2006年05月16日

パクパクとゲーム「Ever17」(前編)

PS2用のゲーム「Ever17 -the out of infinity-」Premium Edition版 を遊んでみました。
game_ever17_02.jpg 
「Ever17 -the out of infinity-」Premium Edition版

機種  :PS2
発売日 :2004/10/28
定価  :2000円(税抜き)
ジャンル:恋愛アドベンチャー
発売  :SUCCESS(サクセス)
開発  :KID(キッド)
プレイ時間:20時間程度(クリア済)

公式ページ:
http://www.kid-game.co.jp/kid/game/game_galkid/infinity/ever17/top.html

総合評価点数:94点
(総合シナリオ点数:100点 )

いやぁ、正直驚いた・・・。パクパクはオールクリアを迎えてここまで衝撃を受けたゲームはかつて体験したことがない。 アドベンチャーゲームにおいてこういう手法というか表現方法があるという事実と、それを見事なシナリオとして書き上げたライターの手腕に恐れ入る。
この94点は「AIR」に近い高得点だけど、あっちは涙がボロボロ出るほど心打たれる作品で、こちらの「Ever17」は脳天に響く強烈なシナリオに魅せられた作品。 同じテキストアドベンチャーゲームでもそのベクトルはかなり違ったモノになっていますが、どちらの作品もゲーム好きなら一度はやっておいて欲しい作品です。 とにかく「凄い」って言葉しか出てこない。

この「Ever17 -the out of infinity-」Premium Edition版は元々2002年にKIDさんから発売されたゲームの廉価版なので新品で購入しても1800円程度で買えます。パクパクもこのゲームはネットや世間での評判が凄く高いのは知っており、「魔法使い」さんからも面白いと紹介されていたんで今年になって購入してそのまま温めながらゴールデンウィーク中に時間を見つけて一気にやってみました。(ちなみにゲーム内容の時間設定がゴールデンウィーク中の設定だったので、かなり現実とリンクしているような不思議な錯覚に陥りました(笑))

ざっと簡単に冒頭のあらすじを説明すると
2017年5月1日、海の中に建設された海洋テーマパーク「LeMU」(レミュウ)に突然事故が起こり、逃げ遅れた7人の男女がLeMU内に閉じ込められてしまう。 既に脱出手段がなく外部との通信手段も一切取れない最悪の状態の中でLeMUの完全崩壊まで残された時間はたった119時間。 時間が刻々と迫る中、なんとか7人で協力し、脱出手段を探るが次々に施設内部の崩壊が進行していき、活動範囲も狭められていく。 果たしてこの最悪な状況を乗り越えて、全員が助かる道はあるのか。 最期の結末はどのようなカタチで迎えることになるのか・・・。
game_ever17_3.jpg
っていう内容で、プレイヤーは「倉成 武」と記憶を無くした「少年」のどちらかの視点でゲームを進めることになります。一応、このゲームは恋愛アドベンチャーと銘打っているので(笑)「倉成 武」と「少年」それぞれで違う女性を2人ずつ攻略していくことができます。
・「小町 つぐみ   」:倉成 武編のメインヒロイン。
・「茜ヶ崎 空    」:倉成 武編のヒロイン
・「田中 優美清春香菜」:少年編のメインヒロイン。
・「松永 沙羅    」:少年編のヒロイン。

でその4人を攻略すると最期のメインシナリオと呼べる
・「八神 ココ」編をスタートすることができ、これをクリアすることでこの作品の全ての謎が解け、かつてない衝撃を味わうことになります。(この衝撃は言葉では説明しづらいのでぜひ各個人が直接体験してほしい。)
game_ever17_4.jpg
ネタバレのプレイ感想についてはいつも通り後半のページに書くので、まずは満点にならなかった欠点というかパクパクが気になった点をいくつか。
シナリオに関しては全てのヒロインルートをクリアしないとメインルートにいけない仕組みだが、武編のヒロインの2人ともに魅力をあまり感じられなかったので、クリアを目的としただけの作業っぽくなってしまってチト残念。またシナリオ上の設定もかなり都合の良い無理な設定が多くて少々萎える(特に後半が)。 キャラ絵がかなり大雑把というかシンプルなタッチの絵なのでさほどハマれないし、サウンドとかもフツーなんで盛り上がりにかける。エフェクト等もこれといって凝った感じのことはしてないし、システム周りも特筆すべきものは一切ない。 はっきりいってメインシナリオのインパクトだけは物凄いんだけど、ゲームとして見た場合それ以外の部分のチープさがちょっとマイナスになってしまってます。

では、ここからちょっとネタバレ含むプレイ感想なので、別ページとして後編に。


posted by pakupaku(パクパク) at 09:33| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。