2006年07月29日

パクパクとゲーム「プリンス オブ ペルシャ 〜時間の砂〜」

PS2用のゲーム「プリンス オブ ペルシャ 〜時間の砂〜」をプレイしました。
プリンス・オブ・ペルシャ~時間の砂~
メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
「プリンス オブ ペルシャ 〜時間の砂〜」

機種 :PS2
発売日 :2004/09/02
定価  :6800円(税抜き)
ジャンル:アクション
開発  :ユービーアイ ソフト
販売  :SCE

公式ページ:
http://www.jp.playstation.com/scej/title/persia/

総合評価点数:96点

普段アクションゲームにはほとんど手を出さないパクパクですが、いやぁ驚いた・・・アクションゲームってこんなに面白かったんだ。 最後のエンディングを迎えスタッフロールを見ながら、しみじみとゲーム本来の面白さっていうのを久々に実感してしまった。
もう、とりあえずアクションゲームは苦手とか、コンシューマゲームは飽きたとか、洋ゲーには興味なし。とか言ってるヤツは「いいから、とりあえずやってみてくれっ!」と声を大にして言いたくなるぐらい、ものすごく丁寧に作られた秀逸な作品でした。

「プリンスオブペルシャ」っていうと、昔PCゲームで登場した妙にリアルな動きをする2Dアクションゲームを思い出すんですが、当時はそれほど面白いとは感じなかったので、それを3Dにしたところでなぁ・・・と遊ぶ前は期待せずにローテンションな感じでゲームの電源を入れて始めたんですが、ものの1時間もすると、もう時間を忘れてどっぷりハマってました(笑) 「うはぁ、止め時がわからなくなるぐらい面白い」
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このゲームの一番の特徴として、主人公が序盤に手にする「時間のダガー」という短剣が「時間を巻き戻せる」というチカラがあり、これがアクションゲームとして上手くバランスをとって面白くしているんですよねぇ。 パクパクみたいなへっぽこゲーマーはアクションゲームは苦手なんで「うわっ、穴に落ちた。」「あ、トラップがっ」「おしい、あとちょっとで倒せたのに・・・」っていう、もうちょっと頑張れば何とか攻略できたのにヤラレてしまった・・・という状況が頻繁に起こって、その度にまたステージの最初から始めなければならないっていうのが面倒だと感じるんですが、このゲームだとボタン1つで「倒れる寸前の状況」に巻き戻って再開できるので、何度も何度も自分の腕が磨かれるまで挑戦することができ、このおかげでどんな状況においても、かなり無茶しながら冒険できる楽しさがありました。
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時間を操作するっていう3DアクションゲームだとX-BOXの「ブリンクス・ザ・タイムスイーパー」っていうゲームで、時間を止めたり、巻き戻したりと、ステージ攻略中に時間を操作して進んでいくっていうアクションゲームがあったんですが、この時間操作というシステム自体は「面白いアイデア」だとは思ったものの、それが面白さに直結していない印象があって作品としてイマイチだったんですが、この「プリンスオブペルシャ」は時間の操作が面白いぐらいアクションシステムとマッチしており、城内を徘徊する敵から「時間の砂」を集め、集めた砂によって時間を巻き戻せるチカラが発揮できるというシステムバランスがとても秀逸。
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【敵から砂のチカラを奪いさり消滅させる雰囲気は、映画「ブレイド」の敵の殲滅シーンとよく似ていてゾクゾクするほどカッコイイ!】
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またアクションゲームでは当たり前のようにオプション等で難易度設定ができるんですが、このゲームではそれらが一切無いのも特徴の1つ。というのも「時間のダガー」のおかげで、難しいアクション操作を必要とするトラップの多い場所や、ボス戦、ザコ敵に囲まれるような場面であっても、ピンチになると巻き戻して再挑戦できるから、自分の腕だけで何とか攻略していける。 また仕掛け部屋や、攻略手順がわからないような場面であっても、ステージの最初で「そのステージを主人公が進んでいる未来を映したシーン」をあらかじめ見られるようにしてあるのが素晴らしい。 
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なのでパクパクもほとんどネットの攻略サイトに頼ることなく、最後まで進めることができました。この少し頭を捻ると解答が見えてくる絶妙なさじ加減が素晴らしいんですよ。 ここらへんのマップの構成や敵や仕掛けの配置の絶妙なバランス具合は、ぜひプレイヤーそれぞれが遊んでみて実感して欲しいところ。ホントに思わず唸ってしまうぐらいよく出来てますんで。
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【本当に終始アクション映画の主人公に自分がなりきっているような不思議な冒険感覚が味わえます。】
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個人的にはストーリーもかなり好きな感じで、最初は洋ゲーならではの濃い顔の主人公や、かわいげのないヒロインに抵抗感がありましたけど、冒険を進めていくと手をとりあって冒険を進めていく感じが、アクション映画を見ているようでついついストーリーに引き込まれ、主人公の心情や愚痴などを冒険中に喋ってたりするのが人間臭くて面白い。 特に最後のエンディングシーンで「時間のダガー」をヒロインに返すシーンでは、「大人向けのオチ」が待っていて思わずニヤリ、時間が巻き戻せるならやっぱりそういうことするよねぇ・・・みたいな(笑)。 いやぁ、アクションゲームも然ることながら、ストーリーでも魅せてくれるなぁ〜とほぼ完璧すぎる出来に拍手。
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まさに「パーフェクト」という言葉が相応しい作品でしたが、満点でなく96点に抑えた理由は、終盤で「時間のダガー」が敵の手に渡ると途端に難易度がハネ上がってしまっていたのと、世界観やキャラクターがやはり日本向けのゲームとしてはチト厳しいものがあると感じて点数を引きました。 まぁ、ともかくこのブログを読んでいる人で未プレイの人は今すぐ中古屋で探してやってみるべき!

そうそう、最近ツンデレっていうヒロインが流行っていますが、この作品に出てくるヒロインもまさにツンデレ!(ウソ)
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惚れてるような台詞を言う割には、敵と戦っている最中に主人公の背中に間違って弓矢を撃ってくる気の強いところがあって、「あ、ごめんなさいっ」ってカワイイこと言うじゃないですか・・・・・・・・って人の背中に矢を撃ってHP減らしやがってゴメンで済むかーっ(笑)


posted by pakupaku(パクパク) at 00:25| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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