2006年08月16日

パクパクの「8月下旬発売のゲームをチェック!」

さて、8月も後半戦に突入ということで今月8月下旬発売予定のソフトでパクパクが気になるものをチェックしていきます。ちなみに8月16日〜31日までの約2週間で発売されるコンシューマソフトはおよそ44本、PC(Windows)ソフトは29本。 8月上旬よりは賑わいを見せているが、7月下旬の新作ラッシュに比べれば本数は半分程度に減少。

【8月16日〜8月31日発売タイトル】

【PS2】
■08/24「planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜」 プロトタイプ
planetarian(プラネタリアン)~ちいさなほしのゆめ~ 特典 書き下ろし小説(新書版240ページ)付き
planetarian(プラネタリアン)~ちいさなほしのゆめ~ 特典 書き下ろし小説(新書版240ページ)付き

■08/31「EVE〜new generation〜」 角川書店
EVE new generation DXパック(限定版) 特典 2WAYドッグタグ付き
EVE new generation DXパック(限定版) 特典 2WAYドッグタグ付き

■08/31「ファンタシースターユニバース」 セガ
ファンタシースターユニバース 特典 ビジュアルブック+ミニサントラCD付き
ファンタシースターユニバース 特典 ビジュアルブック+ミニサントラCD付き

■08/31「あやかしびと〜幻妖異聞録〜」 ディンプル
あやかしびと -幻妖異聞録-(初回限定版)
あやかしびと -幻妖異聞録-(初回限定版)

「planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜」は、いきなりベスト版のような価格(PC版も低価格でしたけど)で240ページの小説が予約特典で付くのはちょっとお得感がある。でもPC版が4月末に発売され、ほとんど同じモノをコンシューマに移植しても売り上げは微妙だろうなぁ。
EVEの最新作「EVE〜new generation〜」は固定ファンが多いのでこのテのジャンルでは売れる気がするけど、以前同僚にEVEシリーズの何作目かを借りてやってみたら、稚拙な文章と強引すぎる展開に吹いた記憶がある。ユーザーに支持される理由はわからないけど、いろんな意味で凄いゲームだなぁとは思ったが。
PSOの最新作「ファンタシースターユニバース」は売れ行きが全く見えない作品。シリーズモノとしては歴史も古く固定ファンも多いけど、ちょっとマンネリ化している気もするので、最新作といえど新鮮味に欠けるしインパクトは薄い。



【PS2廉価版】
■08/24「Like Life an houe(ベスト版)」GNソフトウェア
■08/24「バイオハザード4(PlayStation2theBest)」 カプコン
バイオハザード4 Play Station2 the Best
バイオハザード4 Play Station2 the Best

「バイオハザード4」はベスト版といえど定価が3800円するので、全く割安感がない。何もアレンジしてないただのベスト版なのにこの価格設定はふざけているんだろうか? 昨年末に発売された作品なので、ベスト版を買うなら中古を安く購入するのが本当の意味でのベスト。



【任天堂DS】
■08/24「ファイナルファンタジーV」 スクウェア・エニックス
ファイナルファンタジーIII
ファイナルファンタジーIII

■08/24「ルーンファクトリー〜新牧場物語〜」 マーベラスインタラクティブ
ルーンファクトリー -新牧場物語- 特典 豪華小冊子「プロローグコミック」(仮)付き
ルーンファクトリー -新牧場物語- 特典 豪華小冊子「プロローグコミック」(仮)付き

いよいよ待望のDS「FF3」が発売。ぶっちゃけ、リメイク作といえどトータルで100万本くらいは売れるんじゃないだろうか? 初週は30万本前後と考えて。3Dのアレンジ具合は過去の作品とは全く別物なので、新規プレイヤーも、既にプレイ済みのオールドユーザーも買うでしょ。パクパクも時間的余裕があれば買うかもなぁ。
一方、密かに人気を集めている「ルーンファクトリー〜新牧場物語〜」10年目ということでシステムを大幅にパワーアップしただけあって、ファミ通ではゴールド殿堂入り(まぁ、ファミ通の評価は何のアテにもなりませんけど。)Amazonでは予約特典付きがまだ購入できるので欲しい人はお早めに〜。



【PSP】
■08/31「VALHALLA KNIGHTS-ヴァルハラナイツ-」 マーベラスインタラクティブ
VALHALLA KNIGHTS -ヴァルハラナイツ-
VALHALLA KNIGHTS -ヴァルハラナイツ-

うーん、内容的にはかなり面白そうな気はするが、完全新作ということで出来具合が全くわからない。もうちょっとメーカーが有名どころだと安心して買えるのだけど。アドホックで繋ぐ2P協力プレイとか楽しそうだ。



【PC(Windows)】
■08/25「峰深き瀬にたゆたう唄(DVD)」 エウシュリー
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■08/25「PRISM ARK〜プリズム・ハート エピソード2〜(DVD)」 ぱじゃまソフト
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エウシュリーの「峰深き瀬にたゆたう唄」はダンジョン探索RPGということで、公開されている画面写真を見る限りではかなり期待できそう。ただちょっとキャラ絵がパクパクの好みとは掛け離れているのが気になるところ。ま、一応購入予定ということで。
ばじゃまソフトの「PRISM ARK〜プリズム・ハート エピソード2〜」も同様で微妙なキャラ絵なんだけど、そそられる雰囲気はある。しっかし、初回限定版の剣はいらないなぁ。他の特典だけ付けて値段下げてくれないかと切に願う。


posted by pakupaku(パクパク) at 04:57| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(後編−ネタバレ満載)

プレイ感想 後編はゲームのネタバレが殆どになると思うので、未プレイの方はここから先は読まないでください。


■パクパク印象度 第5位 ルナリーディ国の姫「マナフィーゼ」
プレイする前にこのヒロインを見たときは、鋭い目つきで1人だけ幼い容姿だったのでツンデレ系の妹?なんて予想していたら、なんと主人公の姉でとても面倒見の良い性格のお姉さんキャラだったのには、予想外すぎて驚いた。 ただ、このギャップに関しては面白いと思ったものの、ヒロインとしての魅力には今一歩欠けてる存在だったかも。
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普通にプレイしてみても「姉と弟」という2人の関係が「恋人」へ発展するほどのシーンやエピソードも特に無かったので 突然主人公がマナフィーゼへの愛に目覚めて告白する描写には、プレイヤーとしてちょっとついていけず、置き去りにされたまま主人公だけが突っ走っていった感じ。 告白後も王族としての世間体や、一般的な思考として実の姉と関係を持ち結婚するというストーリーには、背徳感という意味ではちょっとドキドキするものの、純粋にヒロインの魅力としてドキドキできないので終始盛り上がれずに、食傷気味のままハッピーエンドを迎えた印象。 鼻血を出すヒロインは初めてだったので、そこはインパクトありましたが。



■パクパク印象度 第4位 アスバ国の姫「みさら」
いがみ合う隣国のお姫様で主人公にとっては幼なじみの存在。 主人公が過去の記憶を無くしていることで、何かとケンカ越しに突っかかってくるが、テレアミリの能力によって過去に「みさら」と交わした約束を思い出した後は一転してラブラブな態度に変わる、まさに「キング・オブ・ツンデレ」。 ただ「幼なじみ」「主人公は過去の記憶がない」という2点で当初から展開が予想できてしまっていたので、もうちょっとストーリーにヒネリが欲しかったところ。 また、豪剣を振るうみさらの兄「ざんじ」と主人公が対決する場面では、戦闘描写が足らなさすぎて、サッパリ情景が思い浮かばないまま、何故か主人公が勝利していて唖然。「えっ!? これで終わり?」と思わず口に出てしまうほど。戦闘前のフリが長かっただけに肩透かしを喰らったようで納得がいかないなぁ。
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また、みさらの帯剣している鞘は「ギザナキ」という思考を持った存在で、剣を抜くと酔っ払ってしまう性質があるんだけど、この設定って必要だったんだろうか? ヒロインとしての特徴を出すための一工夫と言われればそうなのかもしれないけど、別にそれが魅力に繋がっていないなら余計な描写はいらない気がするんだけど。

終盤にいがみ合う両国の過去の関係を断ち切るため「血鳴」のチカラを使い、突きの構えをとるみさらの姿はカッコよく、主人公がサポートして技を決めるシーンはなかなか良かった。また、ストーリー的にはルナリーディ国王となったテュロウとアスバ国の姫であるみさらが結ばれるのは、この世界にとっては一番のハッピーエンドな気がするので理想的なカップルだと思うし、いつもは強気なみさらが「みさらはルナリーディ王妃となろう。そして・・・そなたの子を・・・生ませて欲しい・・・」と告げるシーンにはちょっとドキっとした。



■パクパク印象度 第3位 グルミウの「シャーファ」
攻略ヒロインではないサブキャラの割には、なかなか魅力的なグルミウ娘のシャーファ。 肌が褐色でショートヘア、目はクリっとしていて「ボクは・・・」なんて少年口調で喋ったりすると、パクパクはイチコロですよ(笑) あぁ、もうコイツ可愛いなぁ!
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後半は敵の手下として主人公達の前に立ちはだかるので、「テュロウ」の愛のチカラで目覚めさせる → そのままハッピーエンド直行コースがあれば最高だったのに・・・。哀しいかな、エロシーンも少なく、個別エンドも無い扱いでした。むぅ、残念。



■パクパク印象度 第2位 グルミウの姫「シャンレナ」
パクパクは予約して新品を購入した訳だけどシャンレナのためだけに実売6000円は惜しくないと断言できるっ! 極端な話「姫凛々」の成分はシャンレナでほぼ構成されていると言っても過言ではないっ! これまで数多くのゲームを遊んできて、その数の分だけ多くのキャラクター達を見てきたが、ここまで破壊力のある可愛いキャラってのは滅多にお目にかかれないってぐらい、可愛い。とにかく可愛い。 もうこの可愛いさはパクパクの稚拙な言葉では表現できないぐらい可愛いので、獣耳好きは今すぐにでも買わないと人生の何割かは損するかも。

ただ残念なことにシャンレナの声は「まきいづみ」さんなんだよねぇ。この声優さんは嫌いじゃないんだけど、多くの作品に出過ぎだし、声に特徴のある声優さんだけに、パクパクの中では「まきいづみ」=「永久」(作品:てのひらを、たいように)なので、それ以外のキャラを演じても、「永久」の姿がチラチラ思い浮かんでしまうのが痛い。 スカーレットのようにキャラに合わない役を演じているよりは、今回のシャンレナ役はまさにピッタリと合う役どころなんだけど、出来れば違う声優さんに演じて欲しかったかなぁ。
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初回は本能の赴くままに選択肢を選んでいったら「シャンレナ」ルートに突入。
悪夢を見続ける「グルミウ」の設定や、平和な世界で唯一虐げられる存在の「グルミウ」は、健気に頑張るシャンレナの可愛さを更に引き立たせる要因になっていて、「テュロウ」の言葉どおりに「コイツは守ってあげねば」という気にさせる。 テュロウも惚れた女には一生懸命に尽くすタイプなので、掛ける言葉の1つ1つが力強く優しい、シャンレナを含め、グルミウという種族全てを救おうとする主人公の姿はなかなかにカッコイイ。やはりプレイヤーを投影する主人公とはこうあるべき。

告白後はエンドまでエッチシーンが満載な訳ですが、正直な話、無垢な「シャンレナ」とエッチしまくる展開にパクパクもドッキドキ(笑)ここまでやってしまっていいんですかっ! と抗議したくなるぐらい(ウソ)激しいエッチシーンがあって、これはエロゲーなんだなぁ・・・としみじみと実感してしまった。 そしてシュライハルとの最終決戦の場、テュロウとシャンレナがお互いを愛する気持ちをシャンレナの「血鳴」に乗せて愛を広め世界を救うってのはシナリオ展開としては上手いなぁ。
シャンレナが「血鳴」のチカラで最後に願った「みんな・・・グルミウも・・違う世界の人も・・・どんな世界の人達も・・幸せになりますように・・」という言葉は印象に深く残りました。



■パクパク印象度 第1位 現代からやってきた娘「最美 千名希」
ぶっちぎりの可愛さを誇る「シャンレナ」を抑えての1位は現代からやってきた元気娘の「千名希」。シャンレナの可愛さはビジュアル面がほとんどだけど、「千名希」はビジュアル含め、言動や台詞、ボイスと全てが魅力的で好印象。 またメインシナリオに繋がるヒロインだけあって、シナリオルートとしての評価もプラスされているので印象度は文句なしにNO.1。 まさに王道のヒロインに相応しいキャラクターでした。

そんな魅力的な「千名希」のボイスは「須本 綾奈」さんという方で、ざっと過去の出演作品を調べた限りではパクパクは初めて聴く声優さんかも。 「千名希」は何に対しても前向きで積極的な明るいキャラクターだけど、1人異世界に来てホームシックになり寂しい気持ちが溢れ、時には泣いたり、笑ったり、怒ったりといろいろな表情を見せてくれる感情豊かなキャラクター。そんな難しい役どころの「千名希」を「須本 綾奈」さんが声の演技で見事に表現していて、キャラゲーにおける声優さんのチカラの偉大さをよく実感できました。
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2人っきりの体育用具室で「テュロウ」が告白するシーンでは、いつもはチャランポランな性格の主人公が初めて「恋」というものを知り、どぎまぎしながら告白する。そして、何の気無しに告白を聞いた「千名希」もまさか自分が一国の王子であるテュロウから告白されると思っていないので、告白された瞬間、赤面しながらオロオロする様子もこれまた可愛い。傍から見ていて応援したくなってくる初々しい2人の様子は何かいいなぁ。 そして告白後、現代へと帰る方法を探る千名希に対して「それでも・・・千名希の一番幸せな道なら・・・俺はそれを手伝おう。」と、本当は離れたくない彼女に対して、自分のことよりも彼女の幸せを優先しようとするテュロウはキザだけどカッコイイ。

そんなテュロウの真剣な姿を見て「千名希」の台詞がまたグッと来るんだよねぇ。
「愛されるのが・・・こんな気持ちいいと思わなかった・・・」
「それに・・・君は別世界の人間で、しかも王子様。 恋なんかしていい訳がない・・って判ってる。」
「でも・・・でも・・・そんな気にさせられちゃったんだもん・・・しょうがないんだもん・・・」
「帰りたくなくなっちゃうくらい・・・私を・・夢中にさせてよ」
くはぁー、こんな台詞を間近で囁かれたら、テュロウもメロメロになるわ、そりゃ。

千名希ルートでもシュライハルとの最終決戦があるんだけど、黒いドレスに身を包み「闇のプリンセス」となった千名希にはちょっとゾクっと来た。いつもの清楚な感じと違って、こ、これは、これでなかなか魅力的!とテュロウも思ったに違いない(笑) そして2人の愛のチカラでシュライハルの闇の呪縛を打ち破るんだけど、この解決方法もエロゲーならではでなかなか面白い。 ハッピーエンドやエピローグに関しては「おいおい、ハッピーエンドにも程があるよ」ってぐらい、ご都合主義な大団円でしたけど、まぁこの癒し系の作品なら笑って許せるレベル。いやぁ、面白かった。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:36| Comment(1) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月14日

パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(中編−ネタバレ満載)

プレイ感想 中編はゲームのネタバレが殆どになると思うので、未プレイの方はここから先は読まないでください。

メインシナリオの感想としては、一言で表すと「微妙」。シナリオの中核をなす2大イベントとしては「次期国王選」と「ザキュリと呼ばれる世界の秩序を乱す闇の存在」というのがあるんだけど、そのどちらもストーリーに深みはなくあっさりカタがついてしまうのには拍子抜けした。

「次期国王選」に関してはルートによって主人公は次期国王になるパターンと、辞退するパターンがあるんだけど、これによって何か変化が起きる訳じゃないのでどうでも良く、シナリオ的にも大きく分岐したなぁと印象はほとんど無い。 だいたい現国王が審査をして次期国王を決めるんだけど、いろいろと礼儀作法や国王としての心得をテストをした割には、一番成績の悪い「テュロウ」があっさり国王に選出され、何故国王に選ばれたのか?という肝心な部分が一切書かれていないのには、もの足りなさを通り越して呆れるばかり。
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もう一方の「ザキュリと呼ばれる世界の秩序を乱す闇の存在」に関しても表現が中途半端で、敵が凄い存在であるってのが全く伝わってこないし、世界が脅かされているという緊張感が全く無い。 終盤になってから主人公の身近にいた「シュライハル」が実は悪の元凶で「この世界は、現実世界における死後の世界だ。人々は死ぬとこの世界にきて転生するまでここに存在している」みたいな暴露を突然し始めるんだけど、暴露した割にはそれまで伏線らしい伏線もないので意味不明だし、台詞に現実味がない。 そして彼が「千名希」を呼び寄せた理由も薄く、何より「千名希」の首についているミミカの作った首輪の電撃程度で痺れて手が出せなくなってしまうほど、究極に弱いのが哀しい・・。大ボスなのに雑魚キャラよりも扱いがヒドイよ(笑) 

そんな訳でメインストーリーに関してはライターの力量が哀しいぐらい低いため、全く盛り上がれませんでした。ただし、何気ない日常の描写や、各ヒロインを含めたキャラクターの台詞や心情などの描写は抜群に上手いので、普通の学園恋愛モノと割り切ってプレイするのであれば十分良作かなと。

それと、このゲームのシナリオで唯一面白いと思ったのが「血鳴」(チナキ)と呼ばれる個々のキャラクターが持つ特殊能力。限定された条件下で発動させて事件の推理や、相手を倒したり、封じ込めたり、それぞれの能力を用いて状況を打開させるのは漫画的で面白いアイデアだなぁと感じた。ただし他のキャラはいいとして、主人公の能力だけはちょっとマイナス印象なんだよねぇ。主人公は「双在の血鳴」と呼ばれる「自分と同じ分身を1体生み出す」能力なんだけど、エロシーンでこれが使われるまくるので相当ウザい。(分身と2人がかりで1人のヒロインを攻めたりする。)

しかも発動条件が「勃起したとき」って何だかねぇ。いくらエロゲーだからってそんな陳腐なお約束はいらないし、あまりにもくだらなすぎて笑うに笑えない。 この能力のおかげで、相手と対峙するような緊迫するシーンや、ここぞっていう大事な場面で盛り上がるどころか、逆に盛り下げて雰囲気ブチ壊していたので、とても勿体ないと感じました。
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ただ主人公の「テュロウ」の性格に関しては「鬼畜王ランス」の主人公のようなエロエロを前面に出した思考や行動はキャラ設定として面白い。 ネチネチした思考や、ハッキリしない言動が多い主人公だとやっててイライラするので、このぐらい割り切ったキャラだと何も考えずに気楽に楽しめた。また、序盤は森から戻ってきて感情や記憶が欠落して、女と見れば誰に対してもエロエロオーラを振りまいていたんだけど、ヒロインらと接していくなかで次第に人間的な感情や表情を取り戻し、後半はヒロイン1人に対して一途な恋愛をしていく様はとても好感持てるし、展開としては上手い。


さて、ここからはいつものように各ヒロインの感想を印象に残った順にリストアップして書いていきます。

1位:最美 千名希
2位:シャンレナ
3位:シャーファ
4位:みさら
5位:マナフィーゼ
6位:ハナ&ゆちや


■パクパク印象度 第6位 ミミカの妖精「ハナ」&マヤカヤ国の姫「ゆちや」
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ハナに関しては、うろちょろ飛び回ってるだけのお節介妬きの妖精だと思っていたので、攻略できるヒロインだったのがまず一番驚いた。遊び心があるメーカーだなぁ(笑) 当然、小さい妖精のままだとエッチできないので、告白後は「説明らしい説明もなく」突如人間化して結婚してしまうという怒涛の展開っぷりも大いに笑わせてもらった。 こういった攻略できないであろうキャラを攻略してしまえるのはファンディスクをやっているようでかなりのお得感がありました。
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マヤカヤの姫である「ゆちや」は、学園モノの王道キャラ「眼鏡っ娘で委員長」というおいしいポジションなのに、みさらの従者っぽい言動ばかりなんで攻略ヒロインとしては微妙な存在。主人公との掛け合いで面白かったようなシーンもほとんどなく、流されるままに主人公と関係をもってハッピーエンドになるので、今ひとつ盛り上がりに欠ける。ま、所詮はCG鑑賞で個別枠を持たない「その他の仲間」扱いなサブヒロインの宿命ですか。


さて、今回はここまでで続きは別ページ(明日)に分けて書きます。
posted by pakupaku(パクパク) at 03:46| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

パクパクとゲーム「姫さま凛々しく!」(前編)

「姫さま凛々しく!」Windows 18禁
姫さま凛々しく!
メーカー:Q-X【きゅーくす】
機種  :PC(Windows)
発売日 :2006/06/23
定価  :8800円(税抜き)
ジャンル:姫様アドベンチャー
開発  :Q-X(キュークス)
公式ページ:
http://www.q-x.jp/himeriri/index.html

総合評価点数:83点
(総合シナリオ点数:78点 )

パクパクの場合、新作のパソゲーを買う目安ってのは「キャラ絵」と「世界観・設定」に惹かれるか、心が動かされるかってことで決めることが多く、シナリオライターさんが誰か? とか、メーカーがどこか? ってことはさほど気にしません。(逆に旧作は評価が良ければ、キャラ絵や設定などは好みで無くても買うことが多いですけど。)

そんな訳で、キャラ絵と世界観がパクパクのツボ「ど真ん中ストライク」にズバーっと投げ込まれたQ-Xさんの「姫さま凛々しく!」を発売前からチェック入れてしっかり予約購入したんですが、結局他のゲームを順番にプレイしていたら発売から既に2ヶ月近くも経ってしまってました。 う〜ん、これなら急いで買う必要は無かったかもなぁ(笑) 
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でもプレイ感としては、かなり満足のいく「モロにパクパク好み」の癒し系の作品でしたねぇ。 特に最近プレイした「水月」「ナーサリィライム」「スカーレット」「ときどきパクッちゃお!」が好みと微妙にズレていた作品で、ノベル系ゲームの面白さに飢えていた時期だけに久々に当たりを引いたなと。珍しく全ヒロイン攻略するぐらい張り切ってしまいました。

まず、シナリオについてなんですが
タイトルの「姫さま凛々しく!」と名がつくだけあって、主人公は過去の記憶を無くしたとある国の王子様。 舞台設定は、現代+中世が混じったようななんでもアリのご都合ファンタジー世界が舞台。 その大陸は5つの国に分かれており、中立国には各国の姫や王子、貴族などが通う学校があり、その学園生活と自分の城(屋敷)での生活を通してヒロイン(姫)らと親しくなり、次第に過去の記憶を取り戻しながら恋愛をしていく王道なモノ。 しかし、そんな平和の世界にも魔の手が忍び寄り、大陸全土を闇のチカラで変えてしまおうとするモノが現れ、主人公達はそれに巻き込まれることになる。 というようなストーリー。
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主人公の性格はエロゲーの主人公っぽく「エロエロだけど、嘘や隠し事をしないストレートな性格で周りから自然と好かれるタイプ」の人間なので、プレイしていても嫌味な言動や台詞がなく、かなり気持ちよくプレイできました。 また各ヒロインを含め、回りの登場人物らも腹黒いヤツや、根っからの悪党ってのがいない平和な世界なので(悪さをしているのには何らかの事情がある)ライターの描く癒し系の雰囲気とパクパクの好みってのが近かったのも好印象に繋がったポイント。

シナリオのマイナス点を上げるとすれば「現代+中世が混じったようななんでもアリのご都合ファンタジー世界」だったり「主人公が過去の記憶を無くしている」という設定はライターさんがシナリオを書く場合の常套手段というか、ありがちで書き易い設定だなと感じたのと、全体的にみてあまりにもシナリオに深みが無く、先が安易に予想できてしまうので「この先どうなるんだろう?」とか「この展開にはヤラれた・・」っていうお楽しみ感が殆ど味わえなかったこと。つまり話のボリュームはあるんだけど底が浅いという感じ・・・・なんだけど、ここらへんは、まぁ、エロゲーのシナリオなので雰囲気さえ良ければ大目に見れるかなと。
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で、このゲームの最大のウリは何と言っても「キャラ絵」の素晴らしさ! 公式HPでも確認できるようにどのヒロインも特徴があってカワイク描かれており、特にメインヒロインの「千名希」と「シャンレナ」のかわいさは異常なほど。 ぐぁー、久々にツボにハマった!(笑) 以前プレイした「プリンセスワルツ」でも「たけやまさみ」さんの描くキャラにメロメロになりましたが、今作もその破壊力のあるCGに完全にノックダウン。調べてみると絵描きさんは「亜方逸樹」さんという方で、そもそもQ-Xというメーカーはこの「亜方逸樹」さんとライターの「茉森晶」さんの2人で立ち上げたとか。 立ち上げた2人が核となって今後も作品を作っていける環境があるなら、メーカーとしては理想的な環境だと思うし、ユーザーも安定して「メーカー買い」していけそうな感じがする。
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とにかくパクパクは「亜方逸樹」さんの描くキャラのタッチがとても好きなので、ぶっちゃけた話、評価点数のほとんどはキャラCGのみで決めたといっても過言ではないぐらい、魅力的なキャラクターと美麗なCGには大満足! また、そんなキャラクター達を更に魅力的に演出するボイスも出来が良く、唯一「シャンレナ」が「あっ、またまきいづみさんか」と気になった程度で、総じてどの声優さんも素晴らしい声の演技で物語を大いに盛り上げてくれました。 中でも「千名希」役の「須本 綾奈」さんの元気な声はとても好きだなぁ。

ただ残念なことに、その他の背景やCGの出来は中の下(車の絵なんてマウスで描いたの?ってぐらい線がガタガタだし(笑))、システム周りも中の下、サウンドは悪くは無かったけど、特に良かったという印象も無いのでフツーというところでしょうか。


と、長くなるので今回はここまで、続きは別ページ(明日)に分けて書きます。
posted by pakupaku(パクパク) at 04:45| Comment(0) | ゲーム「詳細レビュー」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

パクパクと「ゲーム売り上げランキング」をチェック

毎週金曜日更新のメディアクリエイトさんのページ「週間ソフト・セルスルーランキング」をチェック!
http://www.m-create.com/jpn/s_ranking.html

2006年7月31日〜8月6日  週間ソフト&ハードセルスルーランキング

今週はベスト版を含めた新作が26本。これだけ新作タイトルが多い中でPSPのソフトが1位を取るという非常に珍しいランキング。


■ 1位 PSP SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル SLG バンダイナムコゲームス
SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル
SDガンダム Gジェネレーション・ポータブル
PSPで初週15万本ってのは正直驚いた! しかもパクパクの知る限りPSPのタイトルが週間ランキングで1位になるのって初なんじゃないだろうか? バンダイの出すガンダム作品は似たような作品が数多くだされてチト食傷気味ですが、「Gジェネ」と「ギレン」シリーズだけはパクパクも好きな作品で、その面白さを知っているだけにこの売り上げ本数も納得。ハード的なことを考えてもPSPとGジェネは相性良さげだし。


■ 3位 PS2 実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE(限定版含む) TBL セガ
実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE(通常版)
実戦パチスロ必勝法! 北斗の拳SE(通常版)


■ 9位 GBA リズム天国 ACT 任天堂
リズム天国
リズム天国
プロデューサーがつんくさんってことで一部では話題になってましたが、なんで今頃GBAなんでしょうね? マザー3はともかくとして、このリズム天国はそんなに長い開発期間をかけて作られた作品じゃないから、企画が上がっていた当初はとっくにDSハードの市場がしっかりと形成されていたハズなのに。 またパッケージに関してもシンプルでポップな感じを狙ったのかわかりませんけど、フツーにへぼく見えるのもマイナス要因かと。


■10位 PS2 グローランサーV ジェネレーションズ(限定版含む) RPG アトラス
グローランサーV ジェネレーションズ(限定版)
グローランサーV ジェネレーションズ(限定版)
PSから続くグローランサーシリーズも既に5作目なんですねぇ。ただ初週が3万8千本程度だということは、シリーズ作品として固定ファンが付いていってない証拠なのかも。 個人的には見た目やシステムがかなりマンネリ化している作品なだけに、ここらへんで大きな変更、もしくは新シリーズに移行して新しい面白さを提供して欲しいところ。


■11位 PS2 ときめきメモリアル ガールズサイド 2nd Kiss(限定版含む) SLG コナミ
ときめきメモリアル ガールズサイド 2nd Kiss(初回生産版
ときめきメモリアル ガールズサイド 2nd Kiss(初回生産版


■14位 DS スターフォックス コマンド STG 任天堂
スターフォックスコマンド
スターフォックスコマンド
あれ? 意外な作品がこんな位置に? 任天堂の「スターフォックス」というブランドで今のDSの勢いを考えると1位であってもおかしくないと思っていましたが、初週が3万本程度という意外すぎる結果には驚き。メトロイドも大コケだったけど、STGやFPSといったコアなジャンルはDSというハードには合っていないのかもねぇ。


■16位 PSP 極魔界村 ACT カプコン
極魔界村
極魔界村
一方、コチラの「極魔界村」は妥当な位置で妥当な売れ行き。公式サイトの黒田アーサー出演の「バイラルCM」にはかなり笑わせて頂きました。パクパクも昔は「魔界村」のような難易度の高いアクションゲームをよくプレイしていてチビチビと自分の腕を上げながら進めていくのが面白いと感じてましたけど、最近はこういった作品はほとんどやらなくなってしまったなぁ。


■19位 DS あつまれ!パワプロクンのDS甲子園 SLG コナミ

■24位 PSP モンスターハンターポータブル (PSP the Best) ACT カプコン

■49位 PSP カルネージハート ポータブル SLG 元気
Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)
Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)
この位置は3〜5千本程度の本数ですが、PSPというハードじゃなくても売れなかったでしょうねぇ。地味な自立思考型のロボットをプログラムを組み合わせて対戦させるっていうのがマニアックすぎて、どこを贔屓目に見ても売れる要素が全く見当たらない。開発の苦労を考えると、こんな10年以上も前の作品を掘り起こして続編を作る必要は無かったのでは?

■50位 PS2 SIMPLE 2000 シリーズ Vol.102 THE 歩兵〜戦場の犬たち〜 ACT D3パブリッシャー



ちなみに、この週発売の新作タイトルでランク外だったのはこの15作品。

■PS2 風雲幕末伝(PlayStation2theBest) 元気
■PS2 虫姫さま(TAITO BEST) タイトー
■PS2 必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズVol.06 7Cafe 〜型式名 ボンバーパワフル2〜 ディースリー・パブリッシャー
■PS2 ファントム・ブレイブ 2周目はじめました。 (PlayStation2theBest) 日本一ソフトウェア
■PS2 牧場物語3〜ハートに火をつけて〜(PlayStation2theBest) マーベラスインタラクティブ
■PS2 ウィザードリィ・外伝〜戦闘の監獄〜 タイトー
■PSP FIFAストリート2 エレクトロニック・アーツ
■PSP バイトヘル2000(PSPtheBest) ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
■360 トップスピン2 マイクロソフト
■DS 虫っ 町の昆虫ものがたり タイトー
■DS パズルシリーズ ジグソーパズル こいぬめくり編 ハドソン
■DS パズルシリーズ ジグソーパズル こねこめくり編 ハドソン

■360 ボンバーマン Act:Zero ハドソン
BOMBERMAN Act
BOMBERMAN Act
ボンバーマンをリアルにした3D作品というのもインパクトあったけど、税抜き2980円ってのもかなり驚きな価格設定。しかしランク外ということはそんな努力もユーザーには見事にスルーされたようで哀しい結果に。


■PSP Every Extend Extra バンダイナムコゲームス
EVERY EXTEND EXTRA エブリ エクステンド エクストラ
EVERY EXTEND EXTRA エブリ エクステンド エクストラ
水口さんとかはこれを本当に「面白い」と思って作っているのだろうか? それとも「変わったゲームでしょ?」ってのをアピールしたいんだろうか? どの客層に何をアピールして売りたいのかがパクパクにはさっぱりわからないそんな作品。


■DS 気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ バンダイナムコゲームス
気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ
気持ちよさ連鎖パズル トリオンキューブ
地味な作品ですがDSのパズルゲームということでランク入りはほぼ確実かと思っていましたけど、意外な程売れませんでした。恐らくDS発売から6ヶ月以内の初期タイトルだったら、数十倍は売れていた気がするけど、これだけDSタイトルが市場に溢れてしまうと、こういったそこそこ面白くても地味な作品は埋もれていくねぇ。
posted by pakupaku(パクパク) at 07:12| Comment(0) | ゲーム関連の雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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