合シナリオ点数:80点 )

タイトルを見て「う〜ん、ちょっと・・・・」な感じはしていたのですが、ネットでの高い評価を信じて購入してみました。 クリア後の感想は、ずばり「面白いのに勿体ないっ!」この一言に尽きます。

パッケージとかタイトルを見て、パクパクが購入前の先入観としてあった「萌え」とか「メイド」とか満載なそれ系のゲームかなぁ・・・と思っていたんですが、本編の内容を見ると全くそんなことなく、どちらかというとシリアス内容で最後に「ほろっ」とくる展開が多かったです。 あと、かわいい絵柄からは全く想像できないほどの激しいバトルが途中で展開されたりするし・・・(笑)

なので、それ系を敬遠気味の人でも感動系のシナリオを求める方には、ぜひやってもらいたい作品だと思いました。

内容は「モエっ娘カンパニー」というメイドの製作&育成、派遣を主とした世界有数の合資会社で落ちこぼれたメイドの再育成を担当する主人公の島が舞台となり、その「モエっ娘島」に本部から「リニア」というアンドロイドの娘が送られてきて、この娘を育成するという指令が下されます。 今の時代にはありえない程の旧式のアンドロイドでどういう仕組みで動いているのか、どういった理由でこの島に運ばれてきたのか、全ては謎につつまれていました。

「モエっ娘島」を全て管理する立場にある主人公は、その昔、暗殺専門の特殊部隊の隊長をしていて、「漆黒」と呼ばれる圧倒的な力があったのですが、当時に負ったケガが原因で引退し、今ではその力もほとんど使えなくなり、静かに本部より遠く離れた「モエっ娘島」の育成管理人として過ごしていました。ところがその「リニア」という娘を調べていくうちに本部の恐しい企みを知ることになる・・・・

といった内容で展開されていきます。
moekan2.jpg

ヒロインは5人いて、
・アンドロイド娘「リニア」
・秘書「霧島香織」
・図書館司書「実相寺冬葉」
・護衛&シェフ「かずさ」
・謎の少女「鈴季」

で、それぞれ1人ずつ専用の展開とエンディングが用意されているようですが、メインヒロインの「リニア」編さえ終わらせれば、あとはオマケみたいなものです。 また18禁パソゲーということでエロエロな展開もありますが、まぁ、はっきりいってこういった感動系のシナリオだと無理やりそういった展開に進めているのが見えてしまって逆にウザかったです。

オープニングの歌もいいし、ボイスもキャラに合っていて声優さんの演技はうまいし、グラフィックは丁寧な塗りで表示枚数も多いし、たまに表示されるコメディタッチな絵柄も雰囲気あってるし、しっかりとしたベースの上に作品が成り立っていて遊んでいてもストレスを感じることはほとんどありませんでした。(唯一、BGMの細切れになる妙なバグがありましたけど。)

当初予想していたよりも遥かに出来とシナリオが良かったです。 最近のパソゲーって、コンシューマ以上に頑張っているなぁ〜と感じた作品でした。 開発スタッフさん、いい作品をありがとうございました。

さて、ここからちょっとネタバレ感想になってしまいますので、ここまでを前編。ネタバレ感想を後編として分けます。


posted by pakupaku(パクパク) at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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