2006年07月11日

パクパクと漫画「ぼくらの」最新刊にどっぷりハマる

パクパクと漫画「ぼくらの」最新刊にどっぷりハマる

■【2006/06/30】「ぼくらの」第5巻【鬼頭莫宏】
ぼくらの 5 (5)
メーカー:小学館
価格:¥ 590

パクパク満足度:100点
このブログを見てる人で、まだこのコミックを読んでない方には、ぜひ一度読んでみてもらいたい作品がこの「鬼頭莫宏」先生が描く不思議なロボット漫画「ぼくらの」です。
パクパクは前作の「なるたる」で鬼頭先生を知ったんですが、「なるたる」を読み始めた当初は絵が下手だなぁ〜という悪い印象しか無かったんですが、読んでいくうちにその独特のストーリーとフェチっぽい描写に惹かれ、気付いたら鬼頭先生の作風にすっかりハマっていたという感じ。 そして「なるたる」が終焉を向かえ、新しく描かれた作品がこの「ぼくらの」なんですが、もう1巻目から鬼頭イズム全開で、ありがちなロボット漫画を超越してすごいストーリーが繰り広げられてます。
そりゃ、帯で「松本零士」や「永井豪」らの巨匠2人もベタ褒めするわなぁ〜というぐらいとにかくすごい。 目次の人物紹介で少年少女らが「生存者」と「死亡」とで色分けされて紹介されているのを見ると、初めて「バトルロワイヤル」を見たときの「痛さ」を彷彿としてしまいます。(ここまで、登場人物がたくさん出てきて、その1人1人にスポット当て生々しく痛々しい程に深く描写している作品って他にあるんだろうか?)
最新刊の5巻では、「モジ」君の幼なじみ3人の悲しい話の結末と、「マキ」の生い立ちと家族との繋がりの話。更にジアースや敵の正体が遂に判明するので、ある意味この作品の「ターニングポイント」とも言えます。 未読の方は5巻まで一気にどぞっ!



■【2006/06/23】「バガボンド」23巻【井上雄彦】
バガボンド 23 (23)
メーカー:講談社
価格:¥ 550

パクパク満足度:80点
絵の上手さはトップクラスというより、既に「神」の領域な井上雄彦先生が描く剣豪「宮本武蔵」を題材にした「バガボンド」の最新刊の23巻。 21巻では京で最強の「吉岡清十郎」と対決して見事打ち倒し、22巻では吉岡道場十剣の1人で因縁の深い「祇園藤次」を倒し、そして最新刊の23巻では吉岡道場の「植田良平」が当主伝七郎の代役として武蔵を倒すために佐々木小次郎に取り入ろうとする話。この巻ではあまり戦いの描写が少なかったのがもの足りなかったけど、ちゃっかり佐々木コージロウこと又八が耳の聞こえない小次郎の代弁者としてオイシイ話に乗ろうと、必死に取り繕う姿がいつも通り滑稽で面白く、次の戦いに繋がる幕間的な話としては丁度良い感じ。 次巻では「本阿弥光悦」によって研がれた刀によって二人はこのまま最初の対峙を迎え、刀を交えるのだろうか?



■【2006/02/27】「アニメがお仕事!」第4巻【石田敦子】
アニメがお仕事! 4巻 (4)
メーカー:少年画報社
価格:¥ 570

パクパク満足度:80点
駆け出しの双子のアニメーター「イチ乃」と「二太」を主人公にして、アニメのリアルな制作現場を描いたこの作品も既に4巻目。 噂に聞くアニメ制作現場の過酷な状況や、リアルな描写は元原画家で第一線で活躍していた「石田敦子」先生だからこそ偽りがなく描けて面白いんだろうなぁと思う。石田先生というと、これ以前の作品でも読ませるストーリーで心に響く作品を数多く出しており、そのどれもがとても面白くてパクパクは根っからファンだったりするんですが、そんな過去の作品の中でも今回の「アニメがお仕事!」は一番長く続いている連載漫画だと思うんで、今後も連載し続けて更なるファンを増やして頑張ってくれることを期待してます。
comic_fuwafuwa.jpg
あ、そうそう、石田先生の昔の作品「ふわふわカタログ」を最近読み返してみたら、第4話にて主人公ココの友達の喋るうさぎ「タオ」がココと初めて出会ったときのエピソードを振り返る話で、
「冷たい雪と温かい雪の話」
「タオはケーキが大好きだけど、そのときのケーキの味は涙で甘くなかった。」
っていう話が、ついこの前プレイしたPAJAMAS SOFTの「パティシエなにゃんこ」のメインヒロインの1人、ねこ魔法使いの「みお」のシナリオと全く一緒だったのにはビックリ!(笑) PC版の発売時期からすると、石田先生の漫画の方が先なのでPAJAMAS SOFTのライターの誰かがまるまるパクったんでしょうけど、あまりにも設定とストーリーがそのままパクられていてちょっと衝撃を覚えました。
ゲームをプレイしていて、なかなかの感動系のシナリオだなぁ〜と思って評価していたのに、パクリシナリオだと知ってかなりがっかりなパクパクでした。


posted by pakupaku(パクパク) at 12:09| Comment(0) | パクパクの本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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