2006年06月23日

パクパクとゲーム「BALDR FORCE EXE バルドフォース エグゼ」(中編−ネタバレ満載)

プレイ感想 中編はゲームのネタバレが殆どになると思うので、未プレイの方はここから先は読まないでください。


前回の続きですが、プレイしていて気になった点が他にもいくつか。

アルケミストお得意の「ディアルボイス」については正直、微妙だったかなぁ〜。確かに1つのキャラクターにオリジナル版とリニューアル版の2人の声優がいてユーザーが気にいった方を選択するってのは悪くないんだけど、それをウリにするならコンフィグ画面でその切り替えをする際に「何か喋って違いを比べさせてくれ」と思う。 また移植の際の録音状態が悪いのか知らないけど、オリジナルの声ではノイズ混じりの音声の部分もあったりして、何だか雑な作り。またコンシューマなんでエロシーンは省かれているんだけど、その削り方がこれまた雑! これ以外にも不親切な部分と、作りの荒い部分が多く、移植なんで開発期間が短いのかスタッフの人数が少なくて対応できないのかは知りませんが、移植具合は総じて出来が悪いなぁ〜という印象。もうちょっと魂込めてゲーム作りをしてくださいよ。
game_bald_syujinkou.jpg
ただ、移植の際に主人公が「石田彰」さんの声で新規に収録されているのはなかなか良かったポイントの1つ。パソゲーだとほとんど作品で主人公の声は無くテキストのみってのが主流なので、ゲームに対して「アニメやドラマみたいな感覚」を求めているパクパクにとってはこの点が毎回大いに不満に思うんですが、今回は移植することでベテランの声優さんが声の起伏によって主人公の心情や気持ちを上手く表現してくれて、かなりストーリーに深くハマることができました。

ストーリーに関しては、
「電脳世界」を舞台にした戦争を描いた世界観はなかなか良かったかなと。頭に端子を接続してネットワークの世界へ精神をダイブ(潜入)させるってのは漫画や映画なんかでもよくある設定だけど、しっかり細部までユーザーに違和感を与えることなく描き切っているし、そこに登場するキャラクターの人間関係の描写や「シュミクラム」というロボット同士による戦争の描写はなかなか読み応えがあって面白い。 各ヒロインの攻略ルートごとに主人公の立場や状況が変化して、単純に「善」vs「悪」という構図じゃないのもストーリーに厚みを持たせて面白くしている要因の1つかなと。
game_bald_genha.jpg

さて、ここからは各ヒロインのシナリオ感想をいつも通りランキング順に書いていきたいと思います。

1位:水坂 憐
2位:笹桐 月菜
2位:バチェラ(朝倉ひかる)
4位:紫藤 彩音
5位:リャン
6位:瀬川 みのり


全員を攻略しないと先に進めない仕様はホントきつかった・・・。
特に序盤に攻略するヒロインは捨て駒のような扱いで、どうでもいいようなストーリーが展開される中、主人公との恋愛模様に発展するため全く感情移入ができないというか、面白味に欠けるというか、プレイしていて途中で投げたくなる苦行のようなシーンが多かった(笑) 今回は6位のヒロインから逆順にプレイ感想を。


■パクパク好感度 第6位「瀬川 みのり」ルート
game_bald_hiroin_minori.jpg
6人中、ダントツのサブキャラっぷりでグッとくるようなシーンもエピソードも無いんですが、このヒロインもクリアしないとメインルートにいけないので仕方なく攻略はしました。 自らの過ちで子供達を死なせてしまい、それが引き金で軍に志願したという件と、その悲惨な事件が実はみのり本人のせいではなかったというのが他のルートをクリアすることで明らかになるのはちょっと面白かったかなと。


■パクパク好感度 第5位「リャン」ルート
game_bald_hiroin_ryan.jpg
主人公の名前がさっぱり覚えられず、「うわっ、この子アホの子だ(笑)」と思っていたら、実は幼少の頃に頭に特殊チップを組み込まれていてそれがバグを引き起こし、記憶障害が誘発されていたというオチ。 このヒロインも特にこれといって思い出深いエピソードは無かった気がする。超危険分子の「ゲンハ」と同じ部隊にいるので、何度も襲われそうになっていたのには主人公としてヒヤヒヤしましたが。 少なくとも「リャン」と「みのり」は攻略必須ヒロインから外しても良かったんじゃないの?ってぐらい印象が薄い。(攻略したいプレイヤーはすれば良いので、必須はやめて。)


■パクパク好感度 第4位「紫藤 彩音」ルート
game_bald_hiroin_ayane.jpg
主人公は親友の「優哉」を殺した犯人を見つけるために軍に入隊し危険を冒してまで犯人を探そうとしている中、1人不穏な行動を取り素性が不明な「彩音」が怪しいと睨むんだけど、てっきりこういう場合のストーリー展開としては、一番怪しい彩音と見せかけて実は違う真犯人が他にいるものだとパクパクは予想してましたが、彩音が普通に犯人でした。 ヒネリのない展開をありがとうございました。 はぁ〜〜〜、ストレートすぎる内容にガッカリですよ(笑)



ちょっと長くなりそうなので、今回はここまで続きは別ページ(明日)に分けて書きます。


posted by pakupaku(パクパク) at 05:53| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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